『「無能!無能!」 騒ぐけど、自分そっちタイプの「無能」じゃないんでムカつく大司教ブッ殺し!』【改稿版】
最新エピソード掲載日:2026/03/22
「貴様のような無能は私の管轄には不必要だ、どこへなりと消えろ。そして二度と戻ってくるな!」。世界最大の宗教団体プーチャル教の大司教バレルの身勝手な理屈によって、元日本人である黒部圭太は追放されました。暮れてゆく河原で圭太の希望はただひとつ。「魔法さえ使えれば………」。しかし現実な無情でした。必死の思いで幾度となく魔法を叫んでも何も起こりません。「無能だから魔法が使えないのか………?」。辺りを闇が覆った頃、突如として『無能』が光を放ちます。それは、馬鹿にされ、嗤われ、追放された黒部圭太の逆転劇の始まりでした。「無能の力を見せてやる!」。無能と呼ばれた男が無能で動かす物語、開幕です。