【可愛い娘との日常】学校では生徒会を務める娘。しかし、裏の顔は、、、。
私には、娘がいる。
とても可愛らしい娘だ。
しかし、、、
その娘は、とても口が悪い!
私が注意をすると、すぐ言い返してくる!
私が一言だけ注意をすると、、、
3つも4つも口答えをしてくる!
私は、娘には口喧嘩では勝てない、、、。
それが、1番腹が立つノリ。
ある日の事、、、
私がソファーに、座り。くつろいで居ると
天井から、、、
ドン!
と言う音が聞こえて来た!
「え!何!?」
私が怯えていると、、、
ドン!ドン!ドンドン!
沢山の音が聞こえて来た!
私は、気になり音が聞こえた部屋に向かう事に、、、
2階に上がり。
恐る恐る!!!娘の部屋の扉を開けると、、、
そこには!!!
目を血走らせ!ゲームをする娘の姿が、、、
「死ね!死ね!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!!」と叫んでいる!!!
私は、心配になり「大丈夫?」と声をかける、、、。
イヤフォンをして聞こえてないのか無視された!
少しするとゲームをクリアしたのか!?
娘がイヤフォンを外した!
「どうしたの?ママ!?」
「どうした?じゃ無いわよ。大丈夫?」
「え?大丈夫だからアッチ行ってて!」
母は、冷たく!あしらわれ
娘の部屋を追い出されてしまった。
母は、思った。
「本当に!やってる事が、、、
引きこもりのニートと変わらないのよ!
腹が立つ!!!」
原因が分かったので、安心してソファーでくつろいでいると、、、また!
ドン!、、、ドン!、、、ドンドン!
と言う音が聞こえて来た!
ドン、ドン、ドンドン、ドン!!!
母は、思った。
「そんなにドン!ドン!したいなら【太鼓の達人!】でも、やれば良いのよ!」
それから少し経つと、2階から娘が降りて来て、、、
「お腹すいた。」と言うので
カップラーメンを作ってあげた。
娘は、それを2分半で食べ終えた。
カップラーメンとは、本来!
早くて美味い!が、1番の売りだ。
しかし、娘は
そのカップラーメンの早い!の部分を超えてしまっている。
カップラーメン3分。 < 娘2分半。
娘の勝ちだ!!!
そして、またゲームをする為に
首をコキコキ!と ならし。
肩をブンブンと回しながら2階へと向かって行く姿は、、、
さしずめ試合前のボクサーそのものだった。
私は、娘の将来が心配になりました。
おわり
面白いと思われた方は、評価⭐︎して頂けると嬉しいです。
他にも恋愛小説。
【このヒロイン実は、僕の事が好きみたいです。】と
他にも【読み切り】を
書かせてもらっています。
そちらも是非!読んで頂けると嬉しく思います。
よろしくお願いします。