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写真で4割、紹介文で5割、プロフィールで1割ぐらい決まる感じか?

 とにかく紹介文の書き方がわからない。

 ようやく気づいた事があった。相手のプロフィールを見ていると時々いる「本人確認済」というサインが自分のところにも出ていない。

 あれ?顔写真とか誕生日含んだ証明書とか出して承認されたよな?と。が、それはただの「年齢確認」だった。いや、もうそれで本人確認終了じゃない?と思った。その年齢確認に使えるものが本人じゃないと持っているはずのないものなので。

 ただ、何であれ、なるほど、本人確認出来てないというのは相手からすれば不審でしかないなと本人確認作業に入る。

 顔写真つきの証明書…マイナンバーカードでいいかとそれを撮影して、後は正面と横向きの顔写真と、結構手間がかかる。面倒くさかったのでノートPC内臓のカメラを初めて使用。画質悪いけどただの本人確認だ、別にいいだろうと。

 そして無事本人確認終了。だからといってそれで「いいね」がつくわけでもないけれど、今までははっきりいえば「論外」な状態だったことは間違いない。

 女性会員の中にも「本人確認したつもりになっていた」的に紹介文に書いてる人もいたので、やっぱり勘違いしやすいのではないだろうか?


 自己紹介を見てて思うのは「前後5歳ぐらい」だとか「〇歳まで」とか限定している人の方がわかりやすくてありがたい。

 相手への注文が激しい紹介文はどうかと思うけれど、年齢指定ぐらいはむしろプロフィール項目にあった方がわかりやすい。年齢なんて気にしないなんて人はなかなかいないだろうから。


 そしてもう1つプロフィールに入れ込んで欲しいのは、シンママだとかそれは別にいいのだけれど、問題は人数と年齢。「子供と同居中」みたいなプロフィール欄はあるけれど、性別はともかく年齢はあっさり「こども」とかたづけていいレベルではないと思う。3歳、8歳、13歳、18歳、どれも子供だろうけど、これを同じレベルで受け止める事は出来ないと思うんだ。

 まだ幼いならそのまま親になるのも難しくない話だろうけれど、小学生はまだどうにかなるにしても、中学生・高校生となると大げさでもなんでもなく「覚悟」がいるだろうと思う。つまりは相手の年齢もそうだけれど、こどもがいるなら、こどもの年齢も重要だろうと思える。

 が、書いてない人が多い。中学生の娘と高校生の息子がいるとかはっきり書かれてると、これは結婚経験のないおっさんには厳しいなとはっきりわかる。


 紹介文で

「業者・サクラお断り」「遊び目的お断り」「身体目的お断り」


とか書いてる人は、いやそりゃそうだろっていう。「業者歓迎します」とかそんな人はいないのだから。そういう紹介文の時点で人の事は言えないのだけれど、かなり損をしていないかなと思ってしまう。

 前の彼氏と別れた理由、離婚した理由なんてのも、まずはそこはどうでもよいだろうと、ほとんどの人にとって、ある程度親しくなったらそこも大事だろうけど、人と人との接点において最初からその部分はいらないと思ってる。


 何だかよくわからないけど、「こういう人はイヤ」が大量に並べられて、それ自体はいいのだけれど、相手を侮辱するような書き方、その上で「間違いなくこいつ性格悪いだろ」としか思えない一文が紹介文の最後にあるとか…当然そういう人は女性であっても、「いいね」の数が異様に少ない。どんな文章かというのが書けないのが残念。


 顔を隠している写真の意味が無い人、ただの景色写真とかも結構いる。面白いのは顔を隠しているとか写真自体無い人より景色写真の人の方が「いいね」は圧倒的に少ない。「圧倒的」と言っていい。「いいね」1桁は割と当たり前。どういう心理なんだろう?顔を出さないのは仕方ないにしても景色出す人は信用できないみたいな感じなんだろうか?


 私は自分の側がもう容姿は下なんで相手の顔は確かに全く参考材料にしてない。ただ、確かに風景写真の人はそもそも興味すら持たない気がする。顔写真が無い人の場合はどういうつもりなのかな?とか紹介文読みに行くことはあっても。


 紹介文テキトー、顔写真は室内で自分で撮影、いいねは3日に1回だったのが1日に1回と色々と言い訳材料はあったにせよ、1か月たったけれど、誤操作の2つ以外「いいね」無し。こちらからの「いいね」でのマッチングもゼロ。これはさすがにダメなんじゃないだろうか?と思い始めた。

 まずは紹介文を再度修正。が、自分で見てもこんな紹介文の人に魅力感じないよなぁと思ってしまう。が、何を書けばいいのかわからない。

 そこにPhotjoyという広告が入ってくる。別にこっちはサービス名出してもいいよな?

 「進研ゼミ」とか「公文」レベルに「〇〇のおかげで人生大成功」みたいな、胡散臭い広告。元々の写真とPhotojoyの写真の違いを広告に出して変えたら一気に「いいね」増えたぜみたいな。

 「いや、それ元がいい人はそれで変わるかもしれんけど」と。ただ、そのアプリを介して申し込むと意外と安い。今の写真よりは多少はマシになるだろうと思い申し込んでみた。金がどんどん消えていくな。


 写真技術と話術両方備えた人に撮影してもらう。なるほど、プロだなと思えた。副業でやってるとの事、色々と話をしつつも結構な枚数の写真を撮影してもらい、写真を差し替えてみた。

 もちろん、広告にあったような劇的な変化があるわけではない、所詮「いい写真になったよね」程度。

 が、確かに写真というのは最初の判断材料にはなっているようで、1日平均1人ぐらい足あとがつくようになる。写真なんてウソをつくので判断材料にしちゃいけないんじゃないかな?と思うのだけれど、実際に確かに来る人は増える。


 が…


 やっぱり「いいね」がつかない。足あとがついて「退会」になっているというのはほぼ無くなった…そんなに元の写真ダメだったというのか。自分が「いいね」をしたリストを見ると、一時期数人連続で「退会」になっているけれど、その後はほとんどなくなっているのを見てもわかる。それにしても退会並んでるのは壮観ではある。


 とはいえ、紹介文はどうしようもない。紹介文が致命的にダメなんだろう。それはは自分でもわかる。ただどう書きかえればいいのやら。

 さて、どうしたものか?と。何とはなしに写真の納品メールを見てみる。広告としか思っていなかったけれど、「30分のオンライン無料相談」とやらがあった。どうやらPhotojpyに申し込んだ人向けの「別の会社」のサービスらしい。その無料相談から有料コースに客を呼び込むためのものだというのはわかる。けれどどれだけ勧誘されようが鬼の心で「いえ結構です」で通せばいいだけだろう。「いいねがつかない」「マッチングできない」「マッチング出来ても続かない」「自己紹介文の書き方がわからない」そういうったことの相談に乗ってくれるとのこと。

 なるほど、自己紹介文だ、自己紹介文。どう考えてもこれに問題がある。

 とりあえず申し込んでみた。


 が、その直後に「マッチング成立」メール。何だと?

 最初に書いた通りもう書くべきネタもほぼ尽きたので次でとりあえず終わるはず

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