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あなたの居ない世界、それは空虚なのです

作者: リベルタ

暗い夜に一人泣いていた

静かに息を殺す


集めた記憶の欠片

繋げれば懐かしいあの頃

あれはそう、幸せ


私を優しく包んでくれた

冷たい心も この身体も


見つめた瞳

捕らえられた私…

いつも真実からは逃れられないの


『孤独の淵

いつかは輝かしい理想が見えるはず

歩んでいる足を休ませない限り』


あなたの言葉まだ谺してる

それでも涙する私は弱者なのですか?


愛することさえ叶わずに

今ではただ空見上げ

あなたの幸せだけ願っています


影も一つとなり揺らめく


支えが消えて崩れる私

誰かが手招き

見ると、あの頃の私たち

そうね

記憶の中でならずっとシアワセ


歩んだ先には綺麗な世界

嗚呼、これが私の望んでいた日々なの

もう大丈夫…





これを書いたのは随分と前なんですが、その当時は失恋したばかりだったと思います。

こんな何も長けた部分のない私を愛してくれる人が居てくれたんだという嬉しさ。そして、別れた後の悲しさや心の穴。全てが私から生まれた感情であったり心境。


人間って不思議ですよね…。

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