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躁鬱のお嬢と霧の雨  作者: ウイ
夜の詩
2/2

狩人は彷徨う死神を嗤う

ぐるぐる廻って離れない

ぐるぐる回って息もできない

まわってまわってとんでいく!

身体の虫がとんでいく!


どんどん前に進んでく

環状線を進んでく

カラカラ笑っていなくなる!

ニタニタ笑って入ってく!


からのあたしを満たせば良いのに

なぜその眼で見るのだろうか

たとえ底に愛が無くても

あたしはあなた受け入れるから


風船に穴ばっか開けてたら

本当の愛までも傷つけてしまった

この輪廻からは離れられない

どうかあたしをここから連れ出してお願い

「もういいか」と呟き逃げないでお願い!

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