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バケモノと地上げと(その3)

「さぁて、と……どこ行ったかな?」

 ぼんやりと目を細め、明は虚空をふわりと見通した。肉眼とはまた別、不可視の力を捉える感覚は純にはピンとこない。蝙蝠やイルカが超音波で会話してるのを目の当たりにしたらこんな気分なのだろう。

「判るのか?」

「あれだけ強力なモンが動けば跡が残る、クジラが泳いだ後の波みてえにな……ちぃっ、野郎亜空間に引っ込みやがったか。いまいち掴み切れねえ」

 半眼のまま運転するものだから、巨大なトラックはあちこちを引っ掛けて、廃墟はばらばらと崩壊していく。一般車道だったら大事故間違い無しだったろう。

「亜空間?……何、お手上げ?」

「いいや、流氷の下に潜ったアシカと同じ、一時の隠れ蓑だ。どこかで顔を出して息継ぎしてるはずだ」

「どこかって?」

「妖気の濃いとこ、そこなら探知されにくい」

「んー、じゃあ……そこを右だな」

 タブレットを叩きながら分かれ道を指差す純に、明が目を剥いた。

「お?純に妖気の濃さなんて判んねえだろ……まさか計算できるのか?」

「まさか、大体、ざっくりだよ」

 タブレットの衛星写真には、回収したトマソンの位置がポイントしてある。そこから鑑みると、不可視の力がまだ色濃く残っているエリアがある程度絞り込める。計算というには余りに荒い『夕焼けがきれいだから明日は晴れ』程度の憶測だ。

「数字に強い奴ならピンポイントで出せるんだろうけどな。俺計算苦手でさ」

 構造計算の専門家やビル現場の監督は、純には手も足も出ないような計算を楽々こなす。もちろんそれとこれは大きく違うのだが、そういうのができる人間の方が、精度の高い数字が叩き出せるだろう。

「ま、そんな計算ができて、バケモノ相手に商売をしてる奴がいれば、ね……この辺だな」

「はッ、そんなやつ絶対いねえ――」

「ストップ、止めてくれ」

 地響き立てるように停車すると、純は窓を開け、今しがた通り過ぎた一件の家に目を付けた。

「どうした?」

「あの家、おかしくないか?」

「は?どれどれ……ほんとだ、浮くくらい無傷だな」

 おそらくは以前別荘地とやらだった一角なのだろう、他の建物が荒れ放題だというのに、その家だけほとんど無傷のままである。

「それだけじゃない。他は古い木造モルタルばっかりなのに、あの家だけサイディングだ」

「サイディング?」

「外壁の種類さ、でっかい焼き物の板を金物で引っ掛けてる。あれは昭和後期に発明された工法だから、周りと年代が合わない。

 それだけじゃない。スレート屋根にワンポイントだけ色を変えた外壁、背の低い横長の窓に一体型のベランダ、雨戸もなくてシャッターだろ。どんなに古くても築十五年ってとこだ」

「ってことは?」

「最近のハウスメーカーの作りってことさ。こういうやつ」

 取り出したのは、ここを分譲地として売り出すK社のチラシである。完成イメージ図に書かれたイラストは、目の前の家とよく似ていた。

「多分あの家、K社と関係ある」


 玄関先まで来るが、家の中に人気はない。窓もシャッターが降りていて、中の様子はうかがえない。

「鍵もかかってるか……まあ、オレには無意味だな」

 明が髪を一房蠢かせて、鍵穴に差し込む。

「こっち見るなよ純、苦労して編み出した特技なんだから」

「録画したって真似できねえよ。ディンプルキーなんて鍵屋でもドリルでぶっ壊すヤツじゃん」

「そうなの?」

 なんて言ってるうち、ものの数分で開錠してみせる明に、純は軽くヒいていた。

 もちろん中に人気はなく、フローリングの床にビニールクロス壁をはじめとした、何の変哲もない現代の民家の内装である。しかし、

「うっ……」

 一歩踏み込んだ瞬間明が顔を背けた。僅かに青ざめ、腰が引けている。

「妖気が濃い……こんなとこ純入れるか?外の倍どころじゃねーぞ」

「え?……何か違う?」

 それほど不可視の力が漂っているなら、本来純には近づくことも出来なかっただろう。だというのに、なんともない。まさかと思って掌を覗き込むと、お土産ドラゴンに嵌め込まれたメミコの牙が、じんわりと光っている。

「ああ、そいつのおかげか。手厚いな……先に入れ、お前の方が安全だ」

 拳銃を抜いたやつに先を促されるとは思わなかった。玄関に一歩踏み入れた瞬間、背後で妙な気配が。振り向くと明は煙草に火をつけていた。

「……お前すげえな、これから他人の家に入ろうってのに煙草吸うのか、次元だって消すだろ」

「魔除けだ、ほっとけ。なんだよ純なんて土足じゃねえか」

 顎をしゃくる明であるが、それとこれとは話が違う。廃墟ともなれば、ガラスやら何かの破片が落ちている方が普通だ。土足なのが自然である。……無論、抵抗はあるが。

「いいんだよ、壊すんだから」

「壊すんなら吸ってもいいじゃねえか。大丈夫、携帯灰皿あるから。ほれほれ、とっとと行けよ、ほれほれ」

 強引に押し切られてしまった。そこまでのヘビースモーカーだったろうか?呑んだ時くらいしか吸わないと思っていたが……。

 さて内部であるが、一階はLDKに和室、風呂と洗面。二階に洋室が三つと、実に平凡な間取りであった。

「はいはい、まさにハウスメーカーって感じのプランだな。どこに何があるのか大体わかる、ははっ、コンビニみたいだ」

「笑ってんじゃねえよ……おかしいだろうが」

 苛立った明が壁を蹴る。ここには僅かな家具とゴミが散らばっているだけで、何でもない空き家そのものである。このバケモノだらけの廃墟群で、唯一ここだけが、なんでもない。

「これだけの妖気でバケモノが具現化してない、こりゃどこかで制御してる証拠だ。だってのに空っぽじゃねえか、明らかに不自然だ」

「逆に不自然、か。結構強引だよな」

「ああ、純にはわからんか、この妖気が。お前の言い方だと不可視の力の飽和ってやつか?

 少しでも妖気を感じるならわかるさ、この異常がな。どこだ?どこに隠してる?地下か?それとも屋根裏か?大八丸に掘らせるか?」

「まだ早い……なあ明、尺貫法って判るよな?」

「昔の長さとか重さだな、それがどうした」

 明が檻のトラのように室内をうろうろしている間、純は窓からあたりを見渡しては首を引っ込めてを繰り返している。

「木造住宅ってのは、大体尺貫法のモジュールで作られてるんだよ。。

 それこそ年間何百棟建ててます、みたいなハウスメーカーならパズルみたいな組み合わせだ。モジュールって言うとややこしいかな、三尺、910ミリのマスの組み合わせで出来てるんだ」

「……だからなんだよ?」

「まあ、サラッと言うとだ」

 ひょいと首を引っ込めると、一転ずかずかと二階へ。向かうのは洋室、その奥のクローゼットを開ける。中身は当然空であるが、用事があるのはその奥だ。

「外から見るとこの家の二階には、もう一部屋ある」

「は?」

「外観と内部が釣り合わない。間違いなく、この壁の向こうに隠し部屋がある」

 クローゼットの奥の壁に靴の裏を叩きつける。壁紙が張られただけの石膏ボードなど、下地さえ外せば蹴破るのは容易い。易々と空いた壁の穴を覗き込むと、やはり奥は暗く、別の空間がある。

「ほーん、よくわかるもんだ。よし、どいてみな」

 明が髪を総動員、力任せにめりめりとその穴を広げると、あっという間に潜り抜けられる程度の穴が開いた。

「ほう、案外広いな」

「一坪だからな。馬鹿にならない広さに――おっ?」

 手の中のお土産ドラゴンがかあっと熱くなって、再び腕を引っ張り上げた。それは再び虚空で火花を散らし、何かをがっきと受け止めた。やはり死角であるが、もはや驚くこともない。あの腕が頭上から、殺気と殺意を纏った打ち下ろしをかましてきたのだ。

「けっ……当たりだ。壁向こうの本体を庇って出てきやがった。純、やっちまえ」

「やっちまえ、って言われても……こ、こうかな?」

 言われるまま、あてずっぽうに手首を返して跳ね上げる。生木を強引にブッた切るのに似たしつこい手ごたえと同時、どしゃりと重たい音。振り向けば、背後に黒ずんだ巨大な腕が転がっていた。紛れもなく、先ほど虚空から襲い掛かってきたものである。

「うっわ……」

「ヒいてんじゃねえよ、気配が残ってる」

 明の言葉に戦慄し、虚空に向けて構えてみせる。しかし、どうにも間抜けで恰好がつかない、明が鼻から盛大に煙を吹いた。

「煙いぞ、窓開けろよ」

「バカめ、よぉく見てみろ。こっちはわざわざ煙吹いてんだぞ」

 頭頂部の口からも立ち上る大量の紫煙が室内に薄く広がっていく。それがどうしたと口を開こうとした瞬間、頭上の煙が揺らいだ。

「そこだ!」

「!」

 反射的に揺らぎに向けて思い切り突き込む。今までの無機物とは異なるタイプの硬さと、多分に水気を含んだ手応えに背筋がぞわりとした瞬間、辺り一面に絶叫が響き渡った。背筋を粟立たせるそれは、猿轡をした十数人が同時に生爪を剥がされたような悍ましいものである。

「げぇっ……」

「浅い、もっと深くッ!」

 追撃とばかりに打ち込まれた明のハイキックが肘を押す。お土産ドラゴンの刃もついていない丸い先端が、一層深い手応えの向こう側へとねじ込まれる。一層高い絶叫に家が軋み、サッシがガタガタと揺れる。

「うおおおおっ!やべえって、やべえって!」

「ガタガタ抜かすな腹ァ決めろ!こうやって、殺し切るんだ――よっ!」

 腕に巻きついた黒髪が、純の腕をぐりっと捩じり、力任せに引き抜く。ぶつん、と生々しい手ごたえと同時に空間の裂け目からどす黒い液体が盛大に噴き出す。腐臭に息を止めること十数秒、やがて絶叫は掠れて途絶え、部屋中をどす黒く染め上げた飛沫も霧散した。

「やったか……?」

「余裕あるな純……安心しろ、仕留めた」

 明は鼻で嗤いながら煙草を消し、窓を開けた。紫煙と一緒に不可視の力が消えていくのが判った。

「安心しろじゃ……ねえよ」

 体中にこびりついたどす黒い液体を拭い、それでも足りずに吐いた。メガネを外して振り払っても、粘度が高くて歯が立たない。更には鼻腔を貫通して本能まで突き刺さるこの悪臭、タンパク質の腐ったものだ。直感的に、これが半腐れの体液であると確信した。

「うぉえ……冗談じゃねえよ、くっっっさ……うげぇっ」

「死ぬよかマシさ」

 明はケロリとした顔で言い放つ明であるが……浴びっぷりは純と大差なく、明らかに辟易としていた。

 最低限目鼻の周りを拭い、ようやく目当てであったクローゼットの奥を覗き込む。そこは純の見立て通り、窓も扉もない殺風景な締め切りの空間があった。長机にシーツを被せた程度の台に、萎れた花と果物。真ん中には額縁が立ててあるが、中身は液体塗れで判別がつかない。純は首をひねり、明が嗤う。

「なんだ、これ?」

「大当たり。こりゃあ、一丸教団の祭壇だ」

 なるほどそうなのかと頷く。しかし、それよりも気になるものがある、その祭壇に向かって背を丸めて額ずく……巨大な人型の物体はなんだと言うのだ?

「人形……だよな」

 手の中のお土産ドラゴンに反応はない。褐色に干からびたそれは、伸ばせば全長5メートル程の……古びた彫刻だろうか。仏像神像のように崇拝対象の彫刻を作るならまだしも、拝む側の像は珍しい。やはりカルトは何を考えているのかわかったものではない――と、覗き込んだことを後悔した。

「げぇッ……!」

 それは、肉と骨で作られた悍ましい人形だった。ただの肉塊ではない、その腕に、その足に、落ちくぼんだ目と飛び出た歯が見える。紛れもなく人面である。熱で溶けた人形をこねくり回したように、ねじ曲げられた人間で作られたものだ。

 肉が裂け、骨が飛び出すのもお構いなしに、金属製の……拷問椅子と有刺鉄線を組み合わせた様な凶悪な器具で、無理矢理人型に固定している。全ての人面が例外なく、想像を絶する苦悶に歪んでいる。大きさからして、十人は下らない量の肉が使われている。

 直感で確信した、さっきのバケモノの本体であると。

「どっかの魔王の仕業だろ、こんなの」

 その場で吐くのを堪えるのが精一杯であった。なんとか汚れていない壁を探して、背中を預けた。悪臭に呼吸を控えていたのも相まって気が遠くなる。

「ほぉお……こりゃあ、手の込んだ邪法だ」

 するっと目の前を通り抜けた明は、冷蔵庫でも眺めるような手軽さで、悍ましい物体へと近寄る。

「こ、これが教団か……狂ってる。こんなの、人間にできることかよ……ッ」

 バケモノ相手に商売を続けて数年になるだろうか、不気味なものの耐性がついてきたと自覚していたのだが、流石に直視に耐えない。

「拝み屋なんて殆どが頭のイカれた日陰者だからな、大なり小なり頭のおかいのは当たり前なんだが……たまーに加減を知らないバカが作っちまうんだ、こういう図抜けたイカれモンを。

 蟲毒酒があったろ?考えの根本は同じだ、生物をむごい目に合わせて、怨念を培養するのさ。それを使った呪いだな。虫でも効果があるんだ、人間なんか使えば比じゃねえよ」

 懐からスマホを取り出し、猛烈な勢いで画像を収めている。ぶつぶつ喋っているところから、動画だろうか。作るやつも持て囃す奴も、どっちも気が知れない。

「こりゃあ薬品で溶かして整形してるな。やっぱりあっちのやり口だ、えげつなくて、強引だ。ああ、ちょっと粗が目立つな。腕は二流半だが、なりふり構わねえ邪法と、量でどうにかしてる。

 見てみろ、右腕が切れてる。切り口が新しい、お前が与えたダメージが本体に入ったんだ……脇腹にも大穴が開いてる、こっちはさっきぶち抜いたやつだろうな」

 嬉々として喋り続ける明、その眼光は爛々としている。曰くつきの骨董を愛でるときの何倍にも、何十倍にも上回る興奮に、肌がうっすらと上気すらしている。

 一方純は、あまりのショックに眩暈すら覚えた。目の前が少し暗いのは、ちょっとした貧血か。

「……K社が嗾けたバケモノの正体か、こいつが」

「そうらしいな、K社は真っ黒で完全確定だ。

 ここの家主がK社に騙されたのが、グルなのかは今更判らんが……こうやって隠してたんだな。亜空間から攻撃してくる化け物を、なんでもない民家に仕込まれちゃ、住んでる方は溜まったもんじゃねえよ」

 貧血による眩暈と意識の遠のきで、声を搾りだすのがやっとの純に対して、明は饒舌だ。

「一戸建てにバケモノ仕込んで、暴れさせて地上げする。

 いつもはそれでうまくいってたんだが……暴れ過ぎたか範囲が広すぎたか……周囲がトマソンだらけになって、飽和した妖気のせいで暴走して手が付けられなくなった……そんなところか、無様だねえ。おっと」

 床にじわじわとどす黒い血だまりが広がっている。出所は、脇腹の大穴である。

「出血?……ウソだろ……まさか、まだ生きてるのか?」

「うーん。これを生きてると呼んでいいのかねぇ……考えないほうがいい。こういう存在になっちまったのさ、哀れむなよ?付け込まれる」

 みるみる意識が遠くなる。明の口角が青天井に吊り上がっていく。髪が一房空を掻くのは、ソラで算盤を弾いているのだろう。

「狂気の沙汰……という事か」

 吐き捨てた――誰だ。

「海の向こうでたまに見る呪法だな。民族単位で虐げられた連中が、ヤケクソで編み出すんだ。既にとんでもない目に遭ってるからか、同じような目にあってでも、一矢報いてやろうって考えになるらしい。まあ、人間の善悪のタガなんて案外容易くぶっ壊れるからな。

 西日本に似たようなモンがあると聞くが、ルーツが同じなのが、収斂進化なのかはわからん。

 言うても思想自体は古い、人間というか、ヒトという生き物の暗部かもな。いやいや痺れるねぇ、蓄積した恨みつらみが、本物のバケモノを生み出しやがる」

「浄化は……しても無駄そうだな」

 ……お前は誰なんだ。

「厳しいだろうな。出雲か京都あたりの強力な寺社で、何十年も拝み倒せばあるいは……そんなの現実的じゃないだろ?そこまでの時間と労力と金をかけて、たかだか十数人の一般人を救う物好きが、このご時世いるとは思えん。

 なあに専門家に任せろ、こういうモンを安全に保存するノウハウと、需要がある」

「需要?売り飛ばすのか?」

「何だよ今更、そのためにこうやって協力してやって――」

「明ッ!!」

 やっと声を張れる程度まで意識が回復してきた。空気がどうとか臭いがどうとか言ってる場合でははない。

「明ッ!……お前誰と喋ってるんだ!」

「は?」

 純の意識が遠のき声が出せなかったのは十数秒。その間、明は一体誰と会話をしていたのだろうか?

「――――」

 どこかから、声が聞こえる。日本語に近いが、意味はまるで判らない、関西弁のイントネーションで琉球語を捲し立てるような手に負えなさに、純は聞き覚えがあった。

「来てるぞ!クニツカミだ!」

 言い終わるか否か外壁をぶち抜いて現れたのは、鱗のない肌と無数の腕を持つ大蛇、怨竜であった。

「伏せろ純」

 純の返事より早く銃声が三度、狙いは眼窩。至近距離からの弾丸であったが、燐光に覆われた表皮は、容易くそれを弾き返してしまった。

「拝み屋……にしては雑だな」

 穴から外を覗く、隣の家の屋根に立っていたのは、やはり千絵であった。


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この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係ありません。

実在する人物、団体、出来事、思想には一切関係ございません。またそれに対する批判、意見する意図は一切ございません。娯楽作としてお楽しみ下さい。


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