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第七話 乱闘・終了!

 爆弾を拾い上げる。


「ぼっかーん! 一回やってみたかったんだこれ」


 導火線を引きちぎった。


「ほら、ぷにぷにハンドだから皮膚が剥けちまった」

「弱者の遠ぼえか?」

「ワンちゃんの真似でもすれば満足か? お花火屋さん」

「バカにするのも大概にしろ! テメエが笑う度に気が狂う!」

「なってんじゃ~ん! ノイローゼ~~!」


 突進!ぶつかるタイミングで後ろに跳んで威力を和らげる。剣の峰で左側頭部を殴りつけ、左脚で腹を蹴りつけて体勢を変える。具体的にどう変わったかと言うと、難しいね。サーフボードからサーファーになった、かな? 訳のわからん例えですまんね。


「レベル1にも満足に勝てねーのダッサ~~~~! 生きてて恥ずかしくねーのかよハゲ! それとも何かい!? 脳みそのシワに泥んこが入り込んで結果的にシワ無しツルツル脳みそのおバカさんになっちゃったかい!? なんで人は誘拐できるのに俺には勝てないの~~!? おもしれー!」


 煽れる時に煽っとけ、って死んだ幼馴染が言ってた。


「くたばれゴミィィッ!」

「グェ!」


 蹴り飛ばされ、地面を跳ねながら転がる。頬とか顎とか剥けちゃった。


「【炎の小さな弾(フレイムワンバレット)】ォッッ!」

「ああっ! スキルズルい!」


 転がりながらそれを避ける。無理矢理激痛を我慢して立ち上がり、飛んできた一際大きな炎の弾丸を下っ端盗賊で防ぐ。


「あっぶねー。死ぬとこだった」

「まだまだ死ぬぞテメェ! 【炎の弾(フレイムバレット)】ッッッ!!」

「マジ!?」


 さっきより速い!


「あっつ……!」

「じうじうに焼き焦げちまえ」

「マジで狂気! あんた盗賊みたいだね」


 と、そこに我らの英雄! 兵士隊が到着!


「助けて~!」

「大怪我じゃないか! 大丈夫かい!?」

「あの男の人悪い人」

「逃げんのか」

「だって俺社会に適合してるもーん! ギャハハ! 俺の勝ち!」


 ひょいと大きな兵士に「煽らない」と叱られながら持ち上げられる。


「お嬢様! あなたも!」

「ありがとうございます!」

「逃げるなロジオ……! お前だけは殺してやる! 腹立つんだよお前! お前の一挙手一投足が腹立つ! 殺してやる!」

「俺もお前嫌いだよ」

「クソ! クソ!! 卑怯者! 卑怯者め! ロジオ・〝ホープ〟!」

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