2025/11/28：今日は含みのある話です！
週末の夜はゲームして過ごしますよ
「ドールズネスト」を進めたいところです
ヒントの少ないゲームで．．
ちょくちょく困るんですよ
ステージクリアした後．．
どこに行けばいいのか．．解らなくなります
さて．．．
巷ではインフルエンザが流行っているらしいですね
紅子は風邪が効かないという特性なので
インフルエンザの人が隣で咳をしてても
「ふ．．これがインフルエンザか
まるで涼風だな」
なんて寝言を垂れる事ができます！
ぶっちゃけ！ 涼風なんて単語を使うのは！
こんな時くらいですよ！
そんなわけで．．．
紅子はマスク生活者です
常にマスクしてると．．独り言いい放題ですからね！
そりゃもう！ 安心安全な状況で！
独り言を垂れ流しております！
たまに．．近くにいる人に不審な目で見られますが！
「ふ．．これが邪眼というやつか
まるで涼風だな」
って感じで！ 一切気にしてません！
しばらく黙りはしますけど！ しばらくだけね！
それはそうと．．．
とはいえ．．ずっとマスク生活していると
不安になる事もあるんです
ほら．．マスクしてると．．
ちょっと使わなくなるじゃないですか
何をって？ アレですよ．．アレ？
みなさん．．どうしてます？
え？ アレが解らない？
なんです？ 紅子にいわせる気ですか！
この！ 変態！ 恥を知れ！
そんなこんなで．．．
人前でいいづらい単語ですけど
まあ．．．ね．．恥ずかしがる歳でもないので
ハッキリいいますね
そう！ 含み針です！
護身術の基本ですね！
街を歩く時には最低三本含んでおく．．というのは！
小学校で習ってきたと思います
それはさておき．．．
含み針は．．至近距離で相手の顔を狙って
撃つのがスタンダードな使い方です
とはいえ．．相手を選んでくださいね
昔．．ミスクチサケの．．．
「私．．綺麗？」からの「これでも？」
の時に．．つい含み針してしまい
マジ切れしたミスクチサケに．．
グーで頭殴られたって話を聞きました
ミスクチサケが．．
グーで人殴るって滅多にないですからね！
それはともかく．．．
マスクをしていると．．含み針って使えないんです
咄嗟にやってしまうと．．マスクで止まって．．
口がチクチクしちゃいますからね！
口内炎とかあったら最悪ですよ！
そんなこともあって．．．
花粉症の季節とか厳しくてね
くちゃみした拍子に．．含み針が飛んで．．．
前の人の頭に刺さったりしたら．．
もうね！ ぎょっとしますよ！
とりあえず振り向く前に．．
次の針を口に含みますけど．．
ぶっちゃけ！ 花粉が悪いのであって！
紅子が悪いわけじゃないですからね！
文句いうなら！ 次を吹くよ！
それはそれとして．．．
よくある都市伝説ですけど
好きな相手の含み針を．．こっそり盗んで．．
含むっていうのありますよね
実際にやる人はいないと思いますけど
っていうか．．いくら好きな人でも．．
含み針欲しいとか考えます？
その発想自体がキモいんですけど．．．
みなさんはどう思いますか？
スカイリムです！
メリディア様から報酬の魔剣を受け取るのです！
そのコマンドワード！
光のデイドラ王 メリディアの名において命じる！
黎明の光よ！ 我が手に宿り！
立ちはだかるものを焼き尽くす剣となれ！
来たれ！ 黎明をもたらすもの！ ドーンブレイカー！
を全力で唱えました！ 気合入れましたよ！
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．
「ぷふふ．．」
．．．．．な！ なんも起きんじゃないですか
っていうか！ 今笑いましたよね！
「笑っていません．．失礼な」
絶対笑いましたよ！
「何時何分何秒に笑いましたか？
いってみなさい．．ほら！」
こ．．こいつ．．
ガキみたいなこといいやがって！
っていうか！
どうしてくれんですか！ 恥ずかしい！
「おかしいですね．．マルコランが悪用してたせいで．．
力が落ちてるみたいです
仕方ないので．．ちょっと力を補うようにしてみましょう
はい．．もう１回やってみて」
気合入れてですか？
「もちろんです．．ほら．．さっさとする」
光のデイドラ王 メリディアの名において命じる！
黎明の光よ！ 我が手に宿り！
立ちはだかるものを焼き尽くす剣となれ！
来たれ！ 黎明をもたらすもの！ ドーンブレイカー！
すると！ 光の玉が閃光を放ち．．轟音と共に爆ぜました
空中に広がった破片が急速に集まり．．
瞬時にひと振りの剣に姿を変えます
切っ先まで．．２メートル近くある大剣！
刀身は淡く光を帯び．．柄元には拳大の輝く石．．
その周囲を数個の光の玉が．．くるくると舞っています
うを！ マジ綺麗だ！
柄を握ってみます
見た目にはかなりの重量がありそうですけど
驚くほどに軽い！ 非力な紅子でも片手で振り回せます！
凄い！ 本物の魔剣だ！
あのへっぽこ女神が作ったとは思えない
「おい」
あ！ ウソです！
にしても！ 素晴らしい魔剣ですよ！
これは高く売れそう！
「売れませんよ」
え？ なんで？
「その剣．．ドーンブレイカーはお前の手から離れると
数分で元の石に戻るのです」
マジ？ と思って手を放すと．．少し経てば元の石に
あれ？ 随分と小さくなったぞ
直径３センチくらいになった
「持ちやすいようにコンパクトにしておきました
このブレスレットに付けて携帯しておきなさい」
あ．．ありがとうございます
手を放すと縮んじゃうんですね
「エネルギーが足りないので
お前の生命力で補っているのです」
ふうん．．．そうなんですか．．．
．．．それって大丈夫なんですか？
「まあ少し寿命が縮みますが
問題ない範囲です」
．．．いやいや！ 問題ありますってば！
寿命縮むんですよね！
「剣として使ってる時間の半分くらいです
大したものではありません」
大したもんですってば！
「使いどころを考えなさい
こんな子供でも解る事を
いちいちいわないとダメなんですか？」
