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幻と古代の戦いと(その2)

「いつだ?戦さは」

「うん?」

「ヒメミコの予言は何度も俺たちを救ってきたんだ……わしは信じよう」

 老齢のオサがそう搾りだすと、皆頷いた。が、ヒメミコが浮かべたのは苦笑いであった。

「ああ……すまんな。

 実は予言ではなくてだな……もう始まっておる」

「はぁ?!」

「ナモリはもういない……死んでおる。今朝、アマトに攻め込まれたらしい。

 まあ、見てもらった方が速いか」

 くいっ、と顎をしゃくった先、縁側にムシロをかぶせた何かが置いてある。嫌な予感が形になるより早く、メミコがバサリとムシロをめくりあげる。

 焚き込めていた甘い香りが、一瞬で血生臭さに上書きされてしまった。

「うっ!」

 男の死体である。

 金属片を鱗のように綴り合わせた、奇妙な鎧と兜を着こんでいる。致命傷は眼窩に突き刺さった矢か、あるいは大きく抉り取られた首筋か……どちらにしろ壮絶な闘死にであることがわかる。

「こ奴は、アマトの武人のようじゃ。身なりからして下っ端からちょい上じゃろう」

 アマトとはずうっと西、山々を超えた先で勢力を拡大している国だ。

 海の向こうの大陸と交易しているらしく、かなり進んだ技術を持っている。事実、コメや田圃を始めとした多くの技術が、大陸からアマトを通して伝わってきたものだ。

「今朝、襲撃を受けていると一報があった。慌てて飛んで行ったが……ムラは焼かれ男は皆殺し、女と食料は奪われておった……。

 相手の規模は判らんが、百は切るまい。西の谷は女子供含めて百人おらぬから、ひとたまりもなかったろう」

 能天気に桃を齧っているように見えるが、その声は震えていた。

「というわけで、話を聞こうか」

 ヒメミコが額の目を明滅させると、その鼻先にぼんやりとした煙の珠のようなものが、渦を巻いて現れた。

「敵なら何をしても良いわけではないが……さすがに身内に使うのは抵抗があってな」

 煙の珠が死体の鼻に吸い込まれると、男の死体は大きくむせ返るように呼吸を取り戻した。

 周りのムラオサがどよめき、何人かが腰を抜かす。

「騒ぐな、かりそめの命を与えた。何か知っとるじゃろ、攻めてきたんじゃから」

 死体は盛大に血反吐を吐くと、赤黒く濁った眼でぎょろぎょろと周囲を見渡す。どうやら息を吹き返したのは首だけで、それから下は死体のままであるようだ。

「何をした……野蛮人が」

 ごぼごぼとあぶくの混ざった呻き声、地の底から響くようなその声は、聞くだけで背筋が粟立つ。

「もっと声を張らぬか、喉が食い破られておるから、良く聞こえぬ」

「この怪しげな術……そうか、お前がオロチツカシノマガヒメミコか……」

「は?ああ……わぁはアマトではそんな呼ばれ方しとるのか、なんかイヤなヤツそうじゃな。

 で、アマトの武人よ、この地に何をしに来た?」

「……我らがダイコウよりエミシ征伐の命が下った……サムチルカヒメミコとその一族は、すぐさまアマトの威光にひれ伏し、服従を誓うがよい。そうすれば命だけは――」

「断る。続きはあるか?」

 ぶっきらぼうなヒメミコの物言いにも、死体は怯む様子を見せない。さすがは武人の端くれか。

「……あのムラと同じ答えなら、未来も同じということだ。

 我らのもたらした文明が、獣同然の生活だった貴様らをここまで引き上げてやったのだ、感謝し――」

 ヒメミコは台詞の終わりも待たずに鼻で嗤い飛ばした。微塵の怒りすら見せぬことが、せめてもの抵抗なのだ。

「バカめ、人も所詮は獣に過ぎぬわ。

 ああ、それで土地を寄越せとかトンチキなことが言えるのか。そんなに欲しけりゃくれてやる、持って帰れるものならな」

 ヒメミコの物言いに数人が小さく笑う。無論、明確な嘲笑いであるが。

「……愚弄するか」

「そうだと言われねば判らんのか。立派な兜の割に、その中身は貧しいようじゃなケケケ。

 世の始まりからある土地を寄こせだぁ?ただ生かされている場所でしかないじゃろうに。そんなものを所有してどうなる?土地なんぞ自分達が生きるのに足りれば、それで充分じゃろうが」

 我らは天地の恵みと気まぐれによって生かされている。

 それがヒメミコとその一族の価値観の根底であった。彼らにとってこの程度は、本来子供に言い聞かせるような話なのだが……それが通じれば、最初からこんな事態は起きないだろう。

「馬鹿を言えっ!この島国は、我らがアマトの祖先が産んだものだ……そこに生きる者は、アマトに従うのが道理……ッ」

 喋る死体がもげかけた首を無理にねじり上げ、口角から血の泡を飛ばして怒声をふり絞る。その有様も存分に悍ましいのだが、メミコが頭を抱えたのは、その言い分の図々しさだ。

「何言っとるんじゃこいつ……言葉が通じても話が通じぬ。誰か判るか?」

 価値観の違いは一部の折り合いも見つけられず、乖離していくばかりで誰もが首をひねる。こんな狂人に、狂人を抱えるクニに無残に殺された友人の死を悼み、涙を流すものまでいる。

 そんな中で、アクルイが口を開いた。

「ヒメミコ……おそらく彼らは土地そのものというより……土地から取れる山菜や果物に獲物、そこに実る田畑や農作物の……言うなればその権利、土地を使う権利を含めて欲しいのでしょう。おそらく……未来永劫。

 その口実が、土地を作った云々だ。誰も知らないんだから、言い切ってしまえという考えだろう」

 冷静に分析してみせるアクルイに、死体がくってかかった。

「我らのダイコウを愚弄するか!これは海の向こう、大陸の皇帝にも献上した歴史書に記された事実だ!」

「デタラメも――信じる奴がいれば、いつか本当になってしまう」

 じろりと向けられたヒメミコの視線は、重く鋭い。思わず身震いするアクルイであったが……これアクルイに向けられた怒りではない、堂々としていればよい、と自分に言い聞かせる。

「未来ねぇ……そりゃあれか、種をまく前から取り分の話をしているわけか?……あきれた強欲じゃな」

 忌々しそうにヒメミコが呻く。不快感が拭えなくとも、理解のとっかかりにはなったようだ。

「じゃが……それなら言いたいことは判る、とても飲み込めぬが。ほんで?翻訳の続きはあるか?」

「……では。取り分として獲物や作物が増えれば、人数を増やし、クニを大きくできます。

 クニが大きくなって人数が増えれば、もっとたくさんの事ができる。狩猟や田圃だけじゃない、新しい道具を作ったり、山や川で鉱石を探すこともできる。つまりはもっと沢山の物が作れる。

 沢山の物が作れるということは……他国との交流も進むはずだ。物だけじゃない、人が来れば新しい知識も入ってくる、そうしたらもっと多くの人数を安定して抱えることができる……そういう発展がアマトの狙い――」

「なるほど……愚か者の考えじゃな」

 ヒメミコがぴしゃりと言い放った。

「一見結構な事じゃ。そこだけ見れば悪くない。

 じゃが、その先はどうなる?人数を増やせば食料も何もかももっと沢山必要になる。

 それを支えるためにまた奪い、また増やし、また奪い、また増やしそれを延々繰り返すのか?地の果てまで奪う気か?

 地の果てが来たら餓えて死ぬつもりか?いいや、今度は海を奪うじゃろう。

 海を奪いその向こうを奪って、その次は空かもな?あるいは星でも奪うつもりかもしれぬ。星の間に田んぼでも作れりゃいいかもしれんが、な。

 そんなもん、この世の全てを手に入れるまで、いや、手に入れても終わらぬわ、わぁが即思いつく事をなぜ疑問に――うッ!」

 ヒメミコの台詞が途切れたのは、喋る死体が血の混じった唾を吐きかけたからだ。

「野蛮人め、アマトの栄光の道が理解ができぬか。やはり獣と変わらぬ」

「ふん、どの口が野蛮呼ばわりし――」

 額の目の燐光がじわりと強く――その目の前に、一人の青年が割り込んだ。

「ヒメミコ……おれにやらせてくれ」

「やめんか。かりそめの命で動く死体は、殺しても死なぬし、苦痛も与えられぬ」

 言い終わるより速く剣を抜き、青年は切りかかっていた。一撃は肩口を捉えたが、鎧に弾かれ致命には至らぬようであった。もっとも衝撃を完封できるわけはない。どこかの折れた骨が内臓に刺さったか、だくだくと血を吐きながら、死体は益々せせら笑う。

「ぐぶぉっ……くく、ふふふ。やはり野蛮人よ、貴様らには、この短甲を貫くことはできまい」

 しかし青年はお構いなし、嘲り続ける男をがむしゃらに打ち据える、弾かれ続けた剣の刃は潰れ、ひしゃげ、やがて折れたが、それでもやめなかった。狂ったように打ち続ける。その様子にさすがのヒメミコも少々泡を食った。

「やめよ……やめぬか!おい、誰か止めよ!やりすぎじゃ!」

 三人がかりで彼を引き剥がすと、喋る死体だったものは踏み潰されたネズミのようなぐずぐずの肉塊となっていた。時たま痙攣するのは、あるいはまだ嘲笑っているのかもしれない。

「やめられるかよ!俺の妹はナモリに嫁いだんだ!それが……それが攫われ、犯され、殺されたのなら、三度殺されたのと同じじゃないか!それなら俺はあと二回、こいつを殺してやる!でなければ……でなければ……」

 返り血塗れで滂沱の涙を流す青年に、ヒメミコは大きく嘆息した。

「そんなことをしても、妹は帰らぬ」

「なら、我慢しろと言うのか?大人しく土地をくれて、奴婢になれと言うのか?」

 涙を流して吠える青年に、ヒメミコは困り顔であった。

「極端なヤツじゃなお前……わかった、それで気が晴れるなら、後で好きなだけすり潰せ。今ではない。

 ああ、最近オサになった大浜の若造か……落ち着け、血の気が多いのは損じゃぞ。あーあ……これではもう、何も聞き出せぬな」

 ヒメミコが小さく肩を落とすと、痙攣していた肉塊から一筋の煙が立ち上り、それは動きを止めて完全に潰れた。

「さて……こういうことじゃ。病がどうとか、大水がどうとか、そういうことならカモイの声を聞いて手を打てるが……生憎ヒトの世のアレコレはそうもいかぬ。物量とかそれ以前に格上じゃ」

 ヒメミコの裾から蔓が伸びて、男の腰に下げてあった剣を抜き取る。もう一本別の蔦が先ほど折れた剣の先を拾い上げ――二つの刃を真正面から打ちつける――と、既に折れていた剣が、更に短く折れてしまった。

「アマトの武器防具は、どういうわけか妙に頑丈でな。仮に袋叩きにしたところで、アマトを一人殺すうちに、アマトはこちらを三人殺すじゃろう」

「これは鉄だろうな」

 甲冑の破片を拾い上げたのはアクルイだった。

「私たちが使う青銅よりも軽い金属だ。青銅は重くて硬い……硬い分脆く、砕けやすい」

 乱暴に言えば鉄の方が粘りがあるということだ。青銅と鉄の剣が打ち合えば、やがて砕けるのは靭性の低い青銅である。

 この差は武器としては非常に大きい。更に軽いとあっては、防具としての有用性は比較するまでもない。ヒメミコもそれを感じ取ったのか、大きく息を吐いた。

「ははあ、素材から違うのか。なあアクルイ、ヌシはさっきもアマトの理屈を説いて見せたな。あるいはその鉄の武器、作れるか?」

 なるほどそれなら勝負になる、と誰かが膝を打つ。しかし、アクルイは首を左右に振った。

「鉱石から探す必要がある。それに、鉄は銅よりも融点が……ずっと融けにくい。俺だって手探りだ、いきなり作れる物じゃない」

 そうか、とメミコは幾度となく肩を落とす。

「我らに田圃を教えたのはアマトじゃ。無論連中は我らよりコメの栽培が上手く、すなわち人数が多い。鉄を始めとした大陸の知識や技術もある……なるほど、これがクニを拡大した強みか。

 そんな相手と戦えば……負けるじゃろうな。男は殺され、女は攫われ犯される。血みどろの、クソの様な戦さじゃ。わぁは……正直わぁは……そんなものに関わりとうない。地の果てまで逃げてしまいたい……と言いたいが、そうもいかぬ。

 もう一度聞くぞ……どうする?」

 ヒメミコのその言葉を合図に、オサ達が口火を切った。それはそれは喧々諤々、オサ達はそれぞれ自分の考えをまくしたてるばかりで収拾がつかない。

 今までのヒメミコの姿勢は、指示こそすれど、強引な命令や強制はしたがらず、あくまでオサ達と合意の下でムラを取りまとめていた。それは一見平和的で美しいように見えるが、緊急事態に対しての即応に全く向かない、脆弱な方針でもあった。

 戦うのか、降伏するのか、逃げるのか。意見が二つなら平行線だったろうが、三つになるとそれすら叶わない。出口のない話し合いが深夜まで続き、やがて誰もが疲れ切ってしまった。

「戦おう……いいや、俺は一人でも戦う」

 顔を上げたのは、先ほど大暴れした大浜の若い男であった。涙の跡を拭い、その奥に昏い決意を灯している。

「しかし、どうやってアマトと戦え――」

「恥を知れ!」

 誰かのセリフをぴしゃりと遮った。

「今まで、俺たちは誰に生かされてきたんだ?

 ヒメミコの知恵か?アマトの技術か?そんなものは土地の恵みを利用するための手段じゃないか。今、その土地が奪われそうなんだぞ!

 確かにこの土地は、土地の恵みは俺たちの物じゃない。だが、奪われるなら話は別だ!俺たちが、俺たちの子孫が生きていくためには、ここが必要なんだ!違うか?」

 力強い物言い、精悍な顔つきに涼やかな目元であるが、それだけではない。どうやら彼の口調や振る舞いには、人を惹きつけ高揚させる何かがあるらしい。

「ヒメミコ……さっきどこかに逃げたいと言ったな?

 逃げた先も誰かの縄張りじゃないのか?地の果てまで、海の向こうまで誰もいない土地を探すのか?それこそ星の間にでも住むつもりなのか?逃げる先を求めるのと、征服するのは何が違う?」

「……判っておる」

 彼の言う事にも一理ある、無論ヒメミコとて、感傷的に口走っただけなのだろうが。

「アマトに従えは命は助かるかもしれない。だが、アマトの支配下で生かされる我らは、果たして我らなのか?……未来はどうなる?十年後、百年後、この土地にいるのは我らの子孫か?いいや、それは我らと血がつながっただけの奴婢(どひ)だ。

 自分の手で、未来を貶めるつもりか?」

 誰かが息を呑んだ。彼らは土地の恵みに感謝はしているが、それらはただ与えられたのではなく、自らの手で、自らの力で得てきた自覚がある。

 言い換えれば一族が数百年、数千年と積み重ねた矜持である。彼の言葉に熾された決意の火種は、その矜持に火をつけるには十分すぎた。

「落ち着け、熱くなるな大浜のオサよ」

 場の過熱を恐れたヒメミコが口を挟むが、既に火種は炎となってオサ達に広がっていた。

「今熱くならずに、いつ熱くなるんだ?

 武器が劣っている?兵隊が来る?それがどうした、俺たちには……カモイがいる」

 その言葉が、ヒメミコの顔色を明らかに変えた。

「……!待て、カモイを戦さに使う気か?それは許さんぞ!」

 カモイは愛すべき異形の隣人であり、尊敬と畏怖を抱くべき存在。そう説いてきたヒメミコにとって、カモイを人間の戦さに使うのは極めて憚られることであった。

「なら……大人しく死を受け入れろと言うのか?」

 一転、ぼそりと言い放つような口調に、ヒメミコは思わず口を噤んでしまった。

「……カモイがヒトの味を覚えてみろ……おそらく大きく歪む、どうなるか検討もつかぬ」

「検討がつかぬから、封じたまま滅ぶ道を歩むのか?歪んだカモイと一蓮托生の運命でも、滅ぶよりはマシではないか。熊を倒す事もできるカモイなら、兵力差をひっくり返せる」

 若く逞しい大浜のオサの物言いに、オサ集は俄かに活気づく。アマトにない強みは、カモイの使役しかないだろう。

「これは復讐じゃない。土地の奪い合いでもない。俺たちと、その子孫の未来を守る――誇りの戦いだ」

 場が沸騰し、炎は停滞鬱屈していたモノを爆発的に噴き上げた。誰かの拳が天を衝けば、我も我もと続く。

「逃げるんじゃない、戦って、生き延びるんだ!」

「そうさ!カモイがついてる!」

 一転、空気が明るくなり、交戦の勢いが一気に増した。どだい、最初からまともな選択肢が無かったのだ、一つ強い意見が出れば、それが魅力的に見えるのは、当然なのだ。

「だから!」

 青年は身を翻し、ヒメミコの手を取った。復讐を振り切った真摯で目力に溢れる眼光で、ヒメミコの目を真っすぐ覗き込む。

「あんたの力が必要だ、ヒメミコ……共に戦おう。

 我が名はカイヌ、大浜のオサを継いだはかりのものだが……ムラの皆のため、我が妹の魂の安寧のため、そして何より子孫の為に戦う!」

 暫くの間ヒメミコの瞳は大きな戸惑いに揺れていたようであったが、やがてカイヌの力強さの前に折れた。

「それが……皆の総意ならば……よかろう」

 彼らの精悍さと力強さは眩しいほどであった、その勢いはあまりに暑苦しく、青臭く、若々しい。なるほどアクルイ……いや『彼』の知る人類よりもずぅっと獣に近いと言えるだろう。だがそれは蔑称ではなく、賞賛の言葉としてだ。


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※ご注意※

この作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係ありません。

実在する人物、団体、出来事、思想には一切関係ございません。またそれに対する批判、意見する意図は一切ございません。娯楽作としてお楽しみ下さい。


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