針金に例えられた「赤い糸の正体」。
短いエッセイになります。(エッセイなのかなこれは?)
巷でよく言われる「運命の赤い糸」の正体を憶測と個人的見解によって
判断しただけの話。
人はよく、「運命の赤い糸」という言葉を口にしますが
あれってよく考えてみたならば・・・。
薬指に巻き付いているのはただの糸じゃあなくて
「針金」の様に鋭利で硬い尖ってる糸なんじゃないかなと。
鋭利な針金だから指に絡みついてそこから皮膚が千切れて
赤い血が流れて伝っていって、赤く染まるから「赤い糸」。
そう、つまり。
赤い糸できつく結ばれている人たちは
余りにも鋭利でガチガチに固まってしまったんだろうな。きっと。
左手の薬指なのか何なのか知らないけど、
どっちにしろ指は血で滲んで真っ赤っか。
指先から「お互いの心」にまで繋がるから
赤い糸なんだろうなぁ・・・。
憶測でしかないけれども。
これ、実話です。(小6でこの話を友達にしたら
「あんたの話は暗くて怖い!!もっと明るい恋愛話をしてよ!」と
泣きながらマジギレされたのを記憶しています。(苦い過去だ))
その時に「こんな怖いことを考えてたんだから怖い小学生だな」とか
今背筋が寒いです・・・。(苦笑)
同じ事を考えてる人がもしいたら奇遇ですよね・・・。(笑)