コント:LV99小学生同士のじゃんけん
設定
A:小学生、B:小学生、C:先生
C「今日○○くんが休みだから今日の給食のプリン1個余ったね、欲しい人」
A「はーい!」
B「はーい!」
C「AくんとBくんかー、じゃあ、じゃんけんで決めようか」
AB「さいしょはグー、じゃんけん」
A「チョキ!」
B「パー!」
Aチョキ、Bは指先を曲げたパーを出す
C「Aくんの勝ちだね、じゃあAくんに」
B「くっくっく 、本当にAが勝ったと思うのか?俺のパーを見ろ!!」
C「なんか指を曲げてるね」
B「そう、俺はパーを召喚した際に装備魔法、グーを発動していたのさ!」
A「くっ!!」
B「さあ、貴様のハサミで俺の石の紙を切ることが出来るかな!?」
C「それもはや石板だよね!?」
A「くっくっく、石を装備したのが自分だけとは思わないことだな」
B「何だと!? 貴様、まさか!!」
A「俺はハサミにダイヤモンドをチューニング!! 出でよ、ダイヤモンドカッター!!」
C「グーをダイヤモンドって言うのは無理が無い!?」
A「ダイヤモンドカッターは岩をも切断する!! この攻撃に貴様の石の紙は耐えられるかな!?」
B「くっくっく、だが私はランクダウンマジックを発動!」
C「ああもう、じゃんけん関係なくなってきたよ!!」
A「なん……だとっ!?」
B「これによって貴様のダイヤモンドカッターのダイヤを炭にランクダウン!!」
A「な、なんということを!!」
B「これにより貴様のハサミの刃はボロボロだ!果たして我が石の紙を切れるかな!?」
A「くっくっく、だが貴様の石の紙とて時の流れには勝てまい!!」
B「なにっ!!」
C「いや、石板なら結構な時間残るよ!?」
A「俺はトラップカード、時空混沌渦を発動!! 貴様の紙とて何千年も時間を経過させれば風化するだろう!!」
B「くっくっく、だが俺はパーの特殊効果発動!! 時空関係の罠で破壊された時、紙の原材料、杉の木を特殊召喚!!」
B、パーを引っ込め腕を差し出す。
C「結局紙なの!? 石板なの!? どっちなの!?」
A「な、なんだと!?」
B「紙の原材料は木!! よって紙は輪廻に基づき木に戻る!! さて貴様のハサミでこの杉の木が切れるかな!?」
C「いや、流石に紙は木にならないでしょ」
A「くっ!! だが俺はハサミを1体追加で特殊召喚!!(もう片方の手でチョキを作る) 2体のハサミでエクシーズ召喚!! 現れろ!! チェーンソー!!」
A,手を手刀のような構えにする
B「な、なんだと!!」
C「もういいや、プリン先生が食べちゃうね」
C、スプーンを取り出す
A「チェーンソの効果により、杉は切られる!!」
B「うわぁぁぁぁ!!」
B「くっくっく、だが切られた木はやがて紙となる、そして……カードになる!!」
A「な、なんだって!?」
B「そしてカードになるという事は……モンスターを召喚出来るという事だ!! 出でよ、青眼の白龍!!」
A「ち、ちくしょう!!」
B「はっはっは!! どうやら俺の勝ちのようだな!!」
A、ガックリと膝を付く
B「さて勝利の美プリンを……」
C「ごちそうさまでした」
AB「え、えぇぇぇぇぇ!!」
C「じゃんけんで決めろって言ったのに決めなかった2人が悪いよ」
A「なあ、じゃんけんの最強の手が分かったよ……」
B「そうだな、グーでもチョキでもパーでも、ましてや青眼の白龍でもない……」
AB「スプーンだ」
一体私は何を書いていたのでしょうか……?