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日本国 異世界にて最恐で最強の国家となる  作者: altimate
自衛隊 初任務!
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今後の教育?

今後の教育?





「分かったか?何故全敗したのか」


「・・・」


「その様子だとまだ分からないみたいだな。そこが分からないと俺達に一生勝てないぞ」


「減らず口を!!こんなのマグレに決まっているわ!再試合よ!」


「その再試合を何回したか覚えているか?既に一人相手に五回も再試合しているぞ。それでもまだやろうってのか?恐らくずっとやっていたら流石に疲労の蓄積で一勝はするだろうが、それでも何百戦のうちの一勝に過ぎない。それでは意味ないだろう?俺達にとってもアンタにとっても」


「・・・」


「それに気づいているか?途中からクラスメイトも一緒に観覧しているのを」


「!?」


「その様子だと気づかずに続行していたみたいだな。まあ集中力は最高に良いと思うけど、けどそれまでだな」


「・・・教えなさい・・・」


「?何て言った?」


「教えなさいよ!何故私がここまで負け続けたのかを!」


「教えることは出来ないが、ヒントは教えれる。とある、そうだな・・・。ここは分かりやすく、しかも大ヒントを教えてやる。君にはとある経験がない。その経験を少しでも養わないと、恐らくは小等部卒業まで俺達には勝てない。そのとある部分は、自分自身で探せ。誰かに質問を聞いても良いから、その経験を身に着けろ。そしたら最低でも勝率は格段に上がる筈だ」


「・・・とある、経験・・・」


「となると、まずは誰かしらに聞かなければならないから、まずはその高飛車というか、高慢な態度をどうにかしないとな。誰もその性格では近づけんだろうよ」


「・・・良いわ・・・やってやるわ!そしてリベンジしてやるわ!!」


「頑張れよ~」





「アレクサス君。良かったのですか?あんなことを言って」


「?あんなことって?」


「彼女の助力するような発言です」


「別に助力ではない。ただ単に物事そう簡単には行かない、という事をあいつは知らないから、忠告というか、それだけさ。それに誰だって孤独は嫌だろうからな。それはメルカイナも一緒だろ?」


「・・・そうですわね。誰かしらの助けはいずれは必要になりますもの。万が一のことも考え、常に何でも、些細な事でも良いので私なりに考えていますわ。・・・もしかして、あの子の足りないところって・・・」


「良いところを言ったな。けどそれだけではない。それは俺だけでなく、上級者に聞けばわかるだろうよ。皆多種多様でも、やることは一緒だろうよ。それが分かれば、取り敢えずおまけの及第点を出そう。メルカイナも頑張れよ~」


「・・・精進しますわ・・・」

今年の更新は以上になります。


急に文字数が増減したり、物語の内容が薄かったりしていますが、自分なりに尽力していますので、どうかご容赦願います。


今後もこういった事が多々ありますが、今後ともよろしくお願いいたします。


もし気が済まない方がいましたら、思う存分筆者をタコ殴りでも煮るなり焼くなりしても構いませんので、それで気を収めて頂ければありがたいです。


最後に皆さま。良いお年をお迎えください。

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