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2024/11/11:時代の流れは2次元ですから!

兵庫県知事選挙が今週末みたいですね

紅子はずっとフラットな立場で見ていますが

実際のところ

パワハラもおねだりもキックバックも

全部妄想だけで事実は存在せず

自殺したらしい職員さんを

とりあえず知事が追い込んだ事にしている

という印象です

紅子の目で見る限り..冤罪ですね

しかも普段冤罪にうるさい連中が..

この冤罪を後押ししているという謎の茶番劇

マジで日本の民主主義大丈夫か? って不安になります


さて...

紅子は選挙権がないので投票できませんが

斎藤元知事には復活して欲しいなと思います

復活から..正義の反撃解散の流れが!

やっぱ胸アツじゃないですか!

ん? 維新シンパなのにって? 

維新は常に..

支持者も含めて是々非々なんですよ

何も考えず「政権交代すれば世界がよくなる」とか

そういう宗教には入っておりませんので!


それはさておき...

アメリケ大統領選挙の結果

一部のマスコミが狂気じみた番組を垂れ流してたりします

ん..マスコミではなくマスゴミという単語は

事実となってきた感じですね

普通なら流行語大賞をとってもおかしくないですよ

今年はなかったのかな? 全然話題にならなかったし

っていうか! 「マッハガッデム」はどうなんです?

紅子自身! 全然使ってないのですけど! 

忘れたわけではないんですよ! 記憶になかっただけ!


それはそうと...

鞄やバッグに..

小さいぬいぐるみ吊るしている人

結構目につくんですよね

女子高生とかが..

普通にアニメキャラのぬいぐるみを..

ぶら下げてると..

紅子くらいの世代だとギョッとしますね

紅子の世代はアニメは子供のものという認識があって

高校生くらいになってもアニメを見るというのは

一種の社会への反逆を意味していました

ぶっちゃけですけど!

みんなが寝静まった深夜..

校舎に忍び込んで窓ガラスを割るのと..

みんなが寝静まった深夜..

自室でイヤホンつけてアニメみるのは..

ほぼ同じ意味でしたからね!

盗んだバイクで走り出すのと

並んで特典貰いに行くのも..ほぼ同じですからね! 


そんなわけで...

紅子が若い頃なんて..

鞄にアニメキャラのぬいぐるみ下げて歩いてたら

後ろから肩掴まれて..振り返ったら思いきり殴られ

動けなくなるまで..腹とか蹴りまくられて

半べそかきながら地面で呻いていると

「特高だ! これアニメグッズだな! 

 ちょっと署で話聞かしてもらおうか?」

って引きずっていかれたもんですよ!

日本だから..ソフトな対応で済みますけど

欧米だったら異端審問ですからね!


そんなこんなで...

鞄やバッグに..

小さいぬいぐるみを吊るすというのは..

やっぱり呪術的な意味合いが強いと思うんですよ

戦いで倒した相手の首を腰に吊るす

っていうファッションがありますけど

あれも呪術的な意味合いがこもってますからね!

「なんかかわいいから」とか「流行っているから」とか

そういう軽い気持ちで首吊るしているんじゃないんですよ!


それはそれとして...

っていうか..最近の若い人は..

取った首をそのまま吊るそうとするらしいですね

いやいや..常識的に考えて..なくないって思いません?

首って意外と傷みやすいんですよ!

時々..テレビの健康特集とかでいってますよね

最近はスマフォの見過ぎで首を痛める人が多いって!

生身の人間ですら! スマフォ見るだけで首が痛むのに!

切り離して首だけになった状態で! 傷まないはずがないでしょう!


それはともかく...

取った首は骨や中身を抜いてから..

きちんと干して..防腐処理をしてから

形を整える中身を入れて仕上げるんです!

なので! 正確には干し首ですからね!

ちなみに縮んで3割くらいの大きさになります!

紅子が小学校の頃は..家庭科で習いましたよ!

調理実習と裁縫と干し首製作は..基本中の基本でした!

今の小学生はちゃんと学んでますか!

首を取ってから..「どうやって干したかな」

ってなってたら! もうね! 恥ずかしいですよ!


そんなこともあって...

とはいえ..今は干し首を下げている若者を

ほとんど見なくなったのも事実です

その代替えとして..

アニメキャラのぬいぐるみになってるんでしょう

確かに! 3次元の干し首より! 

2次元ベースのぬいぐるみのが可愛いですからね!

やっぱり! 3次元より2次元ですよ!

ようやく時代が紅子に追いついてきましたね!

もう! 特高警察なんて怖くないぞ!



ここからはゲーム「HOI4」と妄想を一緒くたに

煮込んだものです



撃たれながら、中華民国兵は駆けた

倒れる仲間を踏み越え、距離を詰める


ようやく自分達の射程に入る

地面の窪みや、まばらに生えた木を盾にして反撃を開始した

塹壕から狙ってくる敵は、下から狙うにはかなり不利だ

しかし、数があれば、このくらいの差は埋められるはず


それぞれが、そう考えた矢先だった


耳をつんざく音と共に弾丸が飛んできた

凄まじい数と威力だ

ちょっとした遮蔽物など意に介さず、薙ぎ払っていく


瞬く間に数十名が絶命

運よく生き残った兵も士気は崩壊

次の攻撃が来る前にと、我先に逃げ出す


「雲南は機関銃を配備しているのか」


後方にいた部隊長が呆然と呟く


雲南は軽機関銃の生産にも成功

まだ信頼性は低く、短時間しか掃射できないが

大隊に数丁ずつ配備していた


それだけではない

彼らが守る山岳地域はいくつもの塹壕が掘られていた

敵の配置を見て対処できるよう計算された造りである


先の大戦で目まぐるしい進化を遂げた塹壕技術を学び

構築できるよう

専門の人員を各師団に割り振っていた

いわゆる工兵部隊である


この山々は簡易な陣地ではなく

強固に練り上げられた防衛要塞と化していたのだ


「下がれ! 下がれ! 一旦退却だ!」


部隊長が命令する

前線の士気は崩壊した

これ以上の戦闘は不可能との判断だ


数百メートル後方、

昨日急場ごしらえした防衛陣地に逃げ込んだ



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