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2020/11/18:恐怖はすぐ後ろに立っている!

コロコロが盛り上がっていますね

ぶっちゃけ..オオサカは危機感薄々になってる気がします

というのも..帰りに乗る電車が..

金曜だけ..ものすごく空いているんですよね

同じ時間なのに! 同じ列車なのに!

週末は..やっぱり飲みに行ってる人多いみたいです

あくまで..紅子調べですけどね!


さて...

日記とは日を記すと書きますね

紅子の日記は..日々起こった事を書き留めるという

平凡の上に平凡を重ねて! ヘイ! ボンジュール!

って感じの日記ですけど! 

..ん? どういう感じなんですかね?

まあ! とにかくですよ!

季節感とかイベントとか大事にしたいと思っているのです!


それはそれとして...

もうすぐ12月ですね..今年もあっという間でしたね

さて! 夏の風物詩といえば! 夏休みですよね!

子供の記憶が欠落している紅子ですが!

きっと..夏休みはありました! スタップ細胞より確実にあった!

で..夏休みはお昼のワイドショーで...

怪談話や心霊写真なんてのが特集されていたと思うんですよ


そんなこんなで...

最近はこういった怪談特集とかなくなりましたね

深夜で時折みかけるくらいかな?

もうね! 残念で仕方ないですよ!

怪談の醍醐味って! 昼に垂れ流しておいて!

それを見た子供が夜になってビビる! というところですよね!

このひとり時間差X攻撃みたいなのがいいんです!

どうでもいいかもですが! X攻撃って意味あるんですか?

もちろん! エンタメ的には効果ありですけど!

実戦的な意味での効果について..紅子は懐疑的なんです!


そんなわけで...

怪談系の番組は苦情が多いので避けられている

なんて噂を聞いたことがあります

真偽を確認したわけではないですけど

「嘘をテレビで流すな」的な苦情が来るんだとか

もうね..何を言い出すんだって感じじゃね?

こういう人は..ドラマとか映画とか絶対見るなよ!

もうね! ニュースだけみてればいいよ!

最近はニュースもフィクションが流れていたりしますけどね!

そっちの方がある意味怪談じゃないですか!


それはそうと...

都市伝説ブームなんてのもありましたね

少し前で..今はちょっと寂しいですが

都市伝説の良いところは..話がちゃんと練れているところです

多くの人が介在して物語を構築していくので..

辻褄が合わない部分が修正されたり...

リアリティを持たそうと細部が補強されたりします

怪談話の大前提として..

「辻褄が合う話は作り話」という法則がありますけど

都市伝説は..作り話である事がお約束として存在して

それを純粋に楽もうというところが...個人的には好きなんです!


それはともかく...

紅子が好きな都市伝説はいくつかありますが...

1番といえば! ん..ちょっと決められないな

決められないですが! 日記の展開上! 

今日は! この話を1番という事にしておきましょう!

「追いかけてくる人形の話」です!

骨子はシンプルで..家にあった古い人形を捨てたら..

その人形から電話が掛かってくるんですよ

で..出る度に少しずつ近づいてくるという流れです

冷静に考えると..人形と一緒に電話も捨てたんかって話ですけどね

ちなみに紅子的には..

捨てた人形が「リカちゃん」のバージョンが好きです

電話のメッセージが「もしもし私リカちゃん」で始まるので

解りやすいですし

子供の頃..遊んでいたものという身近さが加わって..

緊迫感が増しますしね!


そんなこともあって...

「もしもし私リカちゃん..今..ゴミ捨て場を出たわ」

から始まるんですかね

ん..燃えるゴミなんですけど? 萌えるゴミかな?

何故か燃やされないんですよね

で..しばらくすると..

「もしもし私リカちゃん..今..電車に乗ったわ」

駅をうろついているリカちゃんという絵面が恐怖ですけどね

周囲の人はどういう反応なんでしょうか

「もしもし私リカちゃん..今..駅に着いたわ」

「もしもし私リカちゃん..今..家に向かってるの」

「もしもし私リカちゃん..今..家が見えてきたわ」

ん..やっぱり都市伝説ですね

田舎で駅から車で30分とかなったら..

もうね! リカちゃんの足だとどれくらいかかるかって話ですよ!

タクシーとか使うのかな?

運んでいる運転手さんに話を聞いてみたいですね


それはさておき...

「もしもし私リカちゃん..今..家の前に着いたわ」

ここが山場なんですよ! 

ここでドアがどんどんってすごい勢いで叩かれる!

って..リカちゃんってそんなにパワフルな人形でしたっけ?

まあいいや..でしばらくダンダンと叩かれいたのに..

急に静かになるんですよ

で...電話が鳴る..これが最後の電話ですよ!

びくびくしながら..電話に出ると

「もしもし私リカちゃん..今..ゴルゴの後ろにいごぼっ」

あぁぁぁ! りかちゃぁぁぁん!

ゴルゴの後ろに立っちゃダメぇぇぇ!

っていうか! なんでゴルゴ?

そう思って振り返ると..ゴルゴご本人が立っていて..

「要件を聞こう」って言ってくるんですよ!

怖くないですか! どうみても額狭すぎですしね!

しれっと家にあがりこんでるんじゃぁねえよ!

お茶くらい出すぞ! この野郎!

とりあえずサインくらいは欲しいな

ん..都市伝説って夢がありますね

明日は心霊写真について語りましょうか! ゴルゴの!




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