優哉はどうする?
はい、こんにちは皆さん鈴峰 優哉です。今自分は綾瀬 古町さんという少女に 『人生楽しんだもん勝ち部』という、わけのわからない部活の勧誘?を受けているんだが~、
「ねぇ!聞いてる?あなたは~今日から私の作った部活に入るの?いい?」
「あっああ、いや俺は!」
そんなわけのわからない部活に入るわけないだろ!っという前に彼女は何かをスカートのポケットから紙をとりだし。
「ああ、入部届けが無いって言いたいのね。フフフー安心して昨日のうちに貰っておいたわ、それに後書くところはあなたの名前のところだけよ、さぁ!」
なんて準備のいい人なんだろうか、そしていい笑顔。そして、
「いや俺は入いら・・・」
「ああごめんなさい、ペンがなかったわね。宮舞先生彼にペンを貸してあげて、鈴峰くんは多分期待の新人よ!これからがまた楽しくなると思うわ!多分!」
そして、話を聞かない。綾瀬さん綺麗な人だけど髪は、茶髪のロングのポニーテール、少しつり目で、身長は160ちょいくらいか? 身体はスリムで宮舞先生ほど胸はない、ちょっと雰囲気は猫っぽいあごを触ると甘えてくるか試したいな。それより!
「俺は『人生楽しんだもん勝ち部』なんて部活にはいらない!」
「何いってるの?あなたは入るべきよ!入らなくてどうするよ!お願い入って!はいってよー!」
なぜ彼女はこんなに必死なのだろうか、襟を掴まれガクンガクンと揺さぶられながら、『人生楽しんだ』以下略と彼女について宮舞先生に話を聞こうと振り向くと、宮舞先生はヒソヒソ逃げようとするので俺は先生の襟を引っ張る。
「ぐぇ!」
「何逃げようとしてんですか先生こっちは話があるんですよ」
「何をするのかね、君はゲホッゲヘッ!首の骨が折れたらどうするんだねっ!まったく」
「いや首の骨はそう簡単には折れません。」
いや案外折れたりするのか、この人骨も弱そうだし・・・
「で何かね早く逃げなければ私も巻き込まれるんだが」
「一度に質問しますけど彼女は、綾瀬さんってどんなひとなんですか?後、『人生楽しんだもん勝ち部』てっなんですか?」
「答えないといけないのかね~?正直言ってめんどくさいのだが」
「教えてください!めんどくさがるな!あんた本当に教師か?
」
「あーあこんなんでも教師だがなんだゲホッ、むせた!」
いや開き直るならちゃんと開き直れ!むせるなとは言わないからさぁ、しっかりしてくれ。
「あの~私を忘れてないですか~?」
「ごめん、ちょっと待ってて、で、先生どうなんですか?」
綾瀬さんは自分じゃなく、宮前先生に聞いているのがムカつくのか頬を膨らませていた。ちょっと可愛いじゃねーか。
「そんな事彼女自身に聞けばいいじゃないか」
「そうですね、部活は彼女に聞くので綾瀬さんについては聞いていいですか?流石に聞きづらいので」
綾瀬さんは部活について聞いてもらえると知り「なんて教えればいいんだ?」と言っている、考えてなかったのかよ!ま、まぁ部活は後でいいかと思い先生をみれば何故かニヤニヤしている。
「どうしたんですか?」
「綾瀬に直接聞けないということはスリーサイズと連絡先のことかー、残念だが教えられないだ、すまないね、これでも先生だから・・・君彼女に惚れたんだろ(笑)」
「そんなわけあるかー!!おれが教えてほしいのは綾瀬さんの立場とテストの順位、後性格のことだ!」
「いひゃい!いひゃいです!ひょうひゃんは!ひょうひゃん!」(いたい!いたいです!冗談だ!冗談!)
俺は多分顔を赤くして先生の頬を引っ張っている。綾瀬さんは後ろで「なんだ惚れられたないのか」と言っている、当たり前だろ!ちょっと可愛いからといってそれだけで俺が惚れるか!
「で、彼女の事だが文武両道で、成績はいつも1位彼女の立場だったか~?彼女は委員会に入らず彼女の作った部活で部長をやってる」
綾瀬さんは「いやー誉めすぎだぜー」と顔を赤くしながら頭を自分で撫でながらてれている。
「性格だか彼女は部活のやつらには明るく心を開きいつみても笑ってるが、他のやつや私以外の教師にはいつみても冷たいな、まぁ、それは・・・」
先生の顔が暗くなる、何があったのか?と言おうとすると、それより!と綾瀬が言うから、俺は開きかけた口を閉じる。
「部活の内容について話すね!私が部長をやってる『人生楽しんだもん勝ち部』はね!」
綾瀬さんはためる、まだためる。凄い気になってくる俺に俺は気づく、そして彼女は口を開き言う。
「さぁ!何の部活でしょうか!」
「俺が聞いてんだよ!」
俺はため息を吐く
本日2話目まだ、優哉は部活にはいりません!次で入部か仮入部になるかと思いますんで、すいません