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精神病の夢日記  作者: 藍
2021年
7/13

お風呂場


気がつくと私はいつも寝ているベッドの上で寝てた。

なんなら現実で起きたと思ったくらいリアルな私の家の寝室だった。



外で自転車を止めたり私の名前を呼んでたりと賑やかなので窓から顔を出してみた。

小学生の時だけの友達から今も友達の人まで10人以上はいた。

やってしまった。今日は遊びの約束をしていたのだ。



とは言ってももうすぐ夕方になるような空をしていて、今からだとご飯行くことしか出来ないわ、と友達に伝えて何故か慌ててお風呂に入るのだった。



階段を降りてお風呂場に着くと、いつもより1.5倍は広くなっていたが気にすることもなくシャワーを浴びる。

すると何人かの比較的親しい女友達が外に居た格好のまま入ってきてお風呂場でパーティーみたいになる。

もちろん水は出っぱなし、気がつくと膝丈までびちゃびちゃ。



もう帰らないといけない時間までお風呂場で遊び、みんな帰ろうとしたら千と千尋の神隠しみたいにタイルの上には物がたくさん積もっていた。

中には友達のものと思しき物もあり困る私。

そこで気づいてしまう、舌ピアスのキャッチと左耳のピアスが丸ごとない……



しかしお風呂場のタイルにはジャンプやら謎の紙箱やら中には昔捨てたキーホルダーまで……

パニックになりながら探すがなかなか見つからず、親友にカラオケから参加する旨を伝えてひたすら片付けるのであった。



ピアス達が見つかる前に友達のキーホルダーを見つけた所で目が覚めた。

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