ここまでの登場人物紹介
これは9章終了時の人物紹介です。
ここから読み始めますとネタバレを多く含みます。
バリアン・ド・リオンクール
主人公。田中正(41)が憑依したアモロス人。
次期リオンクール伯爵であり、実質リオンクール伯爵家を取り仕切る存在。
徹底的に現地改修されているので日本人らしさはあまり残っていない。
195センチ125キロの巨漢であり、精力旺盛、闘志絶倫。
戦になれば真っ先に飛び出す脳筋。
最近、日本の記憶を忘れつつある。
《バリアンの家族》
スミナ・コカース
バリアンの奥さん。
平民出身で、子供が中々出来なかったので悩んでいた。
普通の人で影が薄い。
オッパイの大きな美人。
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ベル
バリアンの2号さん。
戦時中にバリアンが一族皆殺しにして略奪してきた騎士の娘。
クールな性格だが、素っ気ない対応がバリアンを喜ばせている様子。
お尻がデカくて腰のくびれが凄いらしい。
バリアンの事をどう思ってるかは謎。
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シモン・ド・リオンクール
バリアンの長男。
ベルとの子供なので庶長子。
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ルドルフ・ド・リオンクール
バリアンの父。リオンクール伯爵。
立派な騎士であり『リオンクールの鷹』と呼ばれた戦上手。
色んなストレスでやる気を失ってアレな感じになってしまった。
下淫好みで奴隷ハーレムを作りハッスル中。
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リュシエンヌ・ド・ドレーヌ
バリアンの母。
夫であるルドルフが色々アレなので覚醒した。
信心深く、子供に対する愛情に満ち溢れているが故に女夜叉と化した。
多分、作中で一番敵にしたら駄目な人。
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ロベール・ド・リオンクール
故人。バリアンの兄。
賢く強かった故にバリアンの対抗馬となり暗殺された。
後継者争いにはなったが、バリアンとは仲が良かった。
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トリスタン・ド・リオンクール
ロベールの子。ロベールの死後に派閥の神輿として担ぎ上げられてバリアンと対立することになった幼児。
現在はドレルム騎士家で養われている。
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フロリーア・ド・ドレルム
ロベールの奥さん。
トリスタンを守るためにリオンクール家を引っ掻き回し、大騒動を引き起こした。
現在は実家であるドレルム騎士家に帰った。
通称『毒婦』
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ユーグ・ド・ブラール
バリアンの腹違いの兄。
ブラール騎士家の名跡を継いだ。
現在はフーリエ侯爵に仕えている。
地味。
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カティア・ド・リオンクール
バリアンの腹違いの妹。
近所のプニエ騎士家に嫁いだ。
美人で良い尻をしているらしい。
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ジゼル
故人。
ルドルフの愛人だった。
ユーグとカティアの母親。
《リオンクール陣営》
ロドリグ・ド・リオンクール
バリアンの叔父でルドルフの弟。
家督争いなどを避けるために地味キャラを装っているが有能な人。
親族衆の筆頭としてリオンクール伯爵家を支えている。
この人が伯爵だったら色々解決したかもしれない。
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アルベール・ド・グロート
故人。バリアンを魔改造した素敵執事。
リオンクールの地で反乱鎮圧を指揮し続けたせいか騎士の名誉などには拘らず、徹底して勝つことのみをバリアンに伝え続けた。
ロベール暗殺の容疑者……と言うか主犯。
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ジャン・ド・グロート
アルベールの孫。イケメン。
幼い頃からバリアンに従う親友。
親戚筋でもあるので、バリアンとも遠慮の無い仲。
弓の達者で戦術眼に優れている。
戦闘特化タイプ。
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ロロ
元奴隷。バリアンの幼馴染みであり、親友。
わりと賢いが本人の希望もありバリアンの護衛を勤めることが多い。
嫁さんは金持ちの巨乳。
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アンドレ・コカース
スミナの実兄。
バリアンの義兄にあたる。
アルベールの指導を受けたわりには苦労性で常識人。
バリアンの秘書をしたり、総務をしたりと内政も担当している。
アンポンタントリオの一角。
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ガエタン・タンカレー
バリアンに命を救われてから家来になったリオンクールの若者。
勇敢で働き者。
戦傷で体が不自由になり、内政担当に回る。
農家出身で、民政担当。
アンポンタントリオの一角。
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セザール・ポンセロ
元々は城塞都市ポルトゥの衛兵長。
バリアンとも一悶着あったが、その後家来となる。
統率力も個人的な武勇もあり、同胞団のまとめ役。
軍政担当。
離婚歴あり。
アンポンタントリオの一角。
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オノレ・ジロー
転生したばかりのバリアンを守役として世話した。
典型的なリオンクール人で、村の名主をしている。
現在はバリアンに武勇と忠義を見込まれて城塞都市ポルトゥの城代を勤める。
顔が四角い。
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ヤニック・ジロー
故人。オノレ・ジローの父親。
元々はリオンクール伯爵家への反乱に参加していた闘士。
バリアンを助けて戦うも戦傷が元で死亡した。
アルベールとはライバルだったらしい。
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ユルバン・デコス
バリアン陣営の諜報担当。
歴戦の勇士で、ルドルフやロベールにも仕えていた。
地味に7話から出演している古株でもある。
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アンセルム
バリアンがスカウトした鍛冶屋。
技術面でバリアンを支える。
性的な嗜好に片寄りがあるが、腕は確か。
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ピエール・ド・プニエ
リオンクール家に仕える騎士家の若き当主。
バリアンとアンドレの義弟。
可愛い顔をしており、バリアンにお尻を狙われかけた。
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モーリス・ド・グロート
リオンクール家の執事。
アルベールの孫でジャンの実兄。
武闘派らしく左目が無い。
実直な人柄。
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ラノ
やぶ医者。
《その他の人物》
リンネル・ド・ドレーヌ
バリアンにアモロスの知識と聖天の教えを伝えた僧侶。
通称リンネル師。
バリアンと共にリンネル説話集を完成させ、説教師としても活躍中。
リュシエンヌの叔父にあたり、バリアンとも血縁がある。
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ロナ
バリアンの幼馴染みでロロの姉。
1部の読者からバリアンの愛人になると言われ続けている。
また出番を作りたい。
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トマ
ロナの旦那さんで商人。
バリアンと砂糖の取引をしている。
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ミレット
ロロの奥さん。
巨乳で金持ち。
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アルバン
ミレットの祖父で商人。
バリアンと砂糖の取引をしている。
年はとっているが矍鑠としている。
ハゲと白内障が目だつ。
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バジル
アルバンの子。ミレットの父。
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カロン
リンネル師の下で学ぶ僧侶。痩せてる。
再登場します。
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エンゾ
ロベールの従士だったポニーテールのオシャレマン。
バリアンの柔道を参考に鍛え上げ、バリアンとレスリングでいい勝負をした。
今は何してるのか不明。
フルネームも不明。
と言うか、忘れてたゴメン。
トリスタンを守ってるかもしれない。
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ヨルゴ・コカース
スミナとアンドレの親父。
他には長男がいる。
元々豊かな村の名主をしていたが、砂糖の製法を教えて貰いさらに金持ちになった。
ハゲている。
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ヴェラ・ド・プニエ
アンドレの奥さんでピエールくんのお姉さん。
グラマーな感じの才女。
バリアンも惚れていた。
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マノン
要塞都市ポルトゥの大工の娘。
ジャンやバリアンと関係したこともある。
《諸勢力》
ジャマル・ド・アモロス
アモロス国王。
善良王と呼ばれる。
バリアンに上手く恩を売り、派閥に取り込んだ。
貧相な見た目。
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王妃
50才前後らしい。
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王子
ヒョロい見た目。
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マティアス・ド・アモロス
国王の弟で立派な見た目をしている。
王位簒奪を目論む野心家。
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ジュスタン・ド・ドレーヌ
ドレーヌ子爵。
バリアンの従兄弟にあたる。
良識家でバリアンの良き協力者。
国王派に所属している。
リオンクールから北北西にあたる海沿いの領地を持っている。
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ピエロ・ド・ドレルム
不死身のピエロと呼ばれる戦上手。
ルドルフとは親友だったが、色々あって喧嘩別れした。
性格は典型的な騎士であり、バリアンとも仲が良い。
戦場でバリアンを追い詰めたこともある。
領地は王都の側。
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バシュラール子爵
王弟派。リオンクールとは領地を接し仲が悪い。
毎回酷い目に合う。
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ベルジェ伯爵
王弟派。リオンクールと争って領内を滅茶苦茶にされた。
王都で一生懸命に身代金を払ってる。
領地はリオンクールから見て南西。
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マルセル・ド・ギャレオ
故人。ベルジェの明星と言われる凄腕騎士。
バリアンの姑息攻撃にやられた。
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メンゲ男爵
王弟派。バリアンに殴られて酷い目に合う。
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エロワ・ド・メンゲ
王弟派。メンゲ男爵の息子。
軍を率いてバリアンに復讐戦を挑んだ。
イケメンでいいヤツ。
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ヴァーブル侯爵
王弟派。南の実力者。未登場。
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ルイ・ド・べシー
ヴァーブル侯爵に仕える騎士家。
連合軍とリオンクール軍の和平を仲介した。
地味な顔立ち。
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フーリエ侯爵
西の実力者。
バリアンの庶兄ユーグが仕えている。
未登場。
抜けは無い、はず。





