2025/03/26：今日は偏った歴史のお勉強です！
「申し訳ありません．．ドクターヘル
次こそはマジンガーＺを倒して御覧に入れます」
また楽天の審査落ちました
なんかもうね．．モグラ叩きしてる気分ですよ
あ．．ちなみに．．ゲーセンのワニワニパニックは
ピコハン使わずに．．素手で遊ぶタイプです
次々と迫ってくるワニをソフトタッチで叩いていく！
コツは．．ヒステリックな恋人と
デートする時の気持ちでプレイする事です
さて．．．
紅子の曖昧な記憶なので．．間違っているかもですが．．．
あるエピソードで．．ドクターヘルが
巨大化光線みたいなの作るんですよ
それであしゅら男爵を．．テストで巨大化させるんです
で．．大きくなったあしゅら男爵は．．．
「いつもいつも偉そうにこき使いおって！」
とヘルを踏みつぶそうとするんですが．．
効果を切られて．．元に戻っちゃうんですよ
直ぐに土下座して謝るんですが．．
それを見たヘルは
「まあよいまあよい．．気持ちはわかる」
と特に罰則なしで許してしまうんです
ん．．ドクターヘル軍団がへっぽこ過ぎる原因は
こういう緩み切った空気にあると思います！
それはともかく．．．
ウクライナ情勢が厳しいですね
ん．．トランプ大統領になって．．
好転するかと期待しましたが．．
とにかく停戦さえすればいいみたいな動きです
他方で．．ゼレンスキー大統領も．．
これ以上戦うよりは．．
ひとまず停戦を狙ってる感があるんですよ
徐々に戦線が押されているし．．
反撃する余力もなさそうなんですよね
それはそうと．．．
このままではロシアの戦術的勝利となってしまいます
戦略的には大失敗ですけどね
ＮＡＴＯが怖くて怖くてたまらないから
ウクライナを属国化して緩衝材にしようとしたのに．．
結果的にＮＡＴＯは加盟国が増えて．．圧力が増し
戦争で国力が疲弊して．．周辺の友好国も離脱してしまう
シリアも影響下から手放す事になってしまった
これからは戦後の不況が待っていて．．．
国内ではどんどん弾圧強化をして．．．
反乱の恐怖に怯える事になるでしょう
まあ．．７２時間で制圧できるって目論見で始めたので
ここまでの代償を払うなんて．．
想像してなかったんだと思いますが
大局的にみれば．．
ウクライナは領土と人命を失って大敗
ロシアも多くを失って．．負けは負けって感じですかね
そんなわけで．．．
今日は少し歴史のお勉強をしましょう
戦争って負けるのが難しいんですよ
棒切れとかで戦っていた時代なら．．
そこそこの被害で収まってたのですが．．
近代戦においては．．総力戦になってしまうので．．
負け時を間違うと．．被害は甚大になってしまいます
第二次世界大戦では．．．
敗戦国のドイツはベルリンまで制圧されました
どこかで止める機会もありそうなんですが．．
これはヒトラーの思想によるもの．．という説を聞いた事があります
「ドイツ民族は優秀なので．．あらゆる戦争に勝ち
世界に君臨するはずだ
もし負ける事があれば．．ドイツ民族は優秀でなかっただけ
そんな民族なら滅んでも構わない」
という考え方だったようです
ドイツは第一次大戦で．．いつの間にか負けちゃった国なので
その辺りの失敗経験も悪い方に作用してると思いますけど
それはさておき．．．
一方で大東亜戦争での日本はといえば．．
敗戦が確定したタイミングは．．
「日独伊三国同盟」を締結した時です
紅子も悪友達とよく議論になったのですが．．
これがアメリカ様との敵対を生んでしまいました
この時までは．．アメリカは中立的で．．．
中国に対し武器の支援をしつつ．．
日本に対して経済的圧迫を加えながら．．．
「ある程度の領土を日本に明け渡して
とりあえず和平しなさい．．ウチの支援も限界があるよ」
というスタンスだったようです
これは蒋介石の手記に記載されているらしく
「アメリカは日本寄りだから．．どうにもならない
ここは日本にある程度譲歩して
それから．．米・日・中の三国でソ連に向かうべきか」
と苦悩してたようです
アメリカにとって．．敵対国は社会主義のソ連
全体主義のドイツ・イタリアであって．．．
民主主義．．ちょっと怪しい民主主義ですけど．．の日本は
まだ仲間って認識だったようです
それが．．「日独伊三国同盟」を機に．．．
敵対が決定的になり．．その後の戦争に突入していきます
あ．．これはあくまで紅子が色々見た中での推測ですよ
歴史は所説ありなので．．気になったら勉強してみましょう
っていうか．．このアメリカのスタンスは．．
いつも似たような感じですよね
そんなこともあって．．．
日本はアメリカに対して勝てるとは思ってなく．．
最初に強烈な一撃．．太平洋に展開する艦隊を撃滅し
戦意を挫いたところで．．
素早く和平というプランだったようです
それが真珠湾攻撃が大成功してしまい
日米の大艦隊戦は起こらず．．
航空機による戦いの時代に突入
工業力と技術力と資源力の低い．．三重苦みたいな日本は．．
少数精鋭を持って．．大軍の凡兵にあたるという愚を犯してしまい
ジリ貧に陥ってしまいました
それはそれとして．．．
日本の戦力的敗北が決定したのは所説ありますが
ミッドウェー海戦をあげる人が多いです
紅子的にはミッドウェー海戦より．．
マリアナの戦いだと思いますけど
ミッドウェーで激減した戦力を１年がかりで立て直し
マリアナ海戦で．．手も足も出ずに壊滅した
ここで．．もう勝ち目ゼロになったと思います
ですが．．ここで日本は最悪の選択をします
「一撃講和」という考え方です
負けるのは避けられないとしても．．
ジリ貧で負けたら相手の要求が大きくなる
１度大きくダメージを与えて．．
「まだ戦えるんだ」というところを見せてから
少しでも有利に講和したいという考えです
結果．．「もう戦えない」状態だったので．．
負けて負けて．．どんどんジリ貧になるんですけど
最後まで「一撃講和」にこだわり続けてしまいました
そう考えると．．ウクライナの選択は賢明なのかもですね
気持ち的には．．どうにも許せませんけど．．
現実は残酷だなって思っています
