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１－３章の主な登場人物

◇　◇　◇　人物紹介　◇　◇　◇

・アイレ 15歳～16

　身長：172cm 武器：短剣二刀

　ルナー症候群により老衰で死亡後、転生される。

　ヴェルネルとレムリを探す途中でインザームと出会う。修行で強くなったものの

アズライトとルチルによってインザームと別れる。

　数々の出会いを経て、現在はフェアと行動を共にしている。

・ヴェルネル 16歳～17

　身長：178cm 武器：長剣

　ルナー症候群により老衰で死亡後、転生される。

　レムリとインザームと共に世界を救う旅の途中、インザームの手によって殺害されたが、事実無根である。

実際は自らが助けた人間の手によって死亡。

　魔王を倒した伝説の勇者ヴェルネルと呼ばれていた。

・レムリ-アンシード転生時 13歳～15歳

　身長：152cm 武器：魔法の杖

　ルナー症候群により老衰で死亡後、転生される。

　ヴェルネルとインザームと共に世界を救う旅の途中、インザームの手によって殺害されたとされているが、事実無根である。

実際は自らが助けた人間の手によって死亡。

　魔王を倒した伝説の魔法使いレムリと呼ばれている。

　世界四元素と精霊魔法を使える唯一の魔法使いだった。

・インザーム・カイト年齢不明

　身長150cm 武器：斧から鎌

　ドワーフ国で鍛冶屋を営んでいたが、魔族と魔物により故郷を破壊される。その時にヴェルネルとレムリと出会い

行動を共にする事になる。

　その後、ヴェルネルとレムリを殺した罪で世界の反逆者となり、指名手配されるが、事実無根である。フェアに転生術を施してもらい

魔法を使える様になると30年間アイレを孤島で待つ。

　現在はアズライトとルチルによって捕縛された。

フェア/フェアビンドクング　年齢不明

　身長:154cm 武器：なし

　人間とエルフのハーフエルフ。父親と母親は既に魔族に殺されている。自身の窮地をヴェルネル、レムリ、インザームに助けてもらう。

その後、１年間行動を共にするが、二人の死亡後インザームと共に逃亡生活を余儀なくされる。

　インザームに転生術を施した後に、他種族撲滅運動の過激派組織の手によって更に逃亡生活を続ける。人間があまり好きではないが

アイレと出会ってから少しずつ変化を見せる。

・アズライト・シュタイン　20代

　身長:184cm 武器：長剣

　断罪人。

　詳細は第四章で明かされます。

・ルチル年齢不明

身長：142cm 武器：なし

　アズライトの窮地を救ったエルフ。とんでもない魔力を有している。アズライト曰く、人間には手を出さないいい子。

制約があるものの、転送と転移魔法が得意(アズライト談)

　アズライトと甘い食べ物が好き。

・シェルとアクア 15歳 15歳

　身長：168cm(シェル) 151cm(アクア) 武器：長剣(シェル) 魔法の杖(アクア)

　カレル村出身。アイレとそう変わらない年齢で戦闘能力も高い

　アイレがこの世界で出会った初めての同年代の仲間であり戦友。　ベレニ街へ向かう龍車で一緒に魔物を倒して実力を認め合う。

その後、冒険者テストを同時に合格。アイレは全ての秘密を打ち明けたが、ヴルダヴァ事件でアクアがイフリートの手によって死亡する。

　シェルはアクアの亡骸をカレル村に帰したいという事でアイレと離れる。

・フェロー/狂気のフェロー　年齢不詳

　身長：175cm 武器：鞭

　冒険者ギルドでは有名な美人女性。性格と口調はやや難ありだが、実力は誰もが恐れる程の戦闘能力を持つ。冒険者としてのも誇りを大事にしており

知能も人一番優れている。冒険者ギルドの試験官をした後、ヴルダヴァ事件でイフリートと戦う。

　冒険者ランクＡからＳランクに昇格し、活発化した魔物の依頼で北へ移動する。

・フロード・ルイウス　17歳

　身長：172cm 武器：長剣

　アイレとフェアと共にダンジョンのクリアに貢献するが、母の死によって精神が崩壊しており、殺人異常者となっている。

ベレニ街の領主の息子という立場を利用して、アイレとフェアを殺人容疑で投獄する。

　父上共に北のセーヴェルとユークに命を狙われる。

・ラッセ・ヴェイヤール 52歳

　身長：175cm 武器：長剣

　ベレニ街の騎士団長。 20代にヴェルネルとレムリとフェアに命を助けられた事がある。フロードの父上である、ページ・ルイウスの直下部隊。

　人格に優れており、ページ不在の城を任されるほど信頼されている。

　◇　◇　◇　30年前に死亡したはずの人物と魔族　◇　◇　◇　

・イフリート　不明　魔族？人間？

　身長：不明武器：火

　30年前にヴェルネルとレムリの手によって殺された魔族。魔力を炎に変化させる。過去に数々の国や人を大量虐殺していた。

　当時は言語を話す事のない魔族だったが、ヴルダヴァ街で30年の時を経て人間の姿となり言語を操る姿となり再び蘇った。

　高い知能を持つ魔族の初めての出現で世界は再び恐怖に陥れられ、魔王様の初誕生という言葉を残した。

・セーヴェル/北のセーヴェル　年齢不詳

　身長：168cm 武器：魔法の指輪を嵌めている。

　クラドノ街壊滅事件の歴史で有名な北のセーヴェル。　レムリが現れる前は有名な魔法使いの一人だったが謎の攻撃により、クラドノ街と共に消えたとされている。

　実際は妹が殺された事により体内の魔力をコントロールができなくなり、爆発してしまった。

　30年の時を経て、姿を現す。　ヴェルネルと魔王様と呼び、主従関係にあると見受けられる。

・ユーク/首切りのユーク　年齢不詳

　身長：160cm 武器：なし　ダンジョンクリアの報酬武器を探してる。

　フェア曰く、ある国で首切りのユークと呼ばれていた殺人鬼。アイレ達とそう年齢は変わらないが

30年以上という事柄、セーヴェル達と同様蘇ったと思われる。

　ヴェルネルに対して忖度はしていないが、主従関係にあると見受けられる。

・ヴェルネル？？？？？　

　セーヴェルに魔王様と呼ばれ、二人に指示をしていた。

　目的は不明。