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原点

俺、結城冬馬ゆうきとうまは1月の終わり頃、………別の世界にいた。




          ーーーー  一月三十日   ーーーー

「はぁーやっとHR終わった〜蒼汰カラオケ行かない?」

「ああ、ある俺今日用事。」

俺の友人 雛月ひなづき 宏太こうた何時も女子に囲まれてるリアルラブコメ野郎何故俺のようなオタクに絡んでくるかわからないが、リア充でも悪いやつではなかったので、こっちも気を許している。ただ、オタクをカラオケに誘うな。歌えるのはアニソンとボーカロイドだけだぞ。萎えるだろ

「そうか悪いな、じゃまた明日」

「おう」

いつもと同じ日常だった(・・・)。三秒だった、その一瞬の間、教室全体が反転したそして俺いや、俺らが全員   気を失った




「起…て…………さい、ゆう……ゃ……ま起きてください」

「う…ん、うん?」

「ここどこ?」

知らない天井だ……テンプレきたーー!

「おはようございます。勇者様方」

「ねえ、君誰?」

おいわかるだろそうたくんテンプレだよ姫様だよ

「私は皆様のお世話をさせていただくメイド長でございます。」

うん…50度ぐらいずれたかな?

「ええと、冥土千代さん?私たちは何故ここにいるのですか?」

うちのクラスの委員長にして雛月のラブコメヒロインナンバーワンの東雲しののめ 三雲みくもさんだこの変換に悪意はなくメイドをしらずに冥土 千代さんだと思い込んでいる。

「ぷふ」

「何を笑っているのですか?冬馬さんむかついたので殴っていいですか?」

ちなみに俺を目の敵にしている、理由は簡単 

「本当になぜあなたのような人が宏太さんの近くに居るんですか?私なんてまともに話せてすらいないのに(小声)」

これが理由です。いいないいな誰とは言わないよ雛月君。大丈夫僕たち非リアぜいはいつも君の事を見て藁を編んでいるよ、フフ

「あの、理由をいってもよろしいでしょうか?」

「「あっ、すいません」」

何故被らせるし、睨むな睨むな

「フフ、お二人はとても仲がよろし…「「良くありません」」そうで…くふ、失礼、そうですか」

今なぜ笑ったこのませメイド

「んんぅ」

みんな起きたみたいだどうやら不登校以外は全員居るようだ。

「改めまして、突然の事でとても驚いていると思いますが、召喚に応じて頂いてありがとございます異界の勇者様方には突然ですが、この世界を征服しようとしている魔王や魔族達から我が国セイクリッド王国を守っていただくために召喚させて頂きました。」

「なんで俺達がやらなくちゃいけないんだよ」

うちの高校の現代でも未だにヤンキーやってる、狂宮くるみや うしおくんだ未だにいや拗らせてる

やんちゃくんだ。クラスでは拗らせ王子やうっしーなどの愛称で呼ばれている。

「大変誠に失礼致しました、資源は枯渇仕掛けていて、私達の周囲の国は滅んだ国もあります、私達の国民は皆怯え、魔族達に滅ぼされてしまうかもしれないという恐怖でいっぱいです、なので、どうか私達を助けてくれないでしょうか?」

「ま、まぁ仕方ないな」

((((流石王子チョロすぎww))

ーーーーーーそんなこんなで自己紹介も終わりーーーーーーーー

「皆様の名前は把握しましたまず、私達の国の王女様に会いに行きます。しかし、王女はかなり(・・・)若いので驚かないようにしてくださいますと助かります」

(異世界だ、王女だ、テンプレだーーー)

「私が王女です(小声)」

(ん?)

出てきたのは齢7歳ぐらいの幼女だった

(若すぎだろー)

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