職人
なし
これが、オキシペタラム
こっちが、セイロンライティア
そして、ユーフォルビア、ダイヤモンドフロスト
最後に、斑入りハゴロモジャスミン、ミルキーウェイ
例えば、オキシペタラムのかわりに
ロシアンセージやアンゲロニア。
セイロンライティアの代用として
カラミンサ、ネコノヒゲもいいわね。
私のお氣に入り
斑入りハゴロモジャスミン、ミルキーウェイで
寄せ植えしてほしいけど、
無いときはしかたないわね、その時は、斑入りツルハナナスが
いいわ。
すごい勢いで花や草をみせながら話す氷見さん
もう本職モードにはいっている
とまらない
こちらはカタカナの洪水にアップアップ
しかしながら
オキシペタラムは、花の色が水色で
セイロンライティアは、白い花。
ユーフォルビア、ダイヤモンドフロストという
やたら長い名前の花は、小さい白い花がたくさんついている。
最後に、氷見さん一押しのハゴロモジャスミン、ミルキーウェイ
クリームの斑がついている
そういやこの草
どこか駅前のプランターで
見たような氣がしなくもない。
そして、最後の草
名前がミルキーウェイ。
これも
どこかにこんな名前のファミレスなかったかしら。
あまりのカタカナ言葉に
花の名前よりも
そこからの思いつく言葉の
連想ゲームになっていく
花を説明しながらも
氷見さん
鉢の底にネットを置き
白いきれいな石をしきつめ
そしてやわらかそうな園芸用の土に
少量の肥料
赤玉土を混ぜ
それを12号の鉢にいれる
それは、幼児の土遊びみたいで
見ていておもしろそう
次に、花を植えていく
名前が先に立ってわからなくなるので
見た目の
視覚的で覚えようとすることに
途中からした
白と青の花を混ぜて
鉢のはじから植えている。
途中で白い小さい花、
そしてそこにファミレスの草をまぜていく
すっすっと
リズムのある作業。
山のような草や花が
あっという間に12号の鉢に植えられた
できあがったそれは
なんとも清らかな清潔感
清涼感を感じる
清楚
東京の私立「西陵女子高等学院」の
女子生徒
そんなイメージ。
そして、ここリゾートにも
ぴったりの一鉢。
12ヶ月の寄せ植えレシピ グラフィック社 より引用




