「ゲームや数字の魅力って?」後日談
前に、「ゲームと数字の魅力って?」というエッセイを投稿させていただきました。
今回はその後日談のようなエッセイです。
長時間のYouTube視聴は色々と支障があるという、皆様の感想を真摯に受け止め、(←皆様、本当にありがとうございます!m(_ _)m)私は息子の視聴時間を減らそうと試みました。しかし時間を守りません。やめさせようとすると抵抗してきてにっちもさっちもいかないのです。
仕方ないので、少し荒療治でしたが「約束守らないならパソコン壊す」と旦那に言ってもらい、予想してたことですが、守らなかったので「壊した」ことにして禁止しました。別に可哀想でもなんでもありません。約束守らないほうが悪いのです。
ちなみに話少しそれますが、息子は旦那は怖いらしく旦那の言うことはよく聞くのですが、私の言うことはあまり聞きません。甘えてるんでしょうが、甘えきってるというか、ワガママだし私のことをナメくさってる気も時々します。もうちょっとしっかりしてほしいものです。(言っとくけど幼稚園生で大人顔負けにしっかりしてる子もいるからね?)
「母性がない」だとかの反論もちょっと……なので、(というかそういう人いたら「預かってみる?」とも言いたい。「言うは易し行うは難し」「言うヤツに限って……ね」と、子供のことでリアル社会で批判めいたことを口にする人には心の中でそう思っていますので。)最初に言っておくと、客観的にみても随分なワガママで甘ったれなのです。幼稚園の先生にも「お母さん、大変ですよね」「お母さんが怒る気持ちもわかりますよ」と言われる位なので……。いえいえ、こちらこそワガママで甘ったれな息子を預かってもらい、本当にありがたい限りです……m(_ _)m
まぁ、色々言ってるけど息子のことは好きですよー。というか好きな時もあるし嫌いな時もある。(←これにも反論あったら「言うは〜」「言うヤツ〜」で対応したいと。なんか前回のマンガのエッセイでディスられた経験で最初から言えるものは言っとくのがいいのかな、と思うようになってしまった……>.<もうちょっと気楽なスタンスでやりたいのですがね……>.<)
話、戻しますが最初は悲しみにうちひしがれていた息子ですが、徐々にYouTubeのない生活にも慣れてきたようで。今はDVDを見ています。
「DVDじゃ変わらないじゃないか」と思うかもしれないですが、そうでもなく。YouTubeの時は「動かざること山のごとし」だった息子も、DVDはやっぱり限りがあるので、同じ内容で飽きてくるらしく、途中で違う遊びをし出すんですよね。なので目がよってしまったりとか依存になることはなさそうなのでよかったです。皆様、ありがとうございました(^^)m(_ _)m
DVDはというと100均で、ディズニーアニメのDVDが売られていたので、そこから始まり、100均でないものはアマゾンで買ったり、でしょうか。
おかげで(?)随分とディズニーアニメに詳しくなりました。
ディズニーにも「ミッキーマウス」「チップとデール」「トムとジェリー」他、色々ありますが、私が衝撃だったのは、「ミッキーシリーズ」の中の「ミッキーの引っ越し騒動」という作品です。
場面は、ミッキーとドナルドが部屋の中を何やら悩みながら、うつむきながらぐるぐる歩き回っているシーンから始まります。
「何を悩んでるんだ……?」
と思うと、下に
『家賃6か月分滞納』(3か月か?忘れたけど)の文字……。
「え?家賃、払えなくて悩んでるの!?」
驚いていると、家のドアを叩く者が……。出てきたのは保安官……。そしてミッキーとドナルドは引っ越し準備を始めるのです……。
「え!?家賃滞納で保安官が来て立ち退き命令で引っ越し?子供の夢もクソ(←失礼m(_ _)m)もなくない?」
というのが正直な感想です。
でも私の中でミッキーシリーズの中の不動の第1位なんです(笑)なんていうか、そこがいいんですよね……。ほんとに子供向けなのか?という斬新な設定が(笑)
ウォルト·ディズニーのことは詳しく知らないのですが、もともとそんなに子供を意識して創作をしてなかったのか?とちょっと思いました。「引っ越し騒動」も初期の作品(初期のミッキーは瞳が全部黒いです。最近のは黒の中に白もありますが)ですし。というよりは、メジャーになりすぎて今のような行儀の良い作品を作り出したとか……?と「引っ越し騒動」を見てからは色々思いを馳せてしまいました。(←まぁウィキとかで調べればいいんでしょうがそこまででもない)
ディズニーアニメもなんか奥が深いなぁ……と思う今日この頃でした。
皆様、ありがとうございましたm(_ _)mまず私に長時間YouTube視聴の是非についての知識がなかったので、助かりましたm(_ _)mゲームやYouTube自体を悪いと思ってる訳じゃないので、息子には、「ワガママ治して自分で時間守れる年齢になったらやってもいいよ」というスタンスです。現時点でYouTube視聴から脱出できてよかったです!(^^)