秋だ!! 鍋だ!! 闇鍋だ!!
ツイッターで短編いろいろ読んでるけど、短編は良い。
その作者のこれを書きたいっていうのがすごい伝わってくる。
俺の短編も結構読んでもらってる。
評価ポイントこの作品より多いしな。
こっち読めよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
季節は巡り、フリードに秋が来た。
木々は秋の着物を纏い、紅葉が炎のように燃える。
秋風が吐息のように吹き、それに乗った秋の匂いが懐かしさを呼び覚ます。
――闇鍋をしよう。
!?
物事判断する時、指針にしている事、それは――
何を聞いたかではない。誰が言ったかだ。
元死神のヒカリが言い出しっぺの闇鍋。
遊びで済むのか。
否。否。否。
今夜、ノアの家での開催が決定した。
なんで俺んち!!?
「ノア君はお鍋とかの準備よろしくね」
ノア以外の死神含む英雄たちは各々食材を買いに行く。
それぞれの思惑を胸に。
(トリさんとヒカリは絶対にへんなの入れそうですね……どうせエニさんは肉ですよね、とりあえず野菜を買いますか。栄養バランスは保たないと)
(ヒカリちゃんとジョー君は何入れるんだろ~、トリ君は絶対変なの入れるから私がバランスとらなきゃ……肉か? 肉入れれば大体何とかなるよね~あ、キノコも買お)
(最低限鍋にならないとだよな、神様が変なの入れるのは確定として、ジョーとエニが何買うか見当もつかん。俺が鍋の素買うか)
(あ、レモンだ。レモンにしよーっと)
そのころノアは、王都を駆け回り、腹痛に効く薬を買いあさっていた。
英雄組、飯に関しての信頼が0な死神と鶏肉。
そもそも食材を買いにすら行けなかったノア。
めっちゃ普通の食材を買ったジョーとエニ。
結果。
0の信頼により、偶然的に生み出された、今世紀最大の奇跡。
「「「「「うまっ!」」」」」
めっちゃうまいレモン鍋の完成である。
季節は廻る。
ノアの家に普通に鍋の素あったけど、鶏肉がめっちゃいいやついろいろ買ってきた。
信頼0な鶏肉はちょっと今回でちょっと信頼を取り戻した。
書き終わってみると短いね。
この5人ずっと一緒にいるな。仲良すぎ。




