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助走

作者: みくる

幸せひとりでなれない。そんな気がしたので書きました。


すでに気付いている


彼女がいないと


僕は負ける


なのにこのまま走るのか


自分自身もっと自信をつけて


1人でも生きていけるように


なるようにしなくちゃいけないのか


僕は彼女がいないと飛べない


助走を何度も繰り返すだろう


負けるのだ


何に負けたのか、たぶん分からない


でも彼女は僕の指標なのだ


今日も吼えてみた


電話越しでもいい


声が聞きたい


出来れば会いたいし


食事に連れ出したい


小二時間の会話で僕は自分自身を取り戻せる


飛ぶための助走ができるようになる


分かりにくいと思うが


彼女が必要だと言うことだけわかって欲しい



読んでくれてありがとうございます

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