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[226]~[227]


[226]


「瞳の壮」


瞳は走る

明るい未来と終末の幽玄を

瞳は歌う

総合の国と夢のメルヒェンのなかで

瞳は舞う

娯楽(プレジール)の血を

瞳は微笑む

耀ける今と詩の生活の純潔を

瞳は知っている

愛の預言と同胞の労を

瞳は生きる

処女と四季折々の光のなかで


[227]


人はその意味嫌う「人間性」からは

避けては通れない

ならば、

その「人間性」と上手に付き合うことが

肝心であり、さらに言うなれば

面白がることで、「人間性」を豊かさに変えられる。

「人間性」は癖のようなところであって

癖に人柄が出るものかも知れない。

だからこそ

初段階の「人間性」が発揮されているのに

振り回されてはならない。

初段階の「人間性」を「娯楽(プレジール)」と捉えることも可能である。

この癖が出るのは

もっと後で、遅れてやってくるからである。

癖こそが、可愛いものである。

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