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王の威厳とは一体?

「ぼ、僕がアルス王国のこ、、国王ペルシスカ・アルス・ルルージスです。よ、よろしくおれがいします」

(((激しいデジャブ)))←クラスの総意

「国王様おれ、ではなくおねです」

「しゅ、すみません」

(王の威厳とはいったい?そして、メイドとは?)

「き、貴公らには、突然のことかもしれない、が、どうか我々の国を救ってはくれないでしょうか?」

「ふん、助けるわけ無いだろう。」

(((や、やめろ、拗らせ王子ただでさえ気弱な王様だぞ)))←クラスの総意

「う、ぐすっ…そうだよな突然呼び出しておいて、助けてくれなんて、な、駄目だよなぐすっ」

「う、す、すみませんでした、す、少し調子のっちゃた、ごめんね。」

そこには、大の大人が泣きわめきながら男子高校生に慰められるているというシュールな光景があった

ーーーー5分後(王様が泣き止むまで)ーーーー

「ひっぐ、ひっぐ、ありがとう、ありがとう。」

「い、良いですよ、本当に」

拗らせ王子はただの優しい青年になっていた

「はっ、俺は一体?」

二重人格だった

「すまんが、メイド達にそれぞれの職業に合った武具を用意させて貰った、各自武器庫へ行ってくれ」

「「チッめんどくせぇ」」←メイド達

(((メイドとは一体?)))

「ひぃ」

間違いなく貴方(王様)がメイド達相手に出していい声では無かった


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