第十四章
「俺を見つけて始末しようとしたミク、そして俺のことを調査するために来た冒険者三人。てところか?」
「はい」
俺は一度まとめようと今まで話されたことを簡単にまとめて言った。
今は俺たちが貸してもらっていた家がないから外の切り株を椅子がわりにして話していた。
「まずもう少し三人のこと教えてくれないか?」
俺はまず、俺のことを調整するために来た冒険者三人のことを聞く。
「はっ、はい!」
と返事をして、トムと言う名のリーダーがピーンと立ち上がった。
その姿を見て俺は危うく笑うところだったのは内緒のことである。おそらく緊張しているのだろう。
彼は全てを教えてくれた。
まず、三人はシンガン王国から派遣されたB級冒険者らしい。シンガン王国が警戒していた盗賊が一人の手によって壊滅したと言う噂が上層部で広まり、その壊滅させた人物を調査するために俺を探していたというところだろう。
彼の話からすると三人は俺と敵対するために来ているわけではないと分かった。
「じゃあ今度はミク……さんの事情を聞いてもいいかな?」
俺は一応さんをつけてミクに言った。
「その前に一つ質問させて」
ミクはそう言って立ち上がり俺の方を見つめる。
「……いいよ……」
少し怖いと思いながらも俺は言った。
「あなた、今までの記憶ある?。水竜ベガとしての」
何を聞かれると思ったらそこまで大事なことを問われなかったのが驚いた。
「えっ……?、ないけど。火竜に会ったことがあるんだけど、なんか記憶の継承が上手くいかなかったららしいんだよ」
俺はそう答えて、質問に対しての回答はこれでいいのかとても不安になった。
少し沈黙が続く。
「私は本当にあなたを信用してもいいのよね?」
少し沈黙が続いた後ミクは俺にそう質問する。
「安心しろ。そっちから来ない限り俺からは手を出すのは滅多にないからさ」
俺はミクの質問に対して、俺は元人間だから、と言う感じで答えた。
「あっ、あの。この話を聞いているとまるで……その、ベガさんが人間じゃないみたいな感じに聞こえるのですが……」
「ああ、君たち三人は俺が人間だと思っているわけね」
俺はそう言って三人を見て、
「俺、人間じゃなくて魔物だよ」
と簡単に答える。
俺が答えた直後、三人は口を開いたまま唖然としてしまった。
おそらく今さっきの戦いを見ていたこともあって、魔物と聞いて、魔王級だと知ったからこんなになっているんだろう。
「安心してくれ三人とも。俺は人間が好きだ。だからさっきも言った通り、俺は滅多なことがない限り人間に危害わ加えないよ」
イトアワレナリ、と思った俺は三人に向けて安心させるように言う。
すると三人は同時に我に帰るかのようにして普通に戻った。
「あなたはこれからどうするの」
すると今度はミクから言われる。
俺はここまできたものの、これから何をしようか考えていなかったのだ。
自身の国を作るというのはやってみたいと思うが、それはもう完全に中国の○○りと同じになってしまうからぺけとしよう。
この小説はここで打ち切った物です。これ以上は制作してきません。
あらすじ部分の注意の5番はどうか守ってくださいお願いします。




