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日本国 異世界にて最恐で最強の国家となる  作者: altimate
自衛隊 初任務!
44/261

侵攻中 北編

申し訳ございません。


2日で1話しか描けなかった。


今週も忙しいからもしかしたら開くかも・・・??

侵攻中 北編



「・・・・・」


「リーダー。何も起きませんね・・・」


「ああ、けど現在地が分からない以上、自衛隊を頼るしかなかろう」


「はい、けどいつまでも彼らだけを頼るだけではダメです。それは我々ハイエルフだけでなく、カロバース軍もディーリング軍も同様です。皆さん自衛隊の役に立ちたいのです」


「気持ちは分かる。俺もいつまでも抱っこおんぶはされたくないからな。けどさっき聞いたろ?ムセンという遠距離通信で。自衛隊の一人衛生兵がラーズベルト兵に対して叱責をしたって。内容は無謀な勝負をして敗北したにも関わらず気付くのが遅すぎた件を君も聞いたろ。相手の力量も考えず敵一人に対して数人が敗北し、自衛隊を怒らせた事に当事者達は当然ながら、国王も臣下も宰相も貴族も酷く焦燥している。今頃は当事者達にことの経緯とそれに伴う罰則を宣言しているところであろう。だから早く済ませたいのは分かるが、今は耐えろ」


「はい・・・口を慎むべきでした。申し訳ございません」


「良いんだ。気持ちは分かるからな。そうだろ?カロバースにディーリング兵隊さん達」


「ああ、俺らカロバース軍も役に立ちたいのは当然だ。ここで恩を仇で返す訳にもいかないからな」


「勿論ディーリング軍も同様だ。ただしここでつまづくととてもでは無いが不味い状況になるのは必然になってしまう。協力したいのは俺らも同じだが、今は出番を待つしかない。出番はもう少し我慢だ。分かったな?」


「はい」


『409ー3Gから409各位へ。まもなく領空侵犯を開始致す。残り時間は約3分と予想。

引き続き情報を通達する。409の先頭班から南に距離にして約1キロ先にて敵兵士確認。注意せよ。以上』


「409ー1了解。皆のもの、まもなく戦闘態勢に移行する。今回は4国正規軍がいるためこのような配置に決定した。カロバースは左翼の敵ボーダーラインを超えろ。同伴で自衛隊から409ー70から100までが同伴だ。ディーリングは409ー50から69までが右翼の殲滅だ。残りは正面突破だ。

さあ我々も華やかしい勝利で終えるぞ!!!」


「『おおーーー!!!!』」




「大隊長。なんか彼らがやる気になっているのですが大丈夫ですかね?自分は嫌な予感がするのです。彼らもまた南東部と同様に見境無く突き進んでしまう感じで」


「大隊長。俺も同意見です。いつもの彼等なら軍人としての役割を果たすべきなのに、この彼等の状況では敵味方関係なく目の前の障害物は片っ端から潰す強行軍になりそうです」


「うむ・・・実は俺も同意見だ。今回の相手は各自も知っての通り奴隷を国の生業とし、時と場合によっては純国民や他国民も強制奴隷にするほどの鬼畜国家だ。侵攻も南東部は初戦の制圧完了していてその後も順調に勝ち進んでいる。俺らも続くがこの戦いで恐らくは城に敵侵攻中の通達がいくだろう。

そうなると増援を呼ぶ筈だ。今は増援は要らないと考えるがそれでも想定外なこともあるだろう。

例えば仲間がd・・・」


『409ー1Gから409各位に一斉送信。距離300にて敵歩兵と魔法持ち兵士を発見。規模は約2個大隊と1個小隊。武器は歩兵は槍や毒矢 魔法士は杖を用いた術を使う模様。

こちらの対処は可能か?送れ』


「409ー1だ。その規模はこちらで対応する。空挺部隊は先へ進め。送れ」


『409ー1G了解。アウト』


「409ー1からCP。まもなくこちらも戦闘態勢に入る。送れ」


『CP了解。武運を祈る。アウト』


「よしお前ら。今から偵察をする。各位先ほど申した編成で偵察を実施しろ」


「『了解!!』」



『409ー60から各位。敵は既に戦闘態勢に入っている模様。木々に隠れて偵察が困難である。以上』


『409ー86から各位。こちらも同様だ。以上』


『409ー1から各位へ。これは恐らく勘付かれたと判断。想定より苦戦が見込まれるが各位の戦闘技術を信じろ。俺の合図で先に戦車の砲撃を20発程発射させる。君たちの戦闘はその20発目が着弾時が合図だ。戦車隊砲撃用意。カウント5、4、3、2、1、発射!』



ドガーーーーン!!!!ドガーーーン!!!!ドガーーーーン!!!!ドガーーーーン!!!!

バーーーン!!!バーーーン!!!バーーーーンバーーーンバーーーーーン!!!!



『着弾、今!』


『合図だ!!!行けーー!!!』


『ハイエルフ!!この矢はあんたらの矢が尽きたら使え!!!』


『ありがたく使わせていただく!!』


ダダダダダッ!!!!ダダダダダッ!!!!ピュ!!!ピュ!!!ピュ!!!


『オラ格闘ができる奴はいないのか!?かかってこいや敵兵士ども!!!』


『全員!!!あの筋肉バカに剣や矢で刺せ!!!』


『『はっ!!!』』


ジャギ!!!ジャギ!!!ピュ!!!ピュ!!!


『オラ筋肉バカさん?どうしました!?もう終わりですか!?』


『あれあれ!?この筋肉さんは避けるのに精一杯って感じですね!いつか疲れて八つ裂きされるのが目に見えます!!ああこんな若者が死ぬのは辛いな〜』


『ははっ!現実逃避するのはよせ!今からの光景は全て本物だからな!!!』


『はっ!!なんだよ!?あんたはじきに満身創痍になる!今のうちから死んだ方がマシ・・・何だ!?何故矢が刺さらない!!』


『何で!?何でなの!?矢が刺さらないだけでなく、何故剣があんたの身体に触れただけで何故剣が砕ける!?そして何故片手だけで私を持ち上げる!?降ろせ!!!降ろさないと刺すぞ!!』


パリーーン!!!!パキーーーン!!!


『何でよ・・・何で剣や短剣が壊れるのよ!!??』


『はっ!!現実を思い知ったか!!!だがまだまだこれからだぞ!!けどそれを君に見せるのは出来そうに無いや。何故なら君は・・・』


ポワーーーン キラーーーン チャラーーン


『まっ待って!!無詠唱に複数の術野で私に何する!!!初めは拘束系魔法は分かる!!2つ目も拡散系というのは分かる!!!けど最後は何だ!!』


『これが言えなかった答えだな。君は死ぬよ。人間爆弾として、いや君は悪魔系だから悪魔爆弾か?いやなんかおかしいから人間爆弾で良いや。そしてこの個体を敵陣地に投げ込みそこで魔法を発動させたら周囲を巻き込む人間爆弾の完成というわけだ!!』


『やっやめて!!!私を殺さないで!!ほらこんなに良い女はいないよ?何なら娼婦でも良いから!!何?君って悪魔は嫌いなの!?』


『悪魔に邪念はない。寧ろ悪魔の反対の天使も邪念は無いし更に言えば両方とも敵味方関係無く良好な関係を続けている。だからここで申す。悪魔に邪念はないが君に興味はない。じゃーな』


ギシギシギシ!!!ビューーン!!!


『いやーーー!!!助けて!!!殺さないで!!!いやーーー・・・』


ドーーーン!!!ドガーーン!!!


『すいません筋肉バカ中隊長。彼女に何かされましたか?そして彼女に何の術式を施したのですか?』


『??彼女を拘束魔法で身体全体を動けなくし拡散魔法を施して爆発時に地雷のように周囲を巻き添えにして更にその地雷にガソリン又は高濃度エタノールを使用し飛散された者は炎上する仕掛けにした。最後は物理的に爆破するよう彼女の背中に時限式水爆を設置、時間が経って爆発炎上したわけだ。魔法の爆破だと威力がないのでな。あと俺は筋肉バカではない』


『なっ成る程。取り敢えず左翼の殲滅は完了したわけですね?』


『そういうことだ。それで彼等カロバースは何に怯えているんだ?』


『簡単な話です。中隊長がこんなことをしたので脅威と思われてしまったのかと』


『何故だ!?俺は至って変凡な武官だぞ!?』


『それを彼等はそう思えないのです。皆さんこう口走っていましたよ。あれは絶対に怒らせてはならない存在だ。と。ほら彼等を見てくださいよ。中隊長の目を合わせようとせず俺に懇願の視線で見てくるのです。冗談と思われるなら誰か呼んでみたらどうです?』


『そうだな。おーい誰か来てくれーー・・・なぜ誰もこない?おい!早よせえや!!!』


『『ひっ!?』』


『ほら。そういうところですよ。我々は貴方のことは筋肉バカと知っていますが、彼らにとって貴方の事は鬼の形相をしている悪魔かなんかかと思われているのです。その証拠にほら』


『何故か弱い女子に任せる?しかも怯えてるし涙見せているしいい男や男勝りの女もいるだろうが?まさかいないのか?』


『居ますよ?けど何かの拍子で怒らせるかもしれない。ならこうか弱い女の子だったらブチッとなることはあれど怒らせることは無いだろうと思っているのでしょう。ほら来ましたよ』


『あっ、あっ、あの、あの中隊長さん。なっ、何か御用でしょう、か・・・?ひっ!?』


『何故そこでそいつの後ろに隠れてでしかも奴の腰の裾を握りつぶすほど掴んでいるんだ?』


『だから先ほど言ったじゃあありませんか。鬼の形相をしているあくまか何かと。

ねえお嬢様?君の名前は言える?年と種族も一緒にね』


『・・・ミルレイナです・・・年は人族計算で・・・17歳です・・・種族は・・・天使です・・・』


『へえ。ミルレイナちゃんね。17歳で軍とか偉いね。(そういえばこの世界って15歳から大人で兵士になれるのは16歳からだっけ?)流石綺麗な金色だ。お兄さんは好きだよ。まるで金色に輝くゴールドの様だよ。俺はシュウジ。歳は18歳で君の一つ上だね。まあ分かっているけど俺も種族は人族で自衛隊で働いているよ。この物凄い怖いおじさんは俺の上司だよ。毎日この怖いおじさんにいつも怒られているんだ』


『おいこら待てや。怖いとは何じゃア!!?何処が怖いんじゃ!?』


『・・・中隊長・・・それを鏡の前でご自身を見ても同じ答えを出せますか?俺は言えないと思いますが?何なら今出しましょうか?』


『おうだせみてやる・・・どこが怖いんだよ?鏡を見ても普通に教官顔だろ?』


『だめだこりゃ。君達はどう思う?中隊長の顔』


『中隊長。我々は一部始終を見てましたが今見ても顔が怖いです』


『なっ何!?お前らから見てもか?』


『はい。赤子が泣き出すくらいに』


『マジか・・・』


『あの・・・お兄さんもあの悪魔さんの上司で怖いことってありますか?』


『そりゃ無い方がおかしいからね。それでカロバース軍の皆さんはこの中隊長をどう思っているか言える?大丈夫。このいつでも殺しそうな人は俺達が押さえるから』


『は、はい。眼を合わせただけで我々が石化する怖い人、超サディストで相手を痛ぶるのが好きな人、自分の部下を地獄まで訓練させる鬼畜人、慈悲をこねても無下する心のない人など色々です』


『・・・中隊長。ねえ今どんな気持ち?』


クスクス・・・ ブッ・・・ クックック・・・ ハッハッハ・・・


『言ってくれるな。他の部下が笑い堪えきれていないのもむかつくな』


『ね?分かりましたか?今どう思われてるか』


『はあーー・・・印象を払拭するのは骨が折れるな。分かった。改善しよう』


『そうしてください』


『ほら。もう大丈夫だよ。何とか悪魔は無くなったから』


『・・・でも怖い』


『分かった。なら君たちカロバース軍まで送るよ』


『・・・ありがとう』


『てことで中隊長』


『・・・分かったからさっさといけ』


『はい。大丈夫か?』


『お兄さんの手、暖かい。優しくて大きな手』


『まあ男だしな』


『・・・』



『お待たせしましたカロバースの皆さん。この通りミルレイナは帰還しました。いやー。大変でしたよ。下手をすれば無言帰宅になるところでした』


『兵隊さん。ミルレイナの帰還助力、誠に感謝致します。私達では誰も太刀打ち出来ませんでした。なので言い方は悪いですが、ミルレイナを捨て駒扱いしてしまいました。普通はこんなことはあってはならないのですが、あの純粋な悪魔ですら殺しそうな雰囲気に負けてしまいました。ミルレイナそして兵隊さん、誠に申し訳ございませんでした』


『ははっ。気持ちは分かります。出来ればあの上司を変えて欲しいのです』


『・・・その言い方だと・・・』


『ええ。即興で作った大隊ではなく元からあった大隊を即応大隊にしただけです。なので自分の上司に変わりはございません』


『心よりお察し致します』


『どうですか?変わって頂けますか?無論他の兵隊さんも』


『断じてお断りいたします』


『ははっ即答とはこのことですね。では自分はこれにて』


『はい。ありがとうございました。ミルレイナの事も守っていただきありがとうございます』


『では・・・ミルレイナ?』


『また、来てくれますか?今度はお食事でも?』


『??ああ、流石に近い間には無理だな。俺も自衛隊だしな。今度会うのはかれこれ9ヶ月から1年後のになりそうだな』


『そ、そんな・・・私は貴方のことを好きになってしまったのに・・・』


『・・・・・』


『ミルレイナ、我が儘はダメですよ。それに貴女も新人とはいえ兵隊さんです。貴女もそう簡単には休暇をもらえませんよ?』


『それでも好きになってしまったのに、これでは・・・』


『まあ、その気持ちは分かります。私達だって軍隊さんの前に一人の男女なのですからね。私が妻を手に入れるまでは色んなズレがあったものです。当然独り占めだってしたいものです。

けど今は戦場です。場を弁えなさい。良いですねミルレイナ?と言いたいですが、この恋は初恋と見ますよミルレイナ?』


『はっはい!初恋です!』


『ではその初恋を潰すのは愚の骨頂ですね。私達からもお願いします』


ドスっ ドスっ ドスっ ドスっ ドスッ


『お兄さん。ダメですか?』


『・・・・おr』


『何だ。遅いと思ったらこんなところにいたのか』


『二佐!?何故何故こんなところに!?』


『何故って当然連れ戻しだが?というのは建前で途中から見てたけどな』


『見てたって、何処からですか?』


『えっと?今度はお食事でも?だな』


『それって丁度ミルレイナが告白した部分じゃないですか』


『まあ、そういうこった』


『あっあの、こちらの方は?』


『俺より上の方です。自分は軍隊で言うところの伍長ですが、こちらは中佐になる方です。あとこの第409機械大隊の大隊長でもあります』


『『中佐!?大隊長!?』』


ドスっ!!!!


『まあそんな硬くなるな。んでことの顛末は聞いた。ミルレイナ君の初恋は潰すわけにはいかないが彼も自衛隊でしかも下級だから決定権もない。だからお前はこう言おうと思ったのだろう?俺では決めれないから上に判断に任せるしか無い。と』


『はい・・・その通りです』


『ならここで宣言しようか。婚約と移籍発表に』


『婚約と移籍ですか?』


『ああそうだ。まずは婚約の方から勧めるか』


『二佐、ということは?』


『ああ、上官の指示で婚約可能とする』


『!ありがとうございます!』


『え!?お兄さんと私、結婚できるの!?』


『ああ、そうだ。末長く幸せにな』


『『はい!ありがとうございます!!』


『てことでこの紙に記入してくれ。書き終わり私に渡したら成立だ』


『『はい!!』』


カリカリカリカリ


『中佐、いえ二佐でしたね。私からも感謝を申し上げます。お礼は必ず』


『だから硬いって。そんなの気にするな』


『はい。書き終わりました』


『はいよ。まさかこんなところで成立するとはな。運命もわからないものだ』


『二佐。次に移籍って?まさか自衛隊をクビですか!?』


『馬鹿たれかてめえは!なわけあるかよ!!内容はこれからカロバース本軍に教育で行ってもらうてことだ』


『教育としてですか?何故私が?』


『まあ、成績が優秀で実力はあるが他と合わすのが難しいという観点から出た意見だ。心当たりはあるよな?』


『はい。よく演習に行くとそうです。対立とかはないのですがやり辛いって』


『だからこそだ。この奴隷国家殲滅作戦後1週間以内に移籍、そこから指示があるまではカロバース皇国に滞在ってことだ。実は以前から案としてでていてな。良い刺激になるだろうって上官が将軍に頼み込んだら二つ返事で了解を貰ってな。そういうことだ』


『え!?あの将軍に会ったのですか!?あの将軍に!?』


『多分君が思ってる将軍で合ってると思うぞ。少し気難しい人だったって情報を聞いていたが上官と話すときは終始ガチガチで噛みまくりだったな』


『そっそうでしたか。因みに上官というのは?』


『陸将補っと失礼、ここでは陸軍少将と言うべきだったな』


『いやいやいや。確かに普通なら将軍の下に大将とかですけど、今回のは自衛隊の少将ですから、将軍がペコペコ頭下げるのは当然ですって!そりゃ緊張とかで頭真っ白だったのでしょうよ!』


『そういうものなのか?』


『そういうものですよ!』


『まあいいや。というわけでシュウジ三曹。これが終わったら肩書きは自衛隊のままだが教育としてカロバースへ行け』


『はっ!了解です。良かったなミルレイナ。これで夫婦だな』


『夫婦・・・私とお兄さんが夫婦ですか・・・良いですね!私は好きですよお兄さん!!』


チュ!ヒューヒュー!!


『ははっありがとうございます。ではミルレイナ、俺は一旦戻るよ。また今度な』


『はい!お待ちしています!!』


『カロバースの皆さん。移動再開しますか?』


『『ああ、当然、自衛隊に付いていくぞ』』




『おせーな。何してるんだ?』


『遅くなりました』


『おうお帰り。何だ?何か良いことでも起きたのか?顔が嬉しそうにしてるぞ?俺には怖いやら殺人鬼やら言いやがって。まあいいや。先へ進むぞ』


『え!?右翼は?空挺部隊は?』


『右翼はお前があの嬢さんを送ってる間に勝利した。空挺は空からの発泡を重点的に行ったら第791の空挺部隊と同様に直ぐに終わってしまったよ。怪我人も無し。おかげで手持ち無沙汰だ』


『そっそうですか。皆さんは?』


『空挺部隊の着陸地で待機中だ。でこれから山越えが予想されるから待機場でCPと連絡取り合って作戦を練っている。それより早く合流するぞ』


『了解』




北側も同様に勝利で収めました

次の内容は一旦侵攻をお休みして今度は侵攻されている側、ディスデイーン側でお送りします

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