2025/07/31:週末はゲーム三昧で過ごしたい! (後編)
あのさぁ水曜の紅子さんよぉ
マジで脊髄反射で日記書くの..
やめてもらっていいですか?
明日に続くとかされたら!
もうね! 迷惑なんですよ! この木曜の紅子が!
日記くらい! 他人に迷惑かけずにかいてくださいよ!
さて...
学生の頃に交換日記って流行りませんでした?
紅子の時代は..何故かブームだったんですよ
ちょっと仲良くなったら..交換日記みたいなノリでした
人気のある子だと..5人とか6人と交換してましたよ
そんなに書く事あるんかいって感じでした
ん..紅子ですか?
誰とも交換日記した事ないですが..何か?
どこか問題があるんですか?
いってみてくださいよ..怒らないから
怒らないですけど...
爪毟られても文句はいわないでくださいよ
まあ..別に羨ましくなかったですけどね
それはそうと...
貴族の正規軍80人と
紅子のゴロツキ寄せ集め60人の激闘!
緒戦は正規軍の陽動に引っかかり
紅子の騎兵隊はキルゾーンに誘い込まれ
1名失いました
急いで陣取っている丘の裏側まで
騎兵を引き戻したのですが
そこで再び角笛の音が!
「頭! また西側から敵の騎兵がきますぜ!」
同じ戦術で来るとは..
この智略の紅子も随分となめられたもの!
「歩兵を前に! 迎撃準備ぃ!
弓兵も少し進んでぇ! 騎兵はやや後方に退避ぃ!」
命令一下で整然と動く紅子の部下達
まだまだ士気は高い!
敵騎兵は一気に丘の下まで駆け込んできました!
「いいよ! 歩兵隊! 攻撃開始ぃ!」
紅子が剣を振り下ろすと
副官が「歩兵隊! 放てぇ!」と叫びます
紅子の重装歩兵隊は盾と槍だけにあらず!
その背に投擲槍を数本所持しているのです!
丘をあがってくる騎兵に向けて一斉投擲!
嘶きと共に数名が落馬!
思わぬ反撃に驚いているようです!
「ここが勝負どころだよ!
歩兵・弓兵! 突撃開始ぃ!
一気に森まで突き進めぇ!」
「歩兵・弓兵! 前に! 進めぇ!」
副官を先頭に丘を駆け下りていきます!
残っていた騎馬隊と交戦しますが
速度を失った騎兵では
重装歩兵を押し留める事はできず
やや抵抗はみせたものの反転離脱していきました!
「歩兵! 弓兵! そのまま前進!
騎兵隊! 紅子についてこい!」
盾を掲げて平地に雪崩れ込んでいく歩兵隊
雨のように降り注ぐ矢を盾で受け止め
それでも歩を止める事はありません!
紅子率いる騎兵隊は西側から大きく森を迂回
機動力を生かして敵陣後方を目指します!
途中で敵騎兵が向かってきましたが
既に! 勢いが違います!
瞬く間に追い払って! 敵陣後方に!
計算通り..
キルゾーンを渡り切った歩兵隊が
敵の歩兵とぶつかり合ったところでした
「よし! 騎兵隊! 突撃ぃ!
一気に蹴散らすよぉ!」
これが! 歩兵と騎兵による必勝戦法!
「槌と金床」です!
紅子騎兵の突撃を受けて! 敵陣は大混乱!
そんな中! 紅子は途中で木に激突して!
速度を失ってしまい
敵兵が集まってきてもみくちゃ状態に!
剣を振り回すと! ザクザク切れますが!
紅子のHPも凄まじい勢いで減っていく!
「だ! 誰か! 助けてぇ! 死ぬるぅ!」
体力が1割を切った時に!
紅子の歩兵が戦線を打ち破りました
周囲を駆逐していきます!
「頭! 何やってんですか! 死にたいんですか!」
「ちゃうねん! 木が! 木がさぁ!」
「いいから! 下がって! もう邪魔!
誰か! こいつの護衛に回って! 退避させて!」
「お前! 頭に向かって!
ね! 聞いたよね! こいつっていったよね!」
「いいからどけ! あっちいってろ!」
紅子がなんとか森から抜けた辺りで
敵軍が壊走し始めました!
「紅子が追撃するぅ!」
と残ったジャベリンを抱えて走ったのですが!
森外れの木にぶつかって..逃げられてしまいました
数に勝る敵を打ち破りました!
戦利品は! 山賊達の5倍以上! 大儲けです!
ですが..こちらは虎の子の騎兵を3名
数少ない弓兵を1名..歩兵を2名失いました
紅子の兵団は補充が利かないので
1割の損害は大きかったです
「もうこんな戦いはこりごりだよ」
「頭は木に引っかかって死にかけただけですけどね」
「そんなことないよ! 最初にひとり倒したし!
最終的に5人キルしたもん!」
そんな話をしていると
「雇元がここから北にいったところで
部隊編成をしている」
との知らせが入りました
どうやら攻城に向かうようです
参加すべきか..止めるべきか迷うところですが...
と..今回のお話はここまでにしておきます
続きは..また機会があればってことで!
..つまりはネタ切れになったら..ですね
あと..時間を掛け過ぎたので
今日のスカイリムはお休みです!
明日からは通常日記とスカイリムになります