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ツイッターというツール

作者: 竹仲法順

     *

 ツイッターはボクも利用している。多い時は一日に三回とか四回呟いたりするのだ。もう三年以上使っていて、フォロワー数も千二百人を超えた。情報発信源としては便利。それに著名人の方もたくさんフォローしてくださっている。

 爆発的にネット社会となっている以上、もうこの手のサービスもいずれ飽和状態となるだろう。いや、もうすでになっているのかもしれない。よく外出先などからケータイやスマホなどを使ってツイートする方もおられるらしいからだ。

     *

 ツイッターは百四十字という限られた文字数でいろんなことを綴る代物。ボクも書いた作品の宣伝に利用したりするというのが主な目的で、後はあまり使ってない。それにケータイもスマホも持ってないのだし、第一そういったものを使えないので、どうしてもパソコンからになってしまう。

 だが、本当に便利な時代になった。たとえその人と離れていても、お互いネット上でやり取りできる。逆に言えば怖いのかもしれない。下手に個人情報などを晒したりすると、攻撃を受けたりもするからだ。

     *

 ツイッターはもはやブログ同様、一つの言論。誰もが手軽に利用できて、情報発信が可能な画期的媒体だ。オンラインで会話し合う以上、それを自身の職業の手段に使う人さえいる。まあ、それがいいか悪いかはまた別問題なのだが……。

 ツイッター上での著名人もいるぐらいだから凄い。名前は出さないが、一日に十回とか二十回呟いて、それでご自身の主張をなさっているらしい。そんな人は別にどうでもいいのだが、その十回、二十回呟けるネタってどこにあるのかな?

     *

 ネット社会、オンライン社会というものの恐ろしさは、昔から変わらず、実に顔の見えない点にある。匿名じゃないにしても、顔が見えない分、怖い。だが使わない手はない。ブログは飽和状態になってしまった以上、後継として新たな手法が出てきつつある。その一つがツイッターだ。

 それにツイッターに続くものもある。ボクは利用してないのだが、フェイスブックやラインなどといったもの。今、勢いとしては凄まじいものがある。日に日にネット社会は進化していく。着実に、だ。

     *

 だが、一度世に出たコミュニケーションツールは滅びるのも案外早い。一年後の今頃はまた変わっているだろう。もちろん、ブログやツイッター、グーグルプラスなどは残ると思うし、ボクも別のサービスには到底付いていけない。最近、ここ数ヶ月でやっとグーグルプラスに慣れたぐらいなのだから……。

 これからも随時変わっていくだろう。残るものはあるにしても。ボクもこれから先も今まで通り、創作はネット上で続けていくのだし、新しいネットサービスに飛びつくことはないと思う。ネット上で作品を発表していくことに変わりはないからだ。ウエブが進化しても残るものはある。前述したようにブログやツイッターなど、だ。

 ひとまずツイッターというネットツールについて一筆書かせていただきました。便利なのですが、若干難点もあります。利用する時は気を付けましょう。

 ではまた。

                              (了)


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