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躁鬱のお嬢と霧の雨  作者: ウイ
夜の詩
1/2

血肉の塊に夜喧騒

喧騒がきこえる

怒声、罵声、奇声

様々な声が、言葉が

発する人間の感情の波に

呑まれていく


どうして生きてるの

特に理由なんかなくて

毎日同じ1日を繰り返して

その日々に意味なんかあるとは

思えない


守らなければならない

今まで信じ、信じられ、

生きてきた


人は言う

この広い世界の中で

あなたの悩みなんかちっぽけなものだ

でも、世界に世界なんてものはない

あるのは 、

だけ



嗚呼、

どうか報われない人々を

見捨てないで

最後まで見てしまって

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