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2025/03/21:悪魔と天使が囁きます

申し訳ありませんでした!

もうね! 頭を下げて! 下げて!

ゲッター2みたいに地中に埋まるくらい!

頭を下げたい気分です!


さて...

今日は..へらへら笑いながら

3月20日に紅子の本が発売されました!

ゼロ円です! 無料です! タダです!

ダダではないです!

とかいえてたはずなんですよ!

それが..大失敗をしてしまいまして


そんなわけで...

19日は絶好調だったんですよ

仕事から戻って..クリーニングにいき

お給金をATMから引きずり下ろして

自転車爆走させて..ちょっと遠いスーパーまで

お米を買いに行ったら..

ラスト2個でギリギリ買えたんです

4000円弱だったので...去年の倍くらいですけど

今は..2.5倍しますからね!

ちょっとお得感が..ねえよ! ねえんだよ!

不当に金せびられている気分だからな!

とはいえ..まあまあ時勢を考えれば..

いい感じで帰ったんですよ

ただ..紅子は紅子の人生を長くやってきてますからね!

「いい事が続いた時は..最悪の事態がすぐそばにきてる」

というのは! 既にパターンとして見切っている!

なので..自転車を慎重に転がして..

妙にゆっくり戻りました

家に帰って..餌を食べてからも..悪い事は何もなく..

紅子の人生も..ようやく運が向いてきたようだな!

と買い込んだ米袋に頬ずりしながら!

「紅子にあらずんば! 人にあらず!」

なんて! 絶叫してたわけです!


それはそうと...

寝る前に電子書籍のチェックです!

Amazon-Kindle様は審査も通っていますが

最低価格99円のまま!

そう! Amazon-Kindle様は!

プライスマッチをしないと! 

ゼロ円にできないのです!

ということで! 

BookWalker様は22日販売開始予定なので

ひとまずおいておいて..

楽天Kobo様がそろそろ販売開始のはず!

それをテコに! プライスマッチしないと!

と..楽天Kobo様の様子を見ると...


そんなこんなで...

審査の結果! 販売不可となっておりました!

なんかねぇ..規定違反らしくて取り扱いできません

みたいな事が書かれていました!

なんで! ギリギリに! っていうか! 

実は事前にメール来てたんですけど!

審査が通らないはずはないと思っていたので

ありがちなフィッシングメールだと思って! 捨ててた!

詳細を確認すると..AIイラストが原因でした

AIイラストは著作権がありません

紅子が使っているイラストも基本的には転記自由です

楽天Kobo様の規約によると..

出版者に著作権がないものを取り扱いできないそうです!

なんたる! 確認不足! っていってますけど

何度か規約を読み返して..

「あ! この1行が違反か!」ってなるくらいでした


それはさておき...

このままでは! プライスマッチできない!

BookWalker様の予約状態を取り消して!

すぐさま販売できるように! ..ならなかったです

再審査になりました

ん..なんかできそうに書いてたのに..

ぶっちゃけ..BookWalker様は..

プライスマッチ対象とならない事が多いんですよね

Amazon-Kindle様のプライスマッチは..

Amazon様が競合と見てないと発動されないんですよ

Amazon様はBookWalker様を敵視してないようです


それはともかく....

楽天Kobo様はどうやってAIイラストと見抜いたのか

ぶっちゃけますけど..紅子の使っているイラストは..

ノベル用なのでオリジナルです

他の漫画やアニメのキャラではありません

慣れている人が見れば..見分けがつくんですけど..

大量にある申請物から..ひとつずつ見て判断しているとは

とても考えられない!

で..提出したファイルを眺めていて!

ある事に気付きました! それは1頁目の注意書きです!

「本書のイラストはAIイラストを使用しています」

なんて書かれている! 誰が書いたんだよ! 

ちっちっちっ..この俺さ!

なんで書いたんだよ! 

ん...書かないとまずくないですか?

Amazon-Kindle様とかは...

登録ページに「AIイラスト使ってますか?」

みたいな質問があったりするので

不要だとは思うんですけど

今の時代は..こういうところってデリケートなので


そんなこともあって...

この文章を消したら..再審査通りそうな気がする

そんな考えが浮かびました

そもそも楽天Kobo様で売れる本は

無料でも年に数冊です

いうなれば! プライスマッチのための存在です!

通してしまえば! あとはどうでも...

でも..ノベリストとしてそれは..

考えを巡らせていたら..

頭の隅に黒い羽根を付けた紅子が出てきました

お前は! 黒紅子!

黒「ひひひ..何を悩む事があるんだ

  プライスマッチできればいいだけだ

  イラストを全部消して..再申請すればいいんだよ

  AIイラストがなければいいだけだろう」

でも..イラストがなくなると意味が解らなくなって

黒「イラストページに..Amazon版やBookWalker版なら

  ちゃんとイラストありますよ的な注意書きを

  してればいいんだよ

  どうせ無料配布本じゃないか..そのくらいいいだろう」

むう..確かに

悪魔の言葉に従いそうになった時です!

白い翼をつけた紅子が舞い降りました!

あなたは! 白紅子!

白「悪魔の戯言に耳を貸してはいけません!」


それはそれとして...

白「イラストがなくなると..本書は意味がありません

  それにわざわざ差し替えるのは面倒です

  ここは「AIイラスト使用」の注意書きを消して

  素知らぬ顔で再審査に出すのです

  通るでしょう」

え? それって規約違反では?

白「それがなにか?

  神の使いである私がいいといっているのです

  何故..人の作ったルールが尊重されるのです」

黒「こんな奴の言葉を聞いちゃダメだ!

  規約を遵守してイラスト撤去して再申請だ!」

白「差し替えるには1時間近くかかります!

  そんな時間があるならゲームすべきでしょう

  注意書きを消すだけなら1分ですよ」

ん..でも..

黒「ウチに従えば間違いない! 

  どんな事でもルールはできる限り守るべきだ!」

白「私に従いなさい! 

  ルール違反なんてバレなきゃいいんです!」

悩みましたが..紅子は悪魔の言葉に従ってしまいました

白紅子は「てめーなんか地獄に落ちろ! クソ野郎!」

といって去っていきました

これでよかったのか..現在再審査中です



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