酷く退屈でヘンテコな世界
思いつきが膨らんでついに小説を書いてみることにしました。
いろいろと見辛い所はあると思いますが、精一杯書いていくので宜しくお願いします!
何度見上げても見飽きた空しか映らない。
雨だったり曇りだったり晴れだったりはどうでもいい。
ただただ、こんな世界に存在していることが憂鬱で仕方がない。
今日、学力テストで一位をとれたんだ。
今日、隣のクラス一の美人って言われてた子に告白されたんだ。
そんなことが、お前らは嬉しいんだろう?
僕はそんなものいらない。
全然「楽しく」なんてないからさ。
つまらないんだよ、みんな単純すぎて馬鹿馬鹿しいね。
僕より持っていないのに、僕より出来てないのに。
なのに、みんなとても楽しそうにしているんだ。
何が楽しいのか不思議でならない。
バカじゃないのかな。
「好き」ってなんだ。
「友情」ってなに。
この世界、理解出来ない物ばっかりだ。
みんな違う生き物みたい。
それとも、僕が…。
いや、僕はおかしくない、僕は普通。
おかしいのは、お前らの方なんだ。
…なのに、この世界に馴染めていないのは、僕だけだ。
あぁ、今日死んでみようか。
こんなつまらない世界は僕から願い下げだ。
読んでいただきありがとうごさいました!