フラワーガーデンの冬
大都会の下町の一角の家一軒分ほどの広さのフラワーガーデンがある。
おばあちゃんのフラワーガーデンだ。
2方を道に接しているので、日当たりが良さそうだが、冬になると、陽が低くなってしまうので、日当たり時間が短い。2、3時間もあたらないかもしれない。
このフラワーガーデンは、角地なので、南と西が道路なのだが、その先は家がたくさん立っているので、冬場は、庭に日光があたる時間も少ないし、日陰が長い。
朝、道路に陽射しが射してきても、庭には、東側の家の影になっている。太陽がその家の屋根を乗り越えるまで、陽が射さない。それから、しばらくの間は、陽が当たっていても、太陽が南いくころは、向かいの3階の家の日陰になって、夕方、道路の上を通過するときに少し、陽があたり、すぐ日陰になる。
それでも、圧倒的に玄関前の道路の上で植物を育てている家よりは、良い環境のはずだが、どうも、そうでもないのが不思議だ。
下町の家の前には、玄関入り口まわりにたくさんの植木鉢を置いてある。
それでも、冬を乗り越えている。
きっと、冬が乗り越えられる植物を植えているんだろう。
冬の植物 パンジーやデージーを植えた。
はじめは、植木鉢の寄せ植えに。でも、あんまり育つ様子がないので、地面に植え替えた。
どんどん大きくなると思ったが、やはり、冬だ。そんなに大きくなるわけはないか。
冬場も日当たりがよければいいのだが、下町の道路はそんなに広くないのだ。
しかし、夏は、とてつもなく暑くなるだった。




