作品の中に少しでも生かしたいと思ったこと
4月24日、午前二時にアップした活報を移動しました
なんの編集もしていません
活動報告は作者のブログ的な性格もある、いう運営さまの御指導により
広義に解釈をいたしまして
一期一会と言う言葉を三年かけて気がついたというお話。
昨日、関西某所で行われた某候補予定者の資金集めパーティーがあり
ボランティアスタッフとして参加して無料で現職国会議員の話を聴きw
んでもって散会後は同様に駆り出されていた総合格闘技選手他と
呑んで帰って参りました。
そこまではあくまでも前振りです。
大阪の某ホテルでパーティーは有ったんですが
地元後援会の方が老若男女の皆さん来て、手伝ってまして
私は
「まあ、ほとんどの方は3年前(国政選挙の手伝いで)
ちょっと一緒に過ごしただけだし
特に後援会の男性たちは一、二回くらいしか会話してないし
でもまあ挨拶くらいはしておこうか」
って感じでした。
でも、その後援会男子? の中で、招待客誘導の時に
「○○さん、ちょっとここ見といてね。席外すから」と
私の苗字を呼んでくださる方がいました。
えっ、と頭の中が真っ白になりました。
後援会のオッサン……いえいえw若い衆たちは私の名前を知らないと
思ってたんです
まったく私は、その方々と話をする機会がなかったに等しかったからです。
事務スタッフだった私は、外遊に出たり入ったりの彼らとは接点がなくて
たまに挨拶するとしたら、バイトさんに用事を頼んだり
現場スタッフの人と事務スタッフの喧嘩の間に入ってなだめたり
そんな「ついで」の時間ばっかりんだったんですよね、ほんと。
だから
「名前、覚えててくださったんですかー!」
って、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。
んでもって、いつも電話で遣り取りしてて
実際にお会いしたのは一回だけの国会議員の秘書の方に挨拶したら
「わー! すっかり板についてますねえー」
とか言われるしですね……(´・ω・`)
その直後。
会場から出てきた、やっぱり某氏の地元の人(胸章で区別できますから)で
いかにも「893が隠れ蓑で不動産経営やってまんねん!」
みたいな恰幅のいい男性が
私を見るなり、おっかない顔が満面に笑みをたたえた表情に変わり
まっすぐにやってきて
「お久しぶりです!」
ってニコニコしながら私の両手をつかんでブンブン振るではないですか!
「いやあー、お元気でしたかーーー!」
などと言いつつですねえ……。
誰? とも言えず……この心境w
だって明らかに後援会の人と談笑してんだもん
聞けねーーーーー!!
いつどこでお話しましたっけって聞けねえええええ!
などという話を呑みながらしたところ
「見てたんじゃないんですか」
という返事が返ってきた。
そんなもんなのかな。
いや、書き手がこんなこと言ったらダメなんだろうけど。
だけど、ものすごく良い刺激になりました。
次に、あの方々に会えるのはいつになるかわからない
もう二度と会えないかもしれないけど
こちらが「通りすがり」だと思っていても、そうじゃないこと
逆もまた、そんなことたくさんあること
教えていただいた一日でした。