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第百五話:上か下か

「マオ、だからさっきから言ってるでしょ。上からなの」

「違うよ。あたしは下からがいいの! そうじゃないと嫌なの!」

「上からの方が効率がいいの。順に落としていくのよ」

「嫌! 下が一番汚れてるんだから、まずそこを綺麗にしないと」

〈お前ら一体何でケンカしてるんだ?〉

「レッカーを上と下どっちから洗車するか、意見が合わないの。マオが駄々をこねて……」

〈どっちでもいいから速くしてくれ。後ろでほかの車が待ってるだろ〉

小説家になろうの、投稿下限文字数である200文字で書いてみました。次話をお楽しみに。

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