[216]
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「太陽と薔薇…、そしてメルヒェン」
御名が燦然と、それから少しばかり
親しく輝いておりました。
その御名は御前の為だけだと
長らく想っておりました。
けれども
どうしても、頭や心や身体が
ひどく弱くて暗い、インチキでトンチンカンな
私は想ってしまいます。
「あ、日常のはじまりから、日常の終わりまで、有頂天のはじまりから、有頂天のおわりまで、1日の一日中、一年だったら、一年中、、ああ、生涯であれば、生涯中、、御名の中にいたんではないだろうか?」と、、
それから私は
何をもって
美しいものなのかと
問いかけるようになりました。
死後の世界が美しいものなのか
生きざまこそが、美しいものなのか
何事においても、一致し続けていることが、
美しいものなのか
崩れて、悲しみ、、もうそこには、、
愚かさしかない、、、中にいることが
美しいものなのか
図らないで、もっと図らないで、
生きることが美しいものなのか
美しさとは、見た目にも顕れているものなのか
美しさとは、言葉の中に現れているものなのか
美しさとは、実現や現実、実行または、
夢幻のなかにあるものなのか
美しさとは、存在や天然そのものなのか
美しさとは、素直や正直さの中にこそ
あるものなのか、、
美しさは、人間には感じられないものの中にこそ
あるものなのか
美しさは、男や女を知らない
処女や童貞などの純白さのなかにこそ
あるものなのか
美しさは、自身のなかの意志や直感、閃きにこそ
宿るものなのか
美しさは、バランスや調和のなかにこそ
あるものなのか
美しさは、愛の太陽と薔薇…、そしてメルヒェン(先天的内包または、後天的内包)
よりも先にあったものなのか
否、否、ともにあったものだ!
生きている
生きている
言葉を失った言葉のなかの言葉に
言葉はいつでも真摯だ!
楽
楽
詩は生楽
詩が全世界を設計する
詩が生き物や機械(人工)を
産出する
詩こそが無上!
詩が問題提起になってしまはない前に
詩が詩のなかで、詩になっていき
それが詩であった
太陽は言った。
「我が子よ。私よりも、愛する我が子よ。やがて、私よりも、大きな偉業を成し遂げる」
薔薇は言った。
「私を見捨てないで。私よりも美しいものは無いのだから。私の海のなかで、血を流したあとに、溺れ死んで!」
メルヒェンは言った。
「体験や経験、存在よりも、価値のあるものを見つけて下さい。価値という言い方は適切ではないかも知れません。たとえば、逆転のユーモア。安心感や確信、天国から曖昧から地獄温泉まで、、なんなればad libitumと跳躍」
太陽と薔薇…、そしてメルヒェンは言った。
「独奏の環。キャッチボールペン。輪舞 歌楽、詩楽、楽楽然々、の30億、黄金のシンメトリー、
か確認は染まらない、それは純血の劍!
鏡の王様、紫紺の薔薇、ああ紫陽花の雨が冬に咲いている、、
それは私の家を創った。
それは私のアトリエ、私のまほろば。
私の名であった。
私は、神から産まれた。
私は、故郷の泪を完全に知っている。
光を見たのだ。
それは闇という光だ。
闇は、言ってくれた。
ああ、人間は歩く天然記念物だよ。と、、
私は、それから
私を疑った、疑い続けていると
やはり、それもそれで完全であった。
完全は、動かぬ証となり、完全は憧憬であった。
憧憬は人間であった。
憧憬こそが、人間であった。
だから日記のように、綴るのだ!
綴れ友よ!綴れ、万感の青春を!
青春は純白だ、、
純白だったのです。
敬愛致します。」
銀杏木は桜の木には、成れないものです。
縁が重なっていくことにも
幾年も縁が重なっていくことにも
メルヒェンが誕生致します。
なにも、幻だけではなく
あなたが唐揚げをほうばるとき
あなたが、お酒を飲むとき
あなたが、だらしないとき
あなたが、やさしいとき
あなたが、愛おしいとき
あなたに恋をするとき
あなたを忘れたとき、、、
あえて、あえて言わせて頂きます。
あなたを累乗したとき。
あなた、を完了したとき、
わたしも完了し、
わたしも完了したときに、
あなたも
完了いたし、マックス、ル。
ルルベターン。
縷々(るる)のなかでは
生きられなかったのです。
在家です。
在家であり、ニートでもありました。
脛ばっかりを、かじってました
いつか、立ち上がってみたいものです。
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まお(アミュースケールトン)の4大元素 執筆中
1 ユーモア (表情の豊かさ、あたたかさ、創意工夫、屈託のない笑い、和み、連帯感や一体感、同調や調和、オプティミズム、滑稽要素、恍惚や有頂天、喜劇的、フィリア) 火
2 素直 (自然体、告白、従順、真摯、責任、子供のような要素、むじゃき、遊戯的要素、詩や芸術系の要素、パストラル的、マドリガルのような、アガペー) 水
3 好奇心 (内外の探求心や研究心、哲学的な要素、連続性、発想や空想や閃き、エロス、薔薇) 土
4 天然 (先天的なものを重んじる、純粋、存在、独創、自由、不可知、メルヒェン、ストルゲーもしくはアガペー) 風
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