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2024/11/26:「こどおじ」「こどおば」について真面目に語ります!

電子書籍ですが..

週末に音声読み上げソフトによる

誤字脱字チェックが終わりました!

ひと月はかかると思っていましたが

半月で完了したんですよ!

何故かって! 

今までの作品より量が少ないから!

普通の文庫本の半分サイズなのです!

お得感がない? 無料だから大丈夫!

作ってる紅子は! 

まったくお得感はありませんけど!


さて...

通勤時に目検によるチェックをしています

改行調整したり..句点を変えたり

表現を修正したりしています

ん..自画自賛するようであれですけど

過去一面白い作品ですね!

これだけ紅子が面白いと感じるんですから!

他の人にはまったくウケない事は確実!

そういう現実は見ないでいきますよ!


それはともかく...

「こどおじ」「こどおば」が増えているらしいですよ

「こどおじ」「こどおば」って..なんなんですか?

最近..といっても..

ここ50年くらいですが..

人と接する機会が少ないので..

ナウなヤングの言葉が解らないんですよ


そんなわけで...

「こどおじ」「こどおば」の「おじ」と「おば」

は「おじさん」「おばさん」を指すそうです

漢字で書きたいところですが!

叔父と伯父と小父..叔母と伯母と小母の

どれを指すのか! 解らないので!

ひらがなで表記しておきます! 

頭が悪いのではない! 世界が悪いのだ!

紅子は常に正解です!

クイズで間違った時は! 出題者が悪いので!

自害をお勧めするようにしております!


それはそうと...

「こど」は解りやすいですね

「コモドドラゴン」の事です!

つまり..コモドドラゴンのような..

おじさんやおばさんって事なんですよ!

..まずいな..

いってる自分が全然意味解らない


そんなこんなで...

「コモドドラゴン」とは「コモドオオトカゲ」の事です

インドネシアとかに生息している大型のトカゲで

オオトカゲ科オオトカゲ目に属する生物です

ん..オオトカゲ主張が強い感じですね!

「実は僕..東京大学を出てるんですよ」

なんて有名な台詞がありますが

それに匹敵するくらい

「実は僕..オオトカゲなんですよ」

って圧力掛けてくるみたいです!

もうね! そんなにオオトカゲが偉いのかよ!


それはさておき...

「コモドオオトカゲ」は..

オオトカゲアピールに恥じない生物で..

体長は3メートルに達する事もある

現存するトカゲでは最大の種類になるようです

気性はかなり荒いようですね

口には毒の牙を持っているそうです

昔は口内に大量の雑菌を保持していて

その口で噛みつく事で敗血症を起こす..

とされてきましたが...

最近の研究ではヘモトキシンという毒素を持ち

噛み千切る時に毒を分泌するそうです

なんかあれですね

毒を持っているのに..

口が汚いから毒の代わりになってる

っていわれてたんですか

もうね..ある種のイジメじゃないですか!

そりゃ気性も荒くなりますよ!

ちなみに単性生殖できるらしいですよ


そんなこともあって...

そんな「コモドオオトカゲ」ですが..

意外にも賢くて人に慣れるそうです

子供の頃から飼うと..お散歩に連れていけるみたいです

ん..毒牙持ってますけどね

甘噛みされるだけでも..スリリングじゃないですか!

そんな生物を散歩させるのかって話ですよ!


それはそれとして...

「コモドオオトカゲ」について触れてきましたが

「コモドオオトカゲ」みたいな..

おじさんやおばさんってどんなのですか!

人に対して冷たくて..周囲に対して攻撃的..

口が悪くて..事ある毎に噛みついて毒をまき散らす

ずっとひとりで生活して..寂しくならない

こんなクズみたいな人間の事ですか!

確かに! これだけの特性を備えている人間なんて!

もうね! 社会に適合できてませんよ! 

もうね! 死ねばいいよ! 

..っていうか..

この特徴..紅子のことじゃね?

いやいや! 全然違うから!

「コモドオオトカゲ」は四足歩行ですよね!

つまり! しっかりと地に足をつけて生きてます!

紅子は二足歩行で..いつまでもふらふらと

浮いたような生活をしています!

なので! 全然違いますからね! 

しっかし..地に足をつけた紅子みたいな人間が増えてるとか

人類文明もそろそろ電磁・エンドなのかもしれませんね



ここからはゲーム「HOI4」と妄想を一緒くたに

煮込んだものです


雲南自由帝国、総統執務室にて


「前線での物資が不足しています

 特に火砲と機関銃の部品が足りていません

 小銃も旧型のストックが2割なくなりました」


黒髪メガネの女性の報告に

紅子は「やっぱ限界か」とため息をこぼした


この女性は将軍が前線に出ている間、

代理として推挙した人材である


その容姿から紅子は委員長と呼んでいた

当然、当の本人はその呼称を嫌がっている


「物資の欠乏、兵質の低下が続くのはマズいです

 前線を支えられるのは3ヵ月が限界でしょう」

「普通ならね

 おねーさんなら半年は粘ってくれるよ」

「いくらなんでも期待が過剰では?」

「それを難なくやっちゃうから、あの人は凄いの

 まあいいや、このままではジリ貧確実ってことね

 にしてもひと月で、ここまで苦しくなるとはねー

 やっぱ戦争は気軽にやっちゃダメだなー」


「もう少しでいいので

 緊迫感をもってくれますか?」

「ん? 取り繕うのを止めて、怒り狂ってるウチがみたいって?」

「いえ、そういうわけでは」


睨まれて言葉を揺らす

やはり軍閥の長、時折覗く威圧感は本物だ


「膠着状態がひと月続いて、

 そろそろ、また雲南を舐めだした頃合いかな

 ここらで痛い目みせてやるか」

「何か策があるんですか?」

「そろそろ痺れを切らして、直談判に来ると……」


いい終わる直前に執務室のドアが激しく叩かれた

返事より早くドアが開け放たれる


入ってきたのは赤毛の少女だ

若い、まだ十代に見える


「紅ちゃん総帥! 

 おねーちゃんが苦戦してるんでしょ!

 いい加減出撃命令を出して!」


開口一番怒鳴りつけた


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