2020/07/28:空を飛ぶのが夢なんです!
中国のティックトック? でしたっけ?
..を日本でも禁止に..みたいな動きがあるとか
コロコロ騒ぎもあって..
国民の安全には少々の我慢は仕方ない
という常識が浸透しているので..
ちょうどいいんじゃないですかね
さて...
リテラシーの低い子供達を中心に狙ってきてるようなので
そこは大人がちゃんと管理しないとダメなのかも
最初は不満がでるかもですが..
2週間もすれば...他の道具で遊ぶようになります
それはそうと...
昨日..テレビで..
無人島サヴァイバル風のバラエティーをやっていました
あくまで風ね..実際にはサヴァイバルというより
緩くサヴァイバル知識を見せる番組ですかね?
色々と道具の使用は許可されているみたいで...
一番の課題と言われる..
火起こしにファイヤースターターセットを使っておりました
ファイヤースターターはマグネシウムと鉄片を擦って
盛大な火花を起こし..それを着火させる道具!
綿やらロープをほどいた着火材までセットにした物です
3秒で着火! みたいな感じで盛り上がってましたが
サヴァイバルを謳うのは..ちょっと違うかなって気がします
サバイバルとして..アイテム着火男と燃料を
使うのと同じ..ですからね
そんなわけで...
サヴァイバル風のバラエティーってつい見ちゃうんですよ
笑いながら見れますしね
あくまで! 風なので..いうなれば! プロレスみたいなもの!
マジではないけど..エンターテイメントとして楽しめ!
みたいなノリですよね!
それはそれとして...
「無人島にひとつだけアイテムを持って行けるなら
何を持っていくか?」
なんてありがちな質問ですよね
昔..知り合いが..自家用ジェットと言ってました
確かに! ジェットがあれば! ひとっ飛びで戻ってこれる!
って! ジェット運転できるのかよ! 免許いるでしょっが!
という質問をぶつけたら..
「無免許で動かそうとしたら..直ぐに警察がくるから」
らしいです
なるほど..考えてますね..考えてますか?
そんなこともあって...
飛行機を題材にした笑い話で有名なものがありますね
かのチャールズ・リンドバーグを題材にしたものです
紅子の世代なら誰でも知ってるネタですけど...
確か..
リンドバーグが飛行機で大西洋横断に挑戦した時です
大西洋の半ばに差し掛かった辺りで..エンジントラブルが!
なんとか修理しょうにも無理な状態で..
最早これまでか..と思った時でした
「チャーリィ! チャーリィ!」と窓を見てみると
蝙蝠の翼を持つ悪魔が飛んでいました
「チャーリィ! このままじゃ..あの世行きだぜぇ
どうだい? エンジンを直してやろうか?
もちろん..代償として魂は貰うがねぇ」
リンドバーグは少し考えます
このままでは助かる見込みはない
「いいだろう! 取引に応じよう!
だが! 僕の魂はあげられない!
その代わりにセントルイス市民の魂でどうだい?」
悪魔は少し考えて..まあいいだろう
ひとりの魂より多くの人間の魂だ
ということで..契約成立となりました
こうして無事にリンドバーグは大西洋横断を成し遂げたのです
そんなこんなで...
大西洋横断の偉業によるフィーバーが落ちついた頃に
悪魔がリンドバーグを尋ねてきました
「チャーリィ! 約束通り魂をもらっていくよ」
「いいだろう! さあ..こっちにおいで」
とリンドバーグは愛機の前に悪魔を連れていきます
「さあ..このスピリット・オブ・セントルイス号を
持って行きたまえ!」
悪魔は..ここで騙された事に気付きますが
後の祭り..仕方なく飛行機に乗って地獄に戻ろうとしますが
それはともかく...
すぐに警察に注意されました
悪魔は飛行機の免許を持っていなかったのです!
仕方なく悪魔は免許をとることにしました
まずは市民権がもらえるまで..
アメリカで暮らし..市民権を得たら飛行学校に通い
とてもとても長い長い年月を掛けて...
ようやくにして..免許を取得したのです
「やれやれ..チャーリィの野郎も死んじまったが
とにかく..これで契約は無事に完了だ」
と..飛行機を動かそうとしたのですが..
またも警察がやってきました
スピリット・オブ・セントルイス号は経年劣化で..
安全基準を満たせず..飛行させる事はできなくなっていたのです
それからあとは...
現在..悪魔は法律を変えるべく..
国会議員になれるよう政治の勉強をしているそうです
きちんと勉強したら..支持者を増やし..
結党して..それを大きく育てて...
いつかは安全基準を撤廃させるでしょう
その頃まで飛べる状態で残っていて欲しいですね!