2024/10/23:ストレッチから始まる朝もある!
週末は選挙ですね!
紅子は月曜に休みを取っておきました!
これで時間を気にせず!
選挙特番を見れるぞ!
さて...
選挙情勢によると立憲が優勢らしいですね
ん..理由が全然解らないんですけど?
ここ10年..何か評価できるような事ありました?
あ..脱法ハーフこと蓮舫を追い出したくらいかな
維新も低迷らしいですね
万博の影響だとか聞きました
マスコミのネガキャンは粘り強くやられると
効果がそれなりにあるんですね
れいわなんちゃらが伸びそうらしいですよ
日本人って..
そんなに阿呆になっちゃたんですか?
そんなこんなで...
利益は薄かったですが..
いくらかの株を売却しました
この情勢を信じて..
自公が過半数を下回まわれば!
確実に株価が下落すると読んだからです!
日本の危機を横目に!
数万円のお金を拾おうとする!
まさに! 紅子は悪の権化ですね!
大丈夫! 自覚があるからセーフです!
それはともかく...
今日の出勤時に! ようやく!
ノベル版オテマルの第1話を
ラストまで書き終えました!
1巻ではなく1話ですからね!
1巻の原稿については草稿はできています
そろそろ誤字脱字修正と校正に入らないと
いけない感じなんですよね
休日に朝起きて..校正作業があるかと思うと
もうね..1日が陰鬱になるんです
それはそうと...
朝起きて30分くらい軽くストレッチをすると
健康にいいらしいですね!
ん..またとんでもない話を出してきたな!
いくら労働環境がホワイトになったとしても
「ストレッチで30分遅れます」ってのが
通用するんですか? たかがストレッチで!
ナパームストレッチなら解るんです!
いっても! フェイバリットホールドですから!
それはさておき...
許されないとすれば..
出勤中の電車の中とかでやるんですかね
それって..迷惑じゃないですか?
だって! 隣に立ってた人が!
いきなりストレッチ始めたらどう思います?
新手のスタンド攻撃か!
フラッシュモブかのどっちかって思いませんか?
前者ならいいんですけど!
後者だったら!
自分も合わせるべきかって迷いませんか!
こんなの相当なストレスですよ!
っていうか! 電車の中でストレッチするな!
まあナパームストレッチなら
ギリギリセーフだとは思うんです!
いっても! フェイバリットホールドですから!
そんなこともあって...
朝といえば! 時間との勝負ですよね!
階段を転がるように! 転がって!
時計を見ながら..
「なんであと5分早く起きないかな!」
って怨念のように呟きながら
あたふたするもんですよ
鏡を覗いて思わず...
「うわぁ..今日もぶっちゃいくだなぁ」
って感心したり..
「短い睡眠時間なのにどうして寝癖がつくんだろう?」
と世界の神秘に思いを寄せている間に
時間がなくなって
とにかく半べそかいて飛び出すって感じじゃないですか!
どこにストレッチを入れるんですか!
階段ですか! 階段で転がってる時ですか!
それは! ナパームストレッチじゃなくて!
ひとり地獄車ですからね!
あんた! 地獄に落ちるわよ!
それはそれとして...
地獄車にしろ..ナパームストレッチにしろ
名前だけが先行している印象があります
実際に経験した人がどのくらいいるのか!
気になると! 夜も眠れませんよね!
夜眠れないから! 翌朝!
ギリギリまで寝てしまって!
時間に追われてしまうんです!
つまり! ストレッチをやってる余裕があるなら!
逆に! ナパームストレッチ問題を解決すべき!
そう思いませんか?
ここからはゲーム「HOI4」と妄想を一緒くたに
煮込んだものです
「ドイツ大帝国の復活である!」
女帝ヴィルヘルムは、そう宣言した
1938年初頭の事である
ドイツは権威主義体制に戻った事になる
自由雲南帝国にとっては誤算だった
期待していた後ろ盾を失ったのだ
無論、すぐさま対応を取る
イタリアへの接近を試みたのだ
しかし
「同じ価値観を持った同志として
有事の際には、できうる限りの支援の検討を約束する
とのことです」
「つまり支援を検討するだけってこと?」
「支援しないとは明言していませんので
情勢的に支援することはある、くらいのニュアンスでしょう」
「全然話にならないじゃん!」
「首脳会談については
来るべき時期が来れば検討するとのことです
メリットができたら会ってもいいよ、くらいですかね」
「何が同志だよ! ふざけんな!」
イタリアの関心はアジアになかった
世界全体を版図に入れようとしていたドイツとは違ったのだ
「他国の力をあてにするのは金輪際止める!」
紅子はそう心に決めた
帝国を名乗ろうが雲南は小国
持たざる国だ
生き残るためには、後ろ盾は必要不可欠
常に大国の顔色を窺い続けねばならない
それを放棄した事は
雲南の寿命を大きく縮める結果になる
「まあそれはいいや
で、おねーさん、軍の補強は順調?」
「整いつつあります」
軍事顧問による改革で雲南陸軍は
大きく様変わりしていた
まず一師団の規模を変えた
百人大隊四つから、
倍以上の十大隊千人を束ねた
また歩兵だけではなく、
百名ほどの支援部隊も組み込み
戦闘力は十倍以上に増強されていた
現在の総兵力は十二師団
更に五師団増加予定ではあるが
「装備が不足しています
充足率は七割弱ですが、
まだ半数が旧型小銃のままです」
「工場の稼働率は限界だよね」
「はい
しかも今月末から二度目の待遇見直しを行います
生産力は一時的に低下するかと」
「ドイツの支援を期待して約束しちゃったんだよね」
「だから空手形は止めるようにといったでしょう」
「うー、ごめん」
「猛省してください
それにしても、ここ最近ですが
中華民国が更に兵力を強化しています
嫌な予感がします」
「中華民国のしょーちゃんから
会って話がしたいってのが来てんだよね」
「いい機会ではないですか?
信頼関係を構築できるかもしれませんし」
「ウチさ、しょーちゃん嫌いなんだよ」
「また、そんなことをいって」
「あいつ、臭いんだもん」
「そんな風に感じたことはありませんけど」
鼻先に触れるのを見て、紅子は笑ってしまう
「あはは。実際の匂いじゃなくてさ
人間性っていうのかな、そっちの方
あいつ、理想を掲げる革命家ぶってやがるけど
権力のために、他人様を好き勝手利用してる
って感じがするんだよね」
「国家元首であれば、
誰でもそういう部分があるのでは?」
「うん。ウチもそうだけど
ただ、なんていうのかなー
最低限のラインってのがあるんだよ
それを平気で踏み越えて、
なんとも思わないやつって感じがすんだよね」
そうはいっても外交は外交
紅子は中華民国の代表と会談の機会を設ける事にした
緊張緩和が目標だった
この会合が双方の運命を大きく変える事になる
原稿のストックが切れたので少し時間をください
来週火曜から再開します