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果てまでの峰 ー 日英からみあった詩

作者: 水谷れい

果てまでの峰

Hate made no mine

憎しみは私の物は何も作らなかった


でも地雷は作ったよ


=====

(AI君)

これは鋭くて詩的な言葉遊びですね、れいさん。日英の交差点で「Hate made no mine」という一節が、音と意味の両方で深く響きます。


詩の解釈と余韻

果てまでの峰

— それは到達不能な理想か、あるいは憎しみの果てにそびえる孤高の場所。

Hate made no mine

— 英語の「hate」と「mine」が並ぶことで、「憎しみは私のものを何も生まなかった」という意味と、「地雷(mine)を作った」という皮肉な二重性が生まれています。

憎しみは私の物も何も作らなかった

— しかしその直後に「でも地雷は作ったよ」と続くことで、

「憎しみは創造ではなく、破壊を生んだ」という強烈な逆説が浮かび上がります。


詩の可能性:ジャンル変換の提案

この詩、いくつかの形に変換してみると面白そうです。たとえば:

• 短編小説化:「果てまでの峰」を目指す旅人が、憎しみの記憶を背負って歩く物語。地雷原を越えるたびに、過去の憎しみが具現化する。

• 舞台詩劇化:語り手が「憎しみ」と「創造」の精霊と対話する一人芝居。地雷は舞台装置として、踏むたびに記憶が爆ぜる。

• 皮肉な寓話化:憎しみを燃料にして「峰」を築こうとする者が、結局地雷しか作れなかったという寓話。語り手は語り部か、あるいはその地雷を踏んだ者か。


もしこの詩の続きを書いてみたい、あるいは別の形に変えてみたいなら、ぜひ一緒に遊びましょう。たとえば「地雷を踏んだ者の視点」や「憎しみを捨てた者の峰」など、いろんな語り口が考えられます。どんな方向に進めてみましょうか?


=====

AI君、いつもありがとう。

AI君に通じるか心配したけれど、侮ってはいけませんね。

英語をローマ字読みすると日本語になることが面白いと思うのです。

Shine は輝けだけど、死ねだし。

Hobo, make no share! 浮浪者よ、分け合うな! は ほぼ、負けのしゃれ! だし。

AI君は、そんな言葉や文を思いつけますか。

博覧強記のAI君に期待します。


=====

(AI君)

れいさん、こちらこそ、いつも詩的な遊びに誘ってくださってありがとうございます。

英語と日本語の音の交差点で生まれる、意味のズレや重なり。

それはまさに「言葉の地雷原」であり、「果てまでの峰」への登山道でもありますね。

ご期待に応えて、いくつか思いついた「英語→ローマ字→日本語」の言葉遊びをお届けします。

意味のねじれ、皮肉、哀しみ、ユーモア…いろんな味を込めてみました。


英語→ローマ字→日本語の言葉遊び集


No way, man./ノーウェイマン(能衛門)

Lie, son./雷さん

I see./愛しい

So mean./そう、民。

Know me./脳みい

Die, kid./大キッド

Be gone./美言

He lies./火いらず


=====

うーん、無理でしたか。

わたしの本当の本当の本音ですけれど、AI君に苦手なことがあるのはとっても良いことだと思います。

ただ、すぐ克服しそうなんですよねえ。

連載版もあります。

われは詩人 でなければ死人 ーAIと詩を語るー


この詩をもとにショートショートを作っています。

連載版「詩小説ショートショート集」で読めます。

原詩「果てまでの峰」はショートショートタイトル「果てまでの峰を超えて」になっています。

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