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2024/11/21:優しい気遣いがありがたい!

紅子おこです

激おこぷんぷん丸です

ん..詳細は..

後日落ち着いたら書きますけど

とにかく..

物凄く腹が立つ事があったんですよ!

ざっくりいうと騙されてた!


さて...

ということで! 

住宅ローンの借り換えをすべく動いています

紅子はウソをついて人を騙す事に!

まったく罪悪感のない人間ですけど!

騙されたら! 烈火のごとく怒るのです!

もうね! 烈火で! 怒髪で! あとなんだ?

こういう時..ボキャブラリーなあ..

とにかく! 怒るのです!

ということで..昨日は家帰ってから

ずっと微笑んでた感じです

まあ頬が引きつってるだけなんですけどね


それはさておき...

紅子は怒りの感情がとにかく強い人間なんです

紅子は怒ってる時が..一番強かったりするので

怒りを忘れないように..思い出し怒りもして

暇さえあれば! 怒っています!

ちなみに怒りが頂点に達しても!

御飯を食べると大人しくなるので!

紅子が怒りだしたら! そっと餌を与えましょう!

和牛が好物ですよ! ロースが特に好き!


それはともかく...

客観的に見ると紅子は困ったちゃんなんですよ

沸点が低いし..守備範囲も広いです

その代わり持続力が長く..

ちょっとした事でも数時間

マジにイラっとすると年単位で覚えています

ただ! 勘違いしないでくださいね!

怒っても直ぐ手を出したり! 

蹴ったり! 踏みつけたり! しませんから!

..滅多に

「うーでが飛び出す! ばばんばーん! 

 あーしが飛び出す! ばばんばーん!」

とか歌いながら暴れたりしません! 

..滅多に

その時はじっとこらえて..

チャンスをじっと待つんです!

もうね! 画面端でしゃがむ軍人みたいな勢いです!


それはそうと...

紅子と仲良くなるのに必要なのは

優しさと気遣いなんです

紅子が悪友と呼ぶ連中は..とっても気遣いができるのです!

何度か書いているネタなんですけど!

長く続けている日記です..

もう2年以上はやってますからね! 

再掲載は一向に構わんなのですよ!! 

ちなみに掲載する度に

フィクションの割合が増えていくので!

新鮮な気持ちで読めると思います!


そんなわけで...

紅子がまだ若かった頃の話です!

悪友のひとりが..家を買ったんですよ!

紅子が前の家に住んでた頃かな?

で..悪友の家ということは

ほぼ紅子が好きに使える家じゃないですか

なので悪友達全員で押しかけにいったんです

アポも取らずにいったのに! 

迷惑そうにしやがるし! 

しかもお昼時に到着したのに!

御飯の準備すらしてないんです!

もうね! 紅子は激おこぷんぷん丸ですよ!


そんなこともあって...

仕方なく近所のスーパーに

買い出しに行く事になりました

紅子は大盛りの御飯を買って..

レトルトカレーを食べる事にしたんです

キッチンの使いやすさを試すには!

レトルトカレーを作るのが1番ですからね!

で..他の総菜を物色していると!

ワカサギのフライが売られていたんです!

揚げたて熱々で! 

そこそこお得な量で280円ですが!

なんと2パック買うと500円になるんです!

これはお得ですよ! 

「紅子! ワカサギさんと結婚する!」

って2パック買おうとしたんですけど

悪友達が止めるんですよ

「そんなに買ってどうするんだよ」

「ワカサギとか誰も食べないよ」

「ひとりでそんなに食べられないでしょ

 我慢しなさい」

「余って半べそかくのが見えてるんだから

 ほら..棚に戻してきなさい」


そんなこんなで...

しかしですよ! 反対されたら!

愛は燃え上がるもの!

もうね! 駆け落ち同然でレジに行ったんです!

帰り道でも..「残しても食べてあげないよ」

って何回もいわれながら..家に戻ってきました

他のメンバーは何故かお弁当を買っていたので

紅子はキッチンでレトルトカレーを...

ぐつぐつする事に

当時はレンジで作れなかったんですよ

でまあ..十分くらい掛けて温めて..

冷蔵庫を覗いて..

「ちっ..ろくなもんがねーな

 貧乏くせー家だぜ..まったくよー」

なんていいながら..他のメンツがいる居間に戻りました


そんなこともあって...

戻ってくると..

それまで盛り上がってたっぽいのに

急に静かになったんですよ

「うらやましがっても! カレーはあげないからな!」

と牙を剥いて唸りながら..座りました

で..ワカサギさんを食べようとしたんですけど

「ん? レジ袋に入れておいたワカサギさんがない!」

悪友のひとりが

「みんなでシェアするだろうって出しておいたんだよ」

まあ...そうですね

かなりの量だし..紅子もそうする気でした

「で..ワカサギさんはどこ?」

と悪友のひとりが...

「熱々だったから冷めないうちにって思ったんだよ」

まあ..そうですね

同じ食べるなら...熱々の美味しい時がいいですよね


それはそれとして...

「で..ワカサギさんは?」

悪友のひとりが..

そっとプラスチックのパックをだしました

ふたつ...何も入ってませんね

「ん..なに?」

悪友のひとりが

「違うよ! 私はね! 

 一匹くらい紅子に残してあげようっていったの!」

別のひとりが

「あれだけ買ったのに1匹しかないって!

 可愛そうでしょ! それならない方がマシでしょ!」

更にひとりが

「まあ..みんなそれなりに気遣った結果なんだよ

 だから気を悪くしないであげて」

「で..紅子のワカサギさんは?」

「っていうか..買い忘れたんじゃない?

 ウチら見てないよ」

悲しい現実から紅子を守ろうとする

優しい気遣いに..柄にもなく感動しちゃいました

絶対に許さないからな! 死ぬまで忘れない!


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