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2021/02/04:伝説の木がお約束です!

緊急事態宣言の延長で

在宅ワークの期間が伸びました

ありがたいですね

家から片道1時間半は遠いので..

残業月に在宅になるのはありがたいのですよ


さて...

ん..んん..由々しき事態じゃないですか!

紅子のブログですよ!

なんていうか! 若者らしい話題が少なくね?

やっぱり! もう少し若さをアッピールしていかないと!

せっかく脳の中が小学4年生くらいなのに! もったいない!


それはそうと...

若者らしい話題と言えば! 

恋愛ですよ! 恋バナとかいうやつ!

そもそもですよ!

いい若いもんのブログが..

恋愛の話題よりも..宇宙猿人ゴリ様の話題が多いとか

ありえないですからね!

ここは..胸がキュンとする話を..

そう! ベアクロー二刀流スクリュードライバーで

胸を抉られるくらいキュンキュンする話をしないと!


そんなわけで...

ん..んん..言ってはみたものの..

何も思いつかないな..

ベアクロー二刀流スクリュードライバーの方からなら

なんか話題が広げられそうな気がするんですけど

っていうか..紅子は自覚がないとは言え!

立派な社会人ですからね! 社会の寄生虫ですからね!

ぶっちゃけ! 恋愛って学生時代の方がハードル低いですよね!


それはともかく...

学生時代の恋愛なんて..あれですよね

伝説の木に呼び出して告白すれば...

とりあえず選択肢なしで..受け入れてもらえるものですよね!

それが伝説力でんせつぢからじゃないですか!

くそぅ! 紅子の学校にも伝説の木があればな!

全然..運命変わる気がしないけど...

もう少し..人様から愛される性格になっていたかも!

おのれ! 伝説の木め! この恨み! 忘れんぞ!


それはさておき...

まあ..実際のところ..伝説の木があっても...

呼び出すことも..呼び出される事もなく

学生生活が終わってそうな気もします

だって..全然イメージが湧かないんですもの!

ん? いや...それでいいんでしょうか!

紅子はノベリスト..妄想を力に変える戦士ですよね!

※ノベリストの定義は個人の感想です

こういう時こそ! 妄想力を燃やさないでどうしますか!


それはこんなで...

朝..学校につくと..机の中に手紙が入っているわけですよ

こう..巻物的な感じで..それをコロコロっと広げると..

物凄い達筆で...

「放課後..伝説の木の下に来られたし

 そこで全ての決着をつけんと欲する」

なんて書かれているわけですよ! 手書きでしかも筆でですよ!

そりゃもう! 放課後になったら..喜んで行くわけじゃないですか!

行くかな..行くかなぁ..

今の時代はメールとかになるんじゃないかな?

でも..あれか..「字が綺麗に書けますよアピール」と考えれば..

逆にすごく自然な気もしてきたな...

うん...行け..行って爆発しろ


それはそれとして...

伝説の木まで行くと..身長3メートルはあろうかという

筋骨隆々の男が待っているわけですよ!

「ふふふ...よく来たな!」

「お前は! 怪異..伝説番長!」

..伝説番長? 

自分で書いていてアレですけど..なんですか? それ?

「ワシの伝説力でんせつぢからで貴様に愛を届けてくれん!」

「いいだろう! 俺もその想いに応えよう! 全力で受け止め! 打ち砕く!」

えっと..自分で書いていてアレですけど..

受け止めるっていうから..OKって事なんですかね?

あ..砕くから..ごめんなさいって事ですかね?

若者の言葉はよくわからんとですよ!


そんなこともあって...

まあ! とにかくですよ!

タイムマシンがあったら..100年くらい過去に戻って...

伝説の木を植えるところから始めたいですね!

現代に戻ったら..大きな伝説番長が育っているんじゃないかな!


 

 

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