表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/1436

2020/08/28:ひとりでできるもん!

コロコロもそろそろ収束しそうですが

飲食や観光業界が大打撃を食らった印象があります

紅子的には将来は在宅ワーク..なんて夢が溢れましたけど

でも..あれですよね

コロコロが収まったとしても

在宅が普及すれば..オフィスエリアの飲食店は

やっぱり大打撃が続くんじゃないのかな?


さて...

紅子が若かりし頃と言えば..

お笑いの聖地と言えば..寄席でした

もうね..オオサカでも沢山寄席が出来て...

休日は朝から入り浸ったものです


そんなこんなで...

演目はやっぱり落語がメインなのですよ

もうね! 江戸から有名な噺家さんがくるとなったら!

そりゃもう! 数日前から大騒ぎでしたよ!

一方で漫才は..ちょっと下の扱いでした

言うなれば...トイレ休憩みたいな扱いで...

見たい人がいればどうぞ的なノリだったんです

縁者の札も色つきにして..これは漫才って分けられていたし

今から考えれば酷い扱いですよね


それはそれとして...

最近は漫才師さんの方が..

落語家さんよりも人気があるかもしれません

落語は面白いと思いますが..やっぱり聞く方も..

ちょっと構えてしまうところありますしね

ポップで気軽に楽しめる漫才が時代にあっているような気もします


そんなわけで...

数年前から気になっていたのですが...

最近はネタを自分達で考える漫才師さんが多くなってますよね

テレヴィジョンの漫才でも

「作:誰それ」みたいなテロップを見なくなりました

今は漫才作家さんって少ないのかもですね

紅子も1度くらいは漫才ネタを書いてみたいのですけど

ほらね..真面目一徹な人間じゃないですか

普段の日記も..精一杯で..この堅苦しさですよ

流石にハードルが高過ぎる感じじゃないですか


そんなこともあって...

自分達でネタを考えるのは大変そうですけど

逆に自分達の得意な呼吸というか..テンポを上手く乗せられる

みたいな要素がありそうですね

掛けあいの改良とかも..少しずつ変えていけそうですし

昔..あるコンビの漫才を動画でみましたが

同じネタでも細かなやりとりが..

時間と共に改良されているのを実感しました

滑り気味のボケがなくなったり..突っ込みの強さを変えたり

ボケる単語を変えたりと..創意工夫しているなと感心しましたよ

こういう努力があってこそ! 面白い漫才ができるのですね!

ん..まあ..あんまり面白くなかったんですけどね

せーの..じゃんかじゃんか


それはそうと...

楽曲も自分達で作るのが多くなった気がしますね

バンドさんとか..まさにそんな感じじゃないですか

やっぱり自分達で作ると..

得意な方面に特化したものができる気がしますね


それはともかく...

芸能も自分達でやりくりする時代になるんですかね

今は作詞作曲くらいですが..その内楽器製作とか..

材料調達まで自分でしないといけなくなるんですか

もうね! 樹齢50年の木を使った木琴とか作ろうとしたら!

大変じゃないですか!

親御さんが将来を見据えて生まれた時に..木を植えたとしてもですよ!

木琴ができるのは50歳ですよ!

まあ! 一部の方は17歳かもしれませんけど!

誰もが気軽に異次元人ヤプールみたいな歳の重ね方しませんからね!


それはさておき...

バンドさんはともかくアイドルさんは..

最近は物量作戦のグループが多いので...

なんでも自分達でっていうのは難しいかもしれませんね

楽曲はちゃんとパート分けして作らないといけないし

大人数なので楽器も使えないですしね

どれだけ木琴の名人であっても..

ひとりだけ木琴振り回しているわけにはいきませんからね

それよりもみんなで踊る方がアイドルさんらしいし..

ぶっちゃけ..ファンの方々も...

そういう可愛いところが見たいんじゃないかな

ということで..今はニーズに合わせて...

「アイドルさんはこのくらい」が..いいい感じなのかもですね

ただ..要求されるハードルは段々高くなってきますし..

そのうち..ステージ上で曲に合わせて

本当に歌わないといけない時が来るかもしれません

ん..アイドルさんにそこまで求めるのは賛成しないですけど

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ