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銀河戦國史 (漂泊の星団と創国の覇者)  作者: 歳超 宇宙(ときごえ そら)
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第3話 ティミムの挨拶

 ゴドバンの疑問に、同調する声があがる。

「本当だな。考え方が、野蛮な航宙民族と同質になっちまっているのかな。銀河連邦の役人を父としているはずのエドリーだが、『モスタルダス』星団周辺の航宙民族との戦いに明け暮れる父親に連れ回される内に、思考パターンが航宙民族に染められてしまったのかもしれねえ。」

「目先の利益のために、後先を考えられなくなってるって感じか?あの賢明で誠実なエドレッドの血を引いてるとは、思えねえな。」

「こんなんじゃ、この星団中の誰からも、愛想をつかされちまうだろうぜ、エドリーのヤツは。『北ホッサム』族を初め、周囲の航宙民族の脅威に対抗しなきゃいけねえ事態は、続いてるんだ。星団内外のあらゆる集団を味方につけて、協力してそれらの脅威に立ち向かわなきゃいけないってのが、今の局面のはずなんだ。そんな折に、こんな奴を『セロラルゴ』管区の統括官にはしておけねえって、誰もが思うだろうよ。」 

「航宙民族の脅威が高まってる状況ってのはさあ、ジャジリも言っていたことだけど、そんなに差し迫っているのか?」

「ああ、そうさ。差し迫ってるどころの話じゃねえぞ。『北ホッサム』族なんぞ、この星団のすぐ外に、とんでもねえ大戦力を築き上げて、いつまた大規模侵攻を開始してもおかしくないくらいの勢いだそうだぜ。かつてのような無鉄砲な侵略じゃなく、彼我の戦力を冷静に見極めるって知恵もつけているらしいから、次の侵攻は、どぎついものになるはずだ。『南ホッサム』族だって、あれこれと悪知恵を巡らせた、不気味な策略を練り上げているって情報がある。こっちも要警戒だ。」

「そんな状況の中で、あんな阿呆みたいなエドリーに『セロラルゴ』管区の統括官なんて、やらせてはおけねえ。皆がそう思うはずさ。」

「反抗は、起こるはずだな」

 ゴドバンは、考えながら語る。「だけど、いつどこで、どんなふうに・・。この宙空建造物に、どんなふうに影響してくるか・・・」

 そこからゴドバンたちは、兵士や設備の配置や状態など、知り得た限りの情報を伝え合って、アイディアの共有を図った。連行される際に見たものや、この部屋の窓から見える範囲のもの、兵士たちの会話から推察できることなどが、それぞれの口から語られたのだ。

「兵の数は多くないが、脱出するには、円筒形建造物の回転軸にあるスペースポートに行かなくてはならず、そこに至る限られた数の通路においては、重武装の兵士によって隙間なく固められているわけか。この部屋のドアをどうにかしたところで、まあまず脱出は無理だな。」

「外で起こった混乱の影響が、この建造物の中にまで及んでこなければ、脱出の隙は、まず生じないってわけだな。」

 語ることを語り尽くし、悲観的な結論のみが残された。皆が、希望の見えない長考を始めると、室内には沈黙が再来した。軟禁されたままでは、新たな情報なども出てくるわけはなく、話し合いは、いつかは果ててしまうのだった。

 ある者は、窓から外をじっと眺め続け、何らかの変化の兆候を探ろうとしている。別の者はじっと聞き耳を立てて、部屋の外の様子を窺っている。ゴドバンを初め多くの者は、あれこれと考えを巡らせて、脱出の可能性を見つけようとしていた。

 数時間の沈黙の後に、食事が運ばれて来た。それほど粗末でもない食事が提供されたことから、今日明日に命を奪われるという最悪の事態は、可能性が低下したかとも思えたが、確信を持てるものでもない。

 食事を運んできた兵士を打ち倒したところで、この城館からも宙空建造物からも出られる目途は立たないので、誰もそんなことは考えず、素直に食事を受け取って腹ごしらえをしておく方を選択した。

 ソファーや椅子はあるが、人数分はないので、ゴドバンは部屋の隅で壁に背を預けた三角座りの姿勢になって、受け取ったホットドックにかじりつくことにした。

 不味そうでもないが美味そうでもないそれを手に、口を限界にまで開けて挑みかかっているゴドバンの目に、誰かの足が飛び込んだ。見上げると、1人の若くて背丈のひょろ長い男が、たいして興味も無さそうに彼を見下ろしていた。

 虜囚の中で一番年齢の近そうな彼が、ゴドバンの隣でメシを食べようとする仕草を見せることには、特に違和感は覚えなかった。ゴドバンが黙っていると、それを同意と受け止めたものか、男はゴドバンの右隣に腰を下ろした。同じような、三角座りの姿勢だ。

「ティミムだ。」

 ゴドバンを見もせずにこぼした言葉だったので、突如のボソリとしたそれが名のったものだと気付くのには、少し長めの間が必要だった。

「あ・・ああ、ティミムっていう名前なんだな。俺は、ゴドバンだ。えっと、確か・・『ザキ族』だって、言ってたっけ?同盟しているはずなのに、補給に立ち寄ったここで、不意打ちを食らったとかって・・」

 並んで座ってみると、ティミムの体つきが相当にがっしりしているのに、ゴドバンは気付いた。背が高いことでヒョロリとして見えたが、肩幅も肉付きも、実にたくましい。航宙民族ならではの骨格や筋肉をもっている。

 赤らんでいる上にそばかすだらけなことで幼くも見える顔も、よくよくのぞき込めば、彫りの深い野性的な迫力が垣間見える。

 ティミムと比べれば、ゴドバンは小柄で華奢だ。航宙民族の血を引いていないのが、一目瞭然だ。それに気付いたと思われる問いが、ティミムの次の発言には含まれていた。

「よく覚えていたな。お前はこの『モスタルダス』星団の、土着系の血筋か?」

「あははは・・・それなあ、分からねえんだ。」

 あっけらかんと笑って、ゴドバンは答えた。「ひいじいちゃんの代の頃に、航宙民族の襲撃で住んでいた場所を追い出されて、宇宙を放浪する身になったらしいんだが、そのひいじいちゃんが寡黙な男で何も教えなかったもんだから、それ以前の祖先の素性とかは、何にも分からなくなっちまったんだ。

 体格や顔つきからすると、どうやら土着系の定住民族ではあるらしいんだが、確信は持てねえな。もしかしたら、銀河連邦加盟国のどれかから移住してきたやつらの、末裔かもしれねえ。連邦との距離が近かった時代に、『地球系』も含め銀河のあちこちから移住して来たやつらが沢山いたってのは、ジャジリに聞いたことがある。俺の体格や顔つきからすると、移住者の末裔の可能性も高いってのもな。」

 発言の合間には、2人がホットドックの咀嚼(そしゃく)に専念する沈黙が訪れる。嚥下(えんげ)と共に、会話は再開した。

「ひいじいちゃんの頃といやあ、航宙民族による大侵攻や略奪が、たけなわだったのじゃないか?それまでは銀河連邦の手厚い保護のもとで、豊かに繁栄していた都市や集落が、何百と知れず破壊されたって聞いてる。」

「俺もジャジリに、それを最近教えてもらったさ。それでじいちゃんの代に、今俺の家族が住んでいる人工天体に、落ち着いたそうなんだ。かつては自動制御の資源採取装置として、無人で宇宙を飛び回ってた代物なんだがな。本来はメンテナンス要員の一時的な休憩用に設けられたスペースに、今では俺の家族が7人で住み込んでるって、情けない状況さ。」

「それでも、お前のじいちゃんは運が良かったのだな。広い宇宙で、とりあえずでも命を繋いで行ける施設に巡り合うなんて、相当確率が低いぞ。」

 ホットドックを咀嚼して嚥下するための沈黙が、再来した。

「まあな」

 嚥下の直前に言葉を継ぎ、ゴクリとやって後を続ける。「粗末な宇宙船で、いつ死んでもおかしくない状態で宇宙を彷徨っていて、偶然昔の人が作った資源採取用である施設に、行き当たったんだからな。当時は、じいちゃんと父ちゃんと母ちゃんの、3人だけだったけど、俺たち兄弟が相次いで生まれ、5人も増えちまった。途中でじいちゃんが死んで、1人減ったとはいえ、7人の大所帯になっちまっているのさ。」

「採取用の人工天体なんぞでは、養い切れない人数だな、そうなったら。」

「いや、まあ、最低限死なねえくらいなら、辛うじて何とかなったかな。昔の採取用天体ってのは、すんげえ性能が良いんだ。銀河連邦による技術支援を、たっぷりと受けられた頃に作られたヤツだからな。使い方が分からなくて、機能の一割しか発動させていないのに、7人分の最低限の衣食を賄えるくらいに、資源を採取したり物資を生産したりできたんだ。倉庫なんかを上手く改装して、狭すぎないくらいの居住スペースも確保できてるし。」

「けど、そんな生活を続けていたら、今ここでこうしているはずはないぜ、ゴドバン。」

「鋭いな、ティミム。父ちゃんの代に、近くの領主と交信を持ったんだ。“ 我が家 ”である人工天体が巡っている『ピララハ』星系とは、隣り合った位置にある『ピニェラ』星系を所領として経営している『ムニ』っていう領主一族と、超光速通信での連絡が取れた。それで俺は8歳くらいの頃から、『ムニ』のところで所領経営の手伝いとして働かせてもらってるんだ。」

「その稼ぎでお前の家族も、極貧ではない生活ができてるってわけか。それにしても、この時勢に所領を維持できてるとすれば『ムニ』とかいう一族も、なかなかのものだな。」

「うむ。結構な切れ者の家系なのかな。それでも、かつては連邦に統治を委任されていた『ヨウング』領域の中にある、15個もの星系を経営していたそうなんだけど、航宙民族の大侵攻で荒らし回られた結果、今では3つの星系にしか手が回っていないんだ。航宙民族は昔ほどには姿を見せなくなったらしいけど、他の12の星系に管理の手を伸ばせるくらいの人材もいなくなってるし、施設の正確な座標さえも分からなくなっちまってるらしいから、復旧は難しいだろうな。」

 ホットドックの最後のひと口を始末するまでの沈黙の後、ティミムが話を再開した。

「しかしまあ、3つだけとはいえ星系を領有していれば、それなりに裕福な暮らしはできるだろうな。そんな一族が偶然にも近くにいて、仕事を与えてもらえたとなれば、お前もかなりの幸運だな、ゴドバン。その上、領主のもとでの仕事の延長で、この『セロラルゴ』管区への商旅行にも出て来ることができたわけなのだろうからな。こんなことになってしまっては、幸か不幸か、分かったものでは無いが。」

 言葉の最後の部分を告げる時には、ティミムは室内を見回す仕草をした。軟禁されている現状を再認識して、少し眉間に皺を寄せたりもした。 

「幸だよ」

 ゴドバンが、力を込めて言い放つ。「捕まろうが閉じ込められようが、たとえここで死ぬ結末を迎えたとしたって、ここへの商旅行に連れ出してもらえたことは、俺にとっては最高の幸運さ。後悔なんかしないし、連れ出してくれたジャジリには、心から感謝しているんだ。」

「そうか。その気持ちは、俺にも分かるな。所領経営の手伝いだけで終わる人生だったら、殺されようが地獄の苦しみを味わおうが、広い世界に飛び出せる方が断然良い。そう思うのが、男ってものだよな。」

「ああ・・ははっ」

「ふふっ」

 小さな笑いの共有は、初対面である彼らの距離を一気に縮めた。

「でも、今はまだ生きてる。生きてる限りは、生き残ることに死力を尽くさなきゃな。連れ出してくれたジャジリにも、ここまで護衛をしてくれた『トラウィ』の兵士たちにも、生きて再会したいし。」

「そうか。お前は『トラウィ』王国から来たのか。あそこは確か、一時は航宙民族によって壊滅状態にさせられたが、今ではもと航宙民族である『トラウィ』族の長を国王に頂くことで、高いレベルの防衛や治安を確保できていると聞いているぜ。今の『モスタルダス』星団においては、比較的にも安定して豊かな王国だとも聞いている。」

「そうなの・・かな。そうとも言えるかもしれないけど、前の国王の死後に、3兄弟によって国領が分割されちまってる状況ではあるけどね。」

「それは、もと航宙民族の俺にとっては、ありふれた話だ。」

 口元で苦笑したティミムだが、眼は誇らし気だ。「一族の集団は、長の息子たちに分割相続されるのが、ほとんどの航宙民族にとっては常識だ。そして、分割された集団どうして戦い、勝ち残った集団の長が、改めて全体を統括する。分割と闘争は、最も優れた統率者を選ぶための、試験のようなものだ。そうやって実戦を伴う試験をもって、優秀な統率者を選抜しなければ、航宙民族というのは生き残ってはいけない。自分たちでは物資を生産できず、戦って奪うしか生活の糧を獲得する手段が無いのだからな。戦いに勝てる集団であり続ける必要が、ある。」

「じゃあ、俺のいる王国は今、新国王選抜のコンテストをやってる最中ってわけか。」

 目を丸くして、ゴドバンはティミムを見上げた。呆れるより、純粋に驚いたという顔だ。

「そんなところだな。定住生活に至っている『トラウィ』族ではあるが、星団周辺で暗躍する航宙民族に対抗しなきゃいけない状況は続いているわけだから、ちゃんと戦いに勝てる国王に治めてもらいたいだろ、お前達だって。」

「強い国王を選ぶために、分割と闘争は必要ってことか?でも、その闘争の最中をつけ込まれて、攻め滅ぼされでもしたら、間抜けすぎて目も当てられねえな。」

「そこは、闘争のやり方の問題だな。時には休戦や同盟って手も、使わなきゃいけないだろうな。」

「確かに、そんな感じかもな。第1から第3の、3つの分王国に分かれているけど、時々それらの2つや3つで同盟して、航宙民族を討伐するための遠征に出かけて行ったりもしているみたいだしな。」

「つまり、王国の防衛や王国民の護衛を、おろそかにはしていないのだろ、分割と闘争の最中にあっても、『トラウィ』族は?なかなかに責任ある態度じゃないか。」

「おろそかにしない、どころか」

 鮮明な記憶が想起され、それは、彼の表情を曇らせた。「涙ぐましいくらい懸命に、防衛や治安維持の責任を、果たしてくれているよ。俺やジャジリなんていう、たいした地位も名誉もない庶民のために、国王直轄の兵士を3人も派遣してくれたんだから。」

「3人か。そりゃあ、小規模な盗賊なんぞを追い払うには、頼もしい助っ人だな。しかし『セロラルゴ』管区自衛軍が相手なんて事態になっちまったら、意味はなかったわけだ。想定外だったな。」

「全くだぜ。それでも、ベンバレクたち『トラウィ』の兵士は、俺を守り抜けなかったことで、きっと自責の念に駆られているんだ。貧乏庶民の護衛なんていうやっつけ仕事にも関わらず、あいつらは精一杯やってくれたのに。それでも任務を完遂できなかったって、激しく自分を責めているんだ、きっと今頃は。」

 正面に向けられたゴドバンの眼には、憂慮の色が浮かび上がっていた。

今回の投稿は、ここまでです。次回の投稿は、 2020/10/17  です。

 星団や星系は、このシリーズでは頻出ワードですが、改めて説明しておきます。あくまで作者の認識の範囲ですので、鵜呑みにせずに、疑問に思われた方はご自身でお調べください。

 星系は、中心に恒星を置き、その周りを惑星や小惑星などが周回しているもので、「太陽系」も星系です。中心が必ず恒星でなければならないのかは、作者には良く分かりません。以前の後書きでも述べましたが、充分な質量を獲得できなければ核融合は起こらず、ガスの塊のままになってしまいます。そんなのが中心に居座り、その周りを惑星クラスの天体等が周回している、なんてこともありそうです。が、中心が「星(つまり核融合で光っている天体)」でなければ「星系」と呼ぶのはおかしいので、光らない天体を中心にいくつもの天体が周回しているモノは、何と呼べばいいのやら。そんなものは地球から観測できないから、名前なんか誰も付けようとは思わなかったという感じでしょうか。

 重水素だけを核融合できる質量を獲得すれば「褐色矮星」となり、一応恒星の仲間入りでしょうか。軽水素までをも核融合できれば、めでたく文句なしの「恒星」でしょう。軽水素を消費し尽くせば、一端の収縮の後に他の元素が核融合し始めて爆発・膨張し、「赤色巨星」になる(作者の記憶が正しければ)わけです。我々の太陽もそうで、今は「主系列星」ですが、いつかは赤色巨星となり地球も飲み込まれちゃいます(ああ恐ろしい)。何億年も未来の話なので、約1万年後であり、エリス少年の登場するプロローグ・エピローグの時代でも、太陽は未だに主系列星のままのはずです。

 質量が大きすぎると表面温度が高いために青く見える「青色超巨星」になり、燃え尽きるのも早くなるそうです。

 これらの様々な恒星を中心においた星系がたくさん集まっているのが、「星団」です。「星系」と呼べないような、光らない中心星を持つ「星系っぽいやつ」なんかも、きっとそこには集まっているでしょう(地球からは見えないでしょうが)。そんな「星団」の1つが、この物語の舞台なわけです。

 我々の太陽系は、どの星団にも属さない「遊離星系」で、昔はどこかの星団に属していたけど、はぐれてしまったとも考えられているそうです。なので我々には、「近くの別星系」なんてないのですが、星団にお住いの方には、たくさんあるわけです。ゴドバンの住んでいる「星系」とムニ一族が領有している「星系」が近かったり、ムニ一族の所領に3つの星系が、過去においては15個の星系が含まれていた、なんて状態も、太陽系ではありえないくらいに「星系」が密集している「星団」の中だからなのです。この状況を分かっていただきたく、長々と説明したわけです。様々で色とりどりの恒星を中心とした「星系」が密集している「星団」を舞台に、これからゴドバンたちが活躍するのだというイメージを、読者様には是非思い浮かべて頂きたいのです。

 長くなりすぎて恐縮ですが、このイメージを持って頂かないと、本作品の味を分かってもらえないと思い、書かずにはいられませんでした。

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