残念な王族の悲しい現実
「わ、私がアルス王国のお、、王女ペルシスカ・アルス・ミーネです、よ、よろしくおれ…痛、お願いします」
(((か、かわいい)))←クラス一同
「ペルシスカ王女様、おれじゃなくおねですよ。」
(((このメイド絶対Sだ)))
「しゅ、すみません。」
(((かわえぇ))))←クラス一同
「と、突然ですが、皆様の血をこ、このプレートにのせていただけないでしょうか?」
「なんでー姫ちゃん」
クラスのギャルにして巨乳そう巨乳(←ここ大切)天成 理亜さんちなみに俺の親友のハーレム要員ではない。そう、(割愛)
「えぇと、み、皆様のステータスと言えば分かるでしょうか?それを調べるためのプレートです。」
((テンプレきたーーー))←クラスの一部←俺
「どうやって血を出すの?」
「そこの針を指にチクッとすればいいはずです。」
(((かわえぇ)))←クラス一同
「ペルシスカ王女様、刺すというのですよ」
(((テメェは黙ってろ、Sメイド)))
「しゅ、すみません」
ーーーーそんなこんなでーーーーーー
これが俺のステータス↓
結城 冬馬 職業 賢者
力 50
魔力 250
速度 70
スキル
無詠唱 全属性魔法 無属性
状態異常 無し
賢者か、
「よっしゃーーーーーーー!!」
「うるさい黙れ資源ごみ」
「東雲さんそれは酷くないですか?」
「資源ごみに資源ごみと言って何が悪いのです?」
「あぁん」
「やるんですか、良いですよ、私これでも黒帯ですが。」
「すいませんでした」
「よろしい」
マジかよてことはまさか前線それも格闘家ちっ黒魔術師とかじゃなかったのかよ暗いし。暗いし←ここ大切
「雛月はどうだった」
(まぁ分かるけど)
「ん、ああ勇者だったよ」
やっぱり主人公枠安定
「それでは皆さん一人ずつプレートを見せてください」
ーーーーーーその後ーーーーーー
「皆様ありがとうございました。王様がお待ちです、恐縮ですが、十分後に謁見の間にてお集まりください」
(王様キターーー)←重度オタク(俺)
「謁見の間はこちらの大扉の先です。」
「ぼ、僕がア、、アルス王国国王ペルシスカ・アルス・ルルージスです。」
そこには身長が高くガタイの大きい大男が緊張で肩が震えていた
(((絶対ミーネちゃんは父親にだ)))←総意