2025/05/26:住宅ローンの借り換えができなかった件 その10
オオサカ地方..今朝は温度が下がりました
昨日も過ごしやすかったんですけどね
空調をいれずに..窓開けるだけで過ごせましたし!
にしても..今日は..肌寒いくらいでしたよ
さて...
朝..目が覚めて..
あれ? なんで床に寝てるんだろ?
あぁ..ベッドからこぼれただけか
..と身体を起こすと...
マジ冷えるじゃないですか!
夏通り越して! 秋になったかと思いましたよ!
紅子的には! それでも一向に構わん! なんですが!
そんなこんなで...
素人さんなら..この温度で掛け布団蹴り飛ばし
床に上半身を転がしてたら..
身体が冷え切るところですが!
紅子はプロです! いうなれば! プロフェッショナルです!
床にしっかり足をついて! 胸を大きく張って!
「脂肪パワー! 全開!」
と力を込めれば! 一気に冷えは吹き飛びます!
いうなれば! 魔神パワーみたいなもんです!
こういう力があるのも! 紅子がヒーローだから!
ということで!
紅子と掛けまして! ヒーローとときます!
そのこころは!
どちらも「資質(脂質)」に恵まれています!
...デヴじゃないよ..脂質に恵まれているだけ
それはそうと...
なんの話してんですかね?
で..借り換えの話ですね
現在の借り先である..
関西を拠点とした未来溢れる名前の銀行さんにいって
「セカンド住宅」を「住宅ローン」に変更できるか尋ねたところ
如何なる方法を用いても無理という事でした
カードゲームなどでは常識ですが..
「いかなる」とか「あらゆる」という文言が出た場合は
もうね! 世界の真理を表すと思って頂いて!
一向に構わん! なのです!
そんなわけで...
銀行の方が仰るには...
「名前に「セカンド住宅」と書かれているから
借り換えの対象外です..なんていう銀行はありません
銀行というのは本質をみて..判断するからです」
ということでした
ざっくり書いてしまいますが...
まず「セカンド住宅」になっている内容を伝え
で..次に紅子が用意したような..
ローンの完済証明と売却証明書..
あとは..居住証明となる「住民票」がある
そして利率が通常の住宅ローンと同率である
これらが揃えば..
通常の住宅ローンという事が証明できるので..
何の問題もないとの事です
ただ...審査の厳しい銀行では..
前の家の抵当情報..つまり「登記事項証明書」を
要求されるかもしれないとの事でした
それはさておき...
「お客様毎に色んな状態がありますから
それを見て..きちんと行うのが審査です
実際のところ..ローンがある家を売却予定にして..
次のローンを立てて..家を購入するというのは
稀にあるケースなので..
きちんと対応できると思います」
とここで少し考えて..
「ただ..そうですね
最近ではネットを拠点とした銀行があるので
そういうところは..どうなるのか解らないですね
なので..普通の銀行なら..
あ..このいい方はよくないですね
少なくとも当銀行ではまったく問題にならないです」
もちろん...紅子としては
「でも..その度に別途資料を用意する必要があるんですよね
それってとっても面倒なんですけど
なんとかなりませんか?
特別に手数料がかかってもいいんですけど」
と..つついてみましたが...
結局..「すいません..無理です」という事でした
ですよね..同銀行内での借り換えができるなら
利率が変る度に好き放題できちゃいますし..
それはともかく...
結局..あれこれ聞いて..小一時間くらいですかね
なんの儲けにもならない問い合わせに
真摯に対応して頂いたので..紅子的には納得しました
「軍師陳Qよ..予想通りダメだったな」
「でも..今..送付している資料で...
借り換えに支障はないようですし..
それが解っただけでも..成果はあったと思います」
「休みを返上してまでの成果かといわれると」
「月5000円になります」
「もちろん! 相応の成果だったな!」
「流石は紅子様..まさに薄汚い金の亡者でいらっしゃる」
「ふふふ..褒めてもヨダレくらいしかでんぞぉ」
とにかく..意気揚々と家に戻り...
「銀行に確認しましたが無理でした
どうすればいいですか?」
と投げておきました
まあ..答えは予想済みです
「解りました
以前送付頂いた資料で審査を進めさせていただきます
もし不足となる場合があれば..改めて連絡を..」
みたいな感じです
あとは..待つばかりですね
それはそれとして...
昼前に戻ったのもあって...
珍しく当日の内に返信がありました
内容は...ざっくり要約すると...
「こちらから現在の銀行への連絡はできないですが
きちんと説明すれば
「セカンド住宅」から「住宅ローン」への変更はできると思うので
もう1回行ってきてください
変更完了後に審査を再開します」
との事でした
どういう意味ですかね?
紅子の説明が悪いから..
変更できないんだよっていいたいのかな?
でも..「セカンド住宅」から「住宅ローン」への変更は
「できればやる」くらいのところで..
主軸は...阿呆が説明しないせいで..
やたら時間かけて探した挙句に送った資料で..
審査を進める事じゃないんですか?
優先順位を自分の勝手で組み替えるんじゃない!
こいつ..マジでとんでもないド低能の無能だな
と思いましたが..
「既に「住宅ローン」扱いなので変更できませんとの事です
そんな確認もせず帰ってくると思ってんのか?」
..とやんわり伝えておきました
そんなこともあって...
「ん..軍師陳Qよ」
「どうしました..紅子様」
「銀行に予約をいれておいてくれ..30日に行ってくる」
「行っても返事は変わらないと思いますが」
「いや..U銀行の窓口に行って
直接..「セカンド住宅」で借り換えできるのか確認する
これ以上..無能に付き合っても時間の無駄だ」
30日まで特に返信はなかったので..
紅子は出撃する事になりました!
いよいよ! 明日! 最終回!
紅子の借り換えは無事に成功するのか!
それともできないのか! 驚きの結末を! 乞うご期待!