耳の力
ライオンレッド改めお義父さんが帰ったあと、俺は試験前の学生の様な現実逃避をしていた。
はいけい、らいおんぶるーさま
はやくぼくも、らいおんぶるーみたいにつよくなってこのまちをまもりたいです。
らんすろっと
ほうほう、向上心を持ち自分の夢を追いかけるのは良いことだ。頑張れ少年、君なら聖剣に選ばれる。
昨日はいいガッツだった。それはそうとして。
あんたも大変だな…良いものを添付しておくから頑張ってくれ。何か裏に張り付いている。
お米券
お米券がついていた。
この世界お米あるの!?ある意味嬉しいわ!!
というか何故にお米券?
蒼騎士様へ
一目見たときからあなたが気になっていました。
丑三つ時、郊外の墓地であなたを待ってます。
逃げずにきてください。はあと
ヒロシ
燃やした…見なかったことにした。
そうこうしていると息を切らせてアクアさん帰ってきました。
「好きです。私と結婚してください」
犬耳と犬尻尾ついてました。




