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レイン ―RAIN―  作者: 髙橋彼方
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Episode5『二元論と仮想空間』

近未来で起こる"人類の進化の形"をめぐるSFバトルアクション!

『レイン ―RAIN―』

Episode5『二元論と仮想空間』

〇登場人物

レイン(21)…傭兵を生業とする『ミロク』のリーダー

紀子(のりこ)(13)…月から人間を進化させるため、沖縄に降ってきた少女

シーク(33)…イギリス政府に雇われている科学者

リサ(23)…『ミロク』の狙撃手

ルビー(18)…『ミロク』のハッカー

サニー…『ミロク』の突撃部隊

ストーム(22)…『ミロク』の突撃部隊

シールド(23)…『ミロク』の突撃部隊

BQ9…最新型トランスヒューマノイド強化兵

ティグレ…虎DNA結合トランスヒューマノイド強化兵

パヴォーネ…孔雀DNA結合トランスヒューマノイド強化兵

ルーポ…狼DNA結合トランスヒューマノイド強化兵

アンドロイド兵…完全機械で構成された人型AI兵士



〇サバドの地下ラボ(夜)

  ラボの中央にテーブルを置き、囲むように座る一同。そこに、サバドとサニーが大量の食料をかごに入れて持ってくる。


サバド「飯持ってきたぞ」


テーブルに解凍した冷凍食品を置くサバドとサニー。その他にも、かごにはスナック菓子や炭酸飲料などが詰め込まれている。テーブルの中央に置かれた冷凍ピザにがっつくストーム。


ストーム「こりゃ、なかなかいけるぜ!」

シールド「おい!ピザを独り占めするなよ!」


ピザを更に取ろうとするストーム。ピザにバリアを張り、阻止するシールド。


ストーム「おい!なにすんだ!」

シールド「ピザはお前ひとりだけのものじゃない!」

ストーム「うるせぇ!こういうのは早い者勝ちだろ!」


呆れた表情で二人を見るリサ。


リサ「まったく。食事も静かに出来ないの?」


そんな中で黙々とウィンナーを頬張るレイン。その横でスナック菓子を食べるルビー。


リサ「ルビー!ちゃんとご飯食べなさい」


すると、むすっとした表情を浮かべるルビー。


サバド「そういえば、さっきトランスヒューマノイド兵たちが接種しているNo.369ってなんだ?」


サバドの質問で一同が沈黙する。サバドの方を見るリサ。


リサ「No.369とは、政府が超能力強化兵を造る為に開発した薬品よ。被験者は接種すると、自身の強い願望に沿った能力が出現するの」

サバド「へぇー!そんな凄い薬があるのか!」

リサ「ここだけ聞けばそう思うでしょうね。でも、この薬品に適応出来るのはごく僅か。しかも、成熟した人間には接種しても能力が出現しない。だから、政府は孤児を使って、薬品の実験を行った。私たち以外にも、何百人という子供たちに薬品が投与された。だけど、生き残ったのは私たちだけ。薬品が適合しないと、急激に起こる細胞変化と発現した能力の負荷に耐えられずに死んでしまう」


リサの話を聞き、口ごもるサバド。


サバド「すまない・・・」

リサ「良いのよ」


重苦しい空気の中、サニーが皆にむけて笑顔で拳を突き出す。それを見たミロクメンバーたちは笑顔になり、拳を突き出す。


シールド「これ懐かしいな!」

ストーム「必ず皆で戻ってくるおまじない」

リサ「そうね!こんな所で沈んでいる場合じゃないわ。アイツらに一泡吹かせるためにも、さっさと食べて準備に戻ろう!」

ストーム「おう!次はぜってぇ負けねぇ!」


サニーを見るルビー。


ルビー「サニー。シミュレーターはどうだ?」


すると、グッドジョブサインをするサニー。


ルビー「準備が出来た!いつでも始められるぞ」

リサ「了解!紀子を絶対取り戻すよ!」


リサに向かって頷くミロクメンバーたち。


○アメリカ・サイバー9・地下研究室(夜)

  よだれを垂らしながらぐったりとする紀子。実験結果を無線で話す研究員。


研究医「無事抽出完了しました」


〇同・サイバーナイン・オフィス(夜)

司令官「ご苦労」


そういうと無線を切り、振り向く司令官。すると、そこにはキリストが手の甲を見せ、人差し指と中指を立てている絵がある。絵をじっと見つめる司令官。


司令官「人間は二元論で物事を捉えてしまうから争ってしまう。全て点で見ることが出来れば、善も悪も存在しないのに・・・私が人類を統合させます」


絵に向かって跪く司令官


〇サバドの地下ラボ(夜)

ルビー「オーケー!じゃあ、みんなが選んだ武器データは仮想空間に反映させてある。みんなは一足先にシミュレーターの仮想空間に行って訓練を始めて。その間にさっきの武器データを元に、リリスとあいつらを倒せる弾丸の開発を進めておく。あとリーダー!さっきのバタフライナイフで963hzが発生させられるようなナイフを作ってみるよ」


ルビーの方を向いて微笑みながら頷くレイン。すると、ルビーがデバイスを操作し、サニーのAIプログラムとリンクさせる。


デバイス『VRマップを構築中・・・』


すると、ルビーを見るストーム。


ストーム「そういえばルビー。いつも思っていたんだが、このシミュレーターの訓練を行っても全く体が疲れないのは一体なんでなんだ?」


ストームを見ながら嬉しそうな表情を浮かべるルビー。そして、ゴーグル型の端末を手に取る。


ルビー「それは、この端末を装着すると、深い睡眠状態になる。そして、サニーのシステムが端末を経由し、夢を操作して仮想世界を見せているんだ」


ルビーの説明を聞き、難しい表情を浮かべるストーム。


ルビー「つまり、寝ているから疲れない。実際には体も動いてないだろ」


納得した表情を浮かべるストーム。


ストーム「なるほどな!」


すると椅子に座り、ゴーグル型の端末をつけ始めるミロクメンバーたち。


ルビー「準備はいい?」


全員がルビーとサニーに向けてグッドジョブサインをする。そして、デバイスを操作するルビー。すると、皆がつけているゴーグルが一斉に白く発光し出す。レインの視点に蒼い光が見える。そして眠るように目を閉じる一同。


〇仮想世界・レインの幻想部屋・ドーム

  ゆっくり目を開けるレイン。すると、目の前にはドーム状の闘技場が広がっている。レインの装備は先程サバドの所で選んだナイトウォーリア二丁とベルト型リローダー、二本のワイヤーが付いたバタフライナイフが腹部に備え付けられている。早速、腕のデバイスを操作するレイン。すると、レインの正面にBQ9が現れる。BQ9の頭上には『データ ダウンロード中』と表示されている。ハンドガンを抜き、構えるレイン。ダウンロードが終わるとBQ9もレインに向かって拳を構える。間合いを詰めながら発砲するレイン。弾丸を避けながら進むBQ9。そして、お互い接近戦の間合いになると、レインは銃を投げる。すると銃はホルスターに吸い寄せられ収まる。そして、バタフライナイフを展開するレイン。BQ9は拳を握りしめて大きく振りかぶる。


〇仮想世界・リサの幻想部屋・ドーム

  目を開けるリサ。そして、すぐさまミロクメンバーに無線で連絡を取る。


リサ「みんな聴こえる?」

ストーム「バッチリ聴こえてるぜ!」

シールド「聴こえている」


リサがデバイスを見るとサニーから絵文字のスマイルマークが送られて来る。


シールド「レインからは反応が無いな・・・」

リサ「彼は既にトレーニングを始めている」

ストーム「相変わらずせっかちだな!うちのリーダーは」

シールド「お前は人の事言えないだろ。俺らもリーダーに遅れないように始めるか」

リサ「今連絡が入って、あと22時間ほどでルビーが合流できるみたい。入って来たら合同訓練を始める」

ストーム・シールド「了解」


二人の返事を聞くと無線を切り、デバイスを操作するリサ。すると、リサの目の前に次々とアンドロイド兵が現れる。


○仮想世界・ストームの幻想空間・ドーム

  ソードガンを持ち上げるストーム。ストームの前にはアンドロイド兵の大群がいる。


ストーム「まずは試し斬りだな。いっちょ、やるか!」


ストームを包むように、とてつもない突風が吹く。そして、その突風を纏うストーム。アンドロイド兵の大群は一斉にストームに向かって発砲する。しかし、弾は全てストームの手前で逸れる。ニヤリとするとソードガンのスイッチを押すストーム。そして、紫色に発光するソードガン。


ストーム「行くぜ!」


大群に向かって走るストーム。大群も一斉にストームに向かって突撃する。次々にアンドロイド兵をソードガンで叩きつけるストーム。ソードガンが当たったアンドロイド兵たちは、たちまちバラバラになっていく。


ストーム「こりゃ爽快だぜ!」


次々襲って来るアンドロイド兵をなぎ倒すストーム。


ストーム「そろそろアレを使ってみるか!」


そう言うと、ソードガンのレバーを引き展開するストーム。ソードガンはまるでコンパスのように展開する。


ストーム「俺の相棒に挨拶しな!」


トリガーを弾くストーム。すると、紫色のレーザー光線が照射される。光線は当たった一人の兵の腹部を貫通する。そのまま自分の体を右に横回転させるストーム。すると、大勢居たアンドロイド兵たちが真っ二つになる。辺りを見回すストーム。


ストーム「マジで最高だぜ!」


すると、展開していたソードガンが元の大剣型に戻る。


ストーム「リリスが言っていた通り、一回撃つと衝撃を溜めるまで撃てないみたいだな」


ソードガンによって全てのアンドロイド兵を倒したストーム。そして、デバイスを操作する。すると、前方にルーポが現れる。


ストーム「ワンちゃん!かわいがってやるぜ!」


〇仮想世界・シールドの幻想部屋・ドーム

  銃剣のついたアサルトライフルをじっと見つめるシールド。そして、不安そうな表情を浮かべる。


シールド「はぁ・・・今回は生きて帰れるのか?俺にあんな強い奴ら倒せるのだろうか・・・いやいや!俺がしっかりしないと皆を守れないじゃないか!よし、やるぞ!」


そう言うと腕のデバイスを操作するストーム。


ストーム「まずは六人くらいにしよう」


召喚されるアンドロイド兵の設定を六人にして決定を押すシールド。すると、アンドロイド兵が大勢召喚される。その光景に唖然とするシールド。


シールド「ルビーの奴、やりやがったな!」


すぐさま停止ボタンを押すストーム。しかし反応しない。


シールド「おいおい!どうなってんだよ!」


〇同・地下ラボ

デバイスを使って作業を進めるルビーとサニー。


ルビー「シールドの奴、トレーニングに入ったか?」


ルビーに向かってグッジョブサインをするサニー。するとクスクス笑うルビー。


〇同・シールドの仮想空間

シールドに向かって銃を構えるアンドロイド兵たち。そして、一斉に発砲する。すぐさま印を組み、バリアで自分を囲むシールド。


シールド「畜生!一体どうすれば・・・」


あまりの攻撃の多さでバリアにヒビが入っていく。


〇シールドのフラッシュバック

  道で頭を抱えて悩むシールド。


シールド「一体どうすれば・・・」


そこにリサが近寄ってくる。


リサ「またどうしたの?なんかあった?」

シールド「俺、いつも決断が遅くて皆に迷惑をかけている。特にリサには・・・俺はダメな奴だ。本当に申し訳ない」


すると、優しくシールドの肩に手を置くリサ。


リサ「チームの誰もシールドの事をダメな奴なんてこれっぽっちも思ってないよ」

シールド「本当?」

リサ「ええ。実力あるんだから、もっと自分に自信持ちなよ!なんかあったら私たちがカバーするから!」


シールドに向かって微笑むリサ。


シールド「俺にも実力があるのか・・・」

リサ「そうよ!もっと胸を張りなさい!シールドならきっと私たちを守る盾になれる」


すると、笑みを浮かべるシールド。


〇同・シールドの仮想世界

  表情が変わり、印を組み替えるシールド。すると、バリアがクッションのように弾丸の衝撃を吸収する。


シールド「一瞬だけなら弾き返せる筈だ!」


その後、吸収した弾丸をはじき返す。そして、はじき返された弾丸により、アンドロイド兵たちの攻撃が一瞬止む。その隙に額のゴーグルを着けるシールド。そして、閃光弾を上空に向けて発射する。激しい閃光にたまらず目を覆うアンドロイド兵たち。アサルトライフルを構えるシールド。シールドの視点にはゴーグルにより、アンドロイド兵たちがロックオンされている。引き金を弾くシールド。そして、次々にアンドロイド兵たちを銃撃していく。閃光が止み、ゴーグルを外すシールド。すると、シールドの周りにいたアンドロイド兵たちが全員倒れている。すかさずガッツポーズをするシールド。


シールド「俺はみんなを守る盾になるんだ!」


安堵の表情を浮かべるシールド。


『バサッ!』


背後から翼の音が聴こえ、振り向くシールド。

そこにはパヴォーネが居る。


シールド「嘘だろ!」


顔が引きつるシールド。


〇同・地下ラボ

  ルビーに向かってVサインをするサニー。


ルビー「へぇー。アイツ、案外やんじゃん!アイツにトレーニングメニュー任せると、ぬるいからな」

リリス「私たちも皆さんに負けないよう頑張りましょう」

ルビー「ああ」


リリスに微笑むルビー。


〇同・地下ラボ

テロップ『二十二時間後・・・』


眠い目をこすりながらボサボサの髪でデバイスを複数操り、作業を進めるルビー。


ルビー「よし。やっと弾丸が出来た・・・後は設計図通り武器を生成するだけだな」

リリス「はい。長時間の作業お疲れ様です。あとはお任せください」


リリスに向かって微笑むルビー。


ルビー「ああ。あとの作業は頼んだぞ。よし!俺もトレーニングに入る。サニー。あとで合同訓練にはお前も参加しろよ」


ルビーに向かって頷くサニー。ゴーグル型の端末を着けるルビー。そして、ルビーも仮想世界に意識を移動させる。ルビーが移動したことを確認すると、中央の武器製造兵器リリスに移動するサニーとサバドとリリス。サニーが兵器リリスの操作パネルに自身のデバイスを繋ぐ。すると、武器のデータがリリス送られ始める。そして、兵器リリスが発光しだす。装置が作動し、兵器リリスの中にあるシリンダーに緑色の光が集約して武器を構築し始める。


〇同・レインの幻想部屋

  ボロボロの状態で地面に倒れるレイン。倒れると同時にデバイスの数字が加算される。


デバイス『RAIN VS BQ9 0/54 WIN』


自分の腕を見つめるレイン。レインの体中に傷跡があり、腕には無数のリストカット跡がある。


〇レインの回想

  泣いてうずくまる幼いレイン。レインの体は痣だらけになっている。そこに一人の男がやってくる。そして、レインに向かって手を差し伸べる


男「もう大丈夫だよ・・・」


〇同・レインの幻想部屋

歯を食いしばり、立ち上がるレイン。そしてデバイスを操作する。レインの目の前にBQ9が再び現れる。すると、俯いたレインの拳が段々と黒く光り始める。両手のバタフライナイフを逆手持ちで構えるレイン。BQ9はレインに向かって突進する。


デバイス『WIN RAIN VS BQ9 1/54』


〇同・リサの幻想部屋

  ライフルで次々にアンドロイド兵の頭を的確に打ち抜くリサ。そこに、デバイスに連絡が入る。デバイスを操作し、一時停止ボタンを押すリサ。すると、リサの目の前に居たアンドロイド兵が動きをピタッと止める。メンバーたちの無線に繋ぐリサ。


リサ「ルビーが入ってきたから、みんな集合して!合同訓練に移行するわ」


すると、リサの前に次々移動してくるメンバーたち。全員が揃うと最後にサニーが出てくる。リサが全員を見るとレインとストームとシールドの服がボロボロなのに気が付く。


リサ「三人ともどんな訓練していたの?」


リサがデバイスを操作すると三人の服装が元に戻る。


ルビー「みんな、お待たせ!」


そういうとグローブ型の端末武器を装着するルビー。


リサ「武器はなんとかなったみたいね!」

ルビー「ああ。マジでめちゃくちゃ大変だったぜ」


ルビーの前に怒りを露にして佇むシールド。


シールド「お前!俺の幻想部屋だけ操作できないように加工したな!こっちは大変だったんだぞ!」

ルビー「え、何の話だ?」


すっとぼけた顔をするルビー。


シールド「このクソガキっ!」


そこにリサが入る。


リサ「二人とも時間無いんだから早く持ち場について!」


リサに叱られ、渋々持ち場に向かうシールド。それを嘲笑いながら持ち場に着くルビー。


ルビー「シールド、お前成長したな・・・」


ルビーの一言に照れ隠しをするシールド。その光景に微笑むレインとリサとストーム。


リサ「よし。みんな気を引き締めていくよ!」


真剣な表情になり武器を構える一同。


○同・地下ラボ(朝)

  ソファーでいびきをしながら寝るサバド。そんな中、武器製造兵器リリスを見つめるサニー。


兵器リリス『ピーッピーッ!』


兵器リリスから音が鳴り起きるサバド。サニーが操作し音が止む。


リリス「完成しましたね」


兵器リリスのハッチが煙を上げながら開く。ハッチの中のシリンダーには全員の武器が生成されている。このタイミングと同時にゴーグル型の端末が発光し、ミロクメンバー全員が目を覚ます。ゴーグルを外す一同。


リリス「ご注文の武器と弾薬は完成しました」

リサ「タイミングバッチリみたいだね!」


ルビーがすくっと立ち上がり、兵器リリスに向かって駆け足で近付く。そして、シリンダーの中を確認する。


ルビー「美しい・・・」


不敵な笑みを浮かべるルビー。


Episode5『二元論と仮想空間』END


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