2025/04/16:拳で語るのが素敵です!
紅子!
借り換え手続きでトラブっています!
トラブってるというより
トラブルしています! っていうくらい!
否! トラブルはじめました! これか!
さて...
みなさんはネタバレ好きですか?
いやね...真面目な話ですけど
ネタバレってあんまり歓迎されませんよね
紅子は好きなんですけど
あ..もちろん..ネタバレをする方がですよ
ネタバレは悪くいわれますけど!
視聴時間を短縮させてあげたいという
親切心故の行動なのです!
そんなわけで...
今日はネタバレスペシャルです!
もうね! とっておきのネタバレをして!
嫌がらせ..じゃなくって!
親切な紅子をアピールしたいと思います!
好感度アップ大作戦ですよ!
それはそうと...
日本で最もメジャーなヒーローに
ウルトラマンっていますよね
そうそう..シルバーベースのカラーリングで
全裸で巨大化して..
奇声発しながら暴れまわる宇宙人です
ギリギリになったら胸が謎の発光をするという
きわどいところを見せてくるので有名です!
で..このウルトラマンなんですけど
実は...ネタバレですよ! 聞きたくない方は!
退避してくださいね
実は! このウルトラマン!
最終回で! 負けちゃうんです!
ゼットンという怪獣に!
それはさておき...
ふふふ..これでウルトラマンを見る時に
最終回で負けちゃうのかって思うわけですよ!
意地悪してるんじゃないですよ!
あくまで親切心ですからね!
文句をいわれても困るなぁ
っていうか..
聞きたくない方は退避してって
わざわざいったのに!
読み進めたのは..そっちじゃないですか
自己責任ですよ! 自己責任!
それはともかく...
昔..ネタバレして知り合いに
激怒された事があるんですよ
それについて話すんですけど...
ネタバレ含むので..注意してくださいね!
アガサ・クリスティーの名作..
「そして誰もいなくなった」の話なんです
これから読もうかなと思っている人は
マジで退避してくださいね!
読み進めるなら! もうね! 自己責任ですよ!
そんなこともあって...
紅子がまだ若くて..目がキラキラしてた頃です
今も若いですけど!
目は死んだ魚みたくなってますからね!
っていうか! この表現おかしくないですか!
生きた魚の目をくり抜いたりするか! って話じゃないですか!
でまあ..ある仕事場にいた頃なんですけど
隣の席に..あらゆる事を完璧にこなせる才女さんがいたんです
で..その才女さんが..ある時...
「紅子さんってミステリーが好きなんですよね
一度読んでみようと思って...
アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を
買ってみたんですよ
読んだ事ありますか?」
なんていってきたんです
それはさておき...
「ちょっと前に読みましたよ
クリスティーで読むべき本のひとつですからね
犯人が警官なんです」
とにこやかに答えたら...
いきなりグーで腹を殴られたんですよ!
チョキならわかりますよ! チョキなら!
でも! いきなりグーで人様殴りますか!
最初はグーって意味が違うからな! 意味が!
更に! 普段見ないような怖い顔で!
「なんで! ネタバレするんですか!」
なんて怒るんです!
「してない..してない」
って訴えても聞いてくれず
「ホントに常々いってますけど!
紅子さんは人の心がないですよね!
マジ信じられない! ぶん殴ってやりたい!」
いや..殴ったじゃんと反論すると
「前歯叩き折ってやりたい」
と物騒な事をいって..
ぷいっと横を向いてしまいました
才女さん..時々..唐突にキレるんですけど
キレ方が怖いんですよね
そんなこともあって...
数日が過ぎてからの事です
朝..遅刻ギリギリに席に辿り着くと
才女さんが..なんか不機嫌な顔してるんですよ
なので..
「随分と怖い顔してますね
野良猫に餌でも取られましたか?」
と小粋なジョークを向けると...
睨みつけられて
「昨日..読み終わったんですけど
どこにも警官なんてでてきませんでしたよ」
なんて低い声でいうんです
もちろん..紅子はすぐ察しがつきました
「「そして誰もいなくなった」ですね
ええ..警官なんてでてきませんよ」
「警官が犯人っていってましたよね」
「はい..もちろん嘘です」
「いつ警官がでてくるのか..ずっと気になって
全然頭に入らなかったんですけど?」
「最後まで出なかったんならよかったじゃないですか
むしろ出てきたらびっくりしちゃいますね」
と笑顔を向けたら..いきなり腹を殴られました
「ホント..人の心がないですよね
マジムカつくわ..」
ネタバレしてないのに殴られるとか
意味が解らなくないですか?